Top > 押し出しグランドスラム


押し出しグランドスラム

Last-modified: 2019-08-27 (火) 21:33:37

2018年7月1日の横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)で起きた珍事。

概要 Edit

DeNAの先発・濵口遥大は3回、1点を失い2アウト二・三塁の場面でサビエル・バティスタを申告敬遠。そして後続の西川龍馬、會澤翼、岡田明丈*1田中広輔4者連続で押し出し四球を与えて*2降板。「バティスタにホームラン打たれてた方がマシだった」などと評される事態となってしまった。
この回の濵口は被安打1、四球5、死球1、敬遠1で5失点という結果になり、西川は粘って四球を選んで打点を挙げその後何もせずに得点を挙げることになった。

余談 Edit

この珍事が起きてしまった原因として、濵口が元々荒れ球が特徴の投手であるということのほかに、当日解説を行っていた谷繁元信は「アレックス・ラミレス監督がバッテリー心理を考慮せずに申告敬遠をした点」を指摘している*3


この時に限らず、申告敬遠で傷口を広げたり逆に致命傷を負うことも目立ったためにラミレスの申告敬遠はいつしか「深刻敬遠」と呼ばれるようになってしまった*4

関連項目 Edit



Tag: 横浜 広島






*1 投手ではあるが、ジエンゴが得意であり打点乞食に数えられることも。
*2 単一投手の記録としては2リーグ制以降ワースト記録。敬遠を含んではいるが1イニングで与えた四球数(6個)もワーストタイ記録。
*3 敬遠し満塁にすると内野手は併殺狙いで守りやすくなるが、押し出しのリスクからバッテリーは思い切った勝負がしづらくなる。
*4 ただしこれは成功時があまり意識されないせいでもあり、印象論の要素が強いことに留意すべきである。実際成功率は高いが阪神戦は何故か裏目にでる事が多い。
*5 こちらも押し出しだけで連続で4点を献上しているが、他にもネタが豊富なので焦点があたっていない。