- マット・マートン(元阪神、右打ち)の別称。
2012年、「左のマートン」と評されたジョン・ボウカー(巨人)と揃って不振に陥り、両者が(期待外れという意味で)類似した成績を残したため本呼称が誕生、定着した。 - シェルドン・ノイジー(阪神、右打ち)の別称。(2023年シーズンにて)日本シリーズや消化試合でのみ打撃成績が良かったことから。
ここでは1.について解説する。
経緯
2012年1月、読売ジャイアンツは新外国人のジョン・ボウカー(左打ち)の獲得を発表。同時点で当時のNPBシーズン最多安打記録*1を持つマートンになぞらえ「左のマートン」と評されていた*2。
しかし、当時の巨人は自前外国人の調達能力が極めて低く*3、加えて「○○と同タイプ」と実績を残した選手に喩える行為自体が死亡フラグと認識されていたため、なんJでは当初から「まーた巨人が糞外人を獲ったのか」等の意見が多数見られた。
2012年
開幕から両者共に打撃不振に陥る。マートンは守備・走塁面においても精彩を欠くプレーを多発していた。
揃って成績を残せない様からマートンに対して「右のボウカー」が名付けられ、ボウカーに対しては「左のマートンという評価は(悪い意味で)正しかった」と認識が改められた。
- シーズン成績
※本年は低反発球
選手名 打 試合 打率 本塁打 打点 出塁率 長打率 OPS ボウカー 左 *69 .196(184-36) 3 10 .267 .310 .577 マートン 右 121 .260(453-118) 5 38 .290 .342 .632
2013年
ボールの反発係数の正常化に伴い両者共に復調。良い意味で似た成績を記録した。
- シーズン成績
太字はリーグ最多
選手名 打 試合 打率 本塁打 打点 出塁率 長打率 OPS ボウカー 左 105 .262(271-71) 14 46 .315 .502 .817 マートン 右 143 .314(566-178) 19 85 .361 .484 .845