椎野四段活用

Last-modified: 2023-11-30 (木) 11:32:56
  1. TBSの元アナウンサー・椎野茂*1によって作られた、動詞の使用例の事。
  2. 元福岡ソフトバンクホークス・椎野新の別称。


1の概要

2007年6月24日の横浜ベイスターズ対オリックスバファローズ戦(横浜スタジアム)にて、8回表から登板した那須野巧の変化球中心の投球に対する罵倒実況が由来*2

 

また、椎野はこの試合中盤に「水差し野郎」という名フレーズも誕生させている。


活用その他

「何故、あそこでインコースのストレートを~」
(通常級)使わない?
(比較級)使えないのか?
(最上級)使いたくないのか?
椎野級使う度胸もないのか?

使用する際には「場を読めよ*3」と言われないよう注意しなくてはならない。

 

また、この後にも

  • またスライダーを投げた!
  • 何故ストレートを使わない!
  • 何故そんなに変化球ばかりに頼るのか那須野ォ!
  • ベイスターズの一塁側、ライトスタンドのファンは、怒っています!

という活用も生み出した。

また、同じ試合で那須野とバッテリーを組んでいた相川亮二*4に対して放った「相川もおかしいよ*5」も有名であり、実況スレでは凡退した際・守備でミスをした時・明らかにおかしい配球を求めた場面などで多く用いられている。

動画

該当部分は11分30秒から

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2の概要

2017年ドラフトで、国士舘大学からソフトバンクの4位指名を受け入団。その名字からの連想で「椎野四段活用」と言われるようになった。
彼の1行顔文字も、椎野AAの口を拝領してか(・トェェェェイ・)である。


関連項目



Tag: 横浜 ソフトバンク 実況・解説者


*1 2016年4月1日に人事異動でアナウンサー職から離れ、現在は定年退職している。
*2 那須野はこの1イニングで2失点してしまうものの、試合自体は横浜が1点差を守り切って勝利。
*3 このフレーズも同試合で使われた(水差し野郎を参照)。
*4 2009年にヤクルト、2015年に巨人へそれぞれFAで移籍。2017年に引退した。
*5 文脈的には配球面についての指摘と思われる。