冷たい吉村

Last-modified: 2022-01-14 (金) 16:41:24

かつて横浜とソフトバンクに所属した吉村裕基*1の、成績が低下している状態のこと。


概要

1984年生まれの選手で、東福岡高校から横浜ベイスターズ入団4年目の2006年に覚醒すると2008年までは24歳の若さで通算85本塁打の大活躍。強肩で意外な走力もあり、球界を代表する大器として名を馳せていた。
しかし2008年末にレーシック手術を受けると2009年からスランプに陥り*2内川コピペでは何度も病院内で静かに息を引き取っていた
2011年の開幕直後はそれなりに好調だったが、すぐに低迷。再び病院内で息を引き取りそうな状態として「冷たい」と表現された事が発祥である。

 

また、同年に発生した東京電力・福島第一原発事故の処理で原子炉を安定して停止させる作業にちなんだ「冷温停止」、解凍できない「よしむ.rar*3」、一気に成績を落とす様子から「急速冷凍」とも称され、特に「冷温停止」「急速冷凍」はその汎用性と語呂の良さから吉村以外にも使われるようになり、「カチカチ」「ヒエヒエ」など擬音語の形で使われることも多い。
また、調子が上向いてきた選手は「解凍」、特に打撃で好調な選手や打線は「ホカホカ」、手が付けられないレベルになると「アチアチ」とも言われるようになった。

吉村・サイズモア曲線

MLBのグレイディ・サイズモアと成績の下降ぶりが似ていることから、度々話題になる。サイズモアは度重なるケガが原因で2009年以降成績が低迷し、2011年シーズン序盤は吉村と同様に好調だったが再びケガで離脱。結局解凍には至らなかった

年度 吉村裕基       G.サイズモア*4
2006 .311 26本 66打点  .290 28本 76打点
2007 .274 24本 85打点  .277 24本 78打点
2008 .260 34本 91打点  .268 33本 90打点
2009 .248 16本 54打点  .248 18本 64打点
2010 .205 *3本 11打点  .211 *0本 13打点
2011 .200 *5本 11打点  .224 10本 32打点
2012 .209 *2本 *7打点  .*** **本 **打点
2013 .194 *5本 16打点  .*** **本 **打点
2014 .296 *5本 29打点  .233 *5本 27打点
2015 .217 *3本 15打点  .253 *6本 33打点
2016 .209 *5本 28打点  .*** **本 **打点
2017 .176 *2本  2打点    引  退 


関連項目



Tag: 横浜 ソフトバンク


*1 現・火の国サラマンダーズ兼任コーチ
*2 この4年前、2000本安打達成は確実と評されていた鈴木尚典もレーシック手術を受けた直後から成績を急落させている。そのため(医学的な根拠は無いが)DeNAファンにとってレーシック手術は絶対的な死亡フラグとなっている。ただ鳥谷敬(阪神→ロッテ)などのように手術後も変わらず活躍を見せる選手や井端弘和(中日→巨人)や小田幸平(巨人→中日)などは、レーシック手術を受けた後から大きな活躍を見せる選手も存在するため、球団によってはレーシック手術を死亡フラグとは思わないファンも存在する。
*3 ファイルの拡張子の一つ。Windowsなどに初期搭載されているアプリケーションでは解凍できない。
*4 2012・2013年はケガのため出場なし。2014年はレッドソックスからフィリーズに移籍、2015年はフィリーズからレイズに移籍している。それぞれ成績は合算したものである。2016年はFAとなり無所属となりこのシーズン限りで引退。2017年からインディアンズの育成部門のアドバイザーに就任している。