自滅の刃

Last-modified: 2020-07-12 (日) 20:44:08

阪神タイガースの守乱を指す言葉。元ネタは吾峠呼世晴の漫画「鬼滅の刃」。

概要

2020年7月2日の日刊スポーツ(大阪最終版*1)の見出し文に掲載された。この見出しが躍る前日の中日戦で阪神は3個の拙守をやらかし、その内ジェフリー・マルテの悪送球と糸原健斗の平凡なゴロの後逸が失点に直結して阪神は敗れた。

作品自体の人気が高く「鬼滅キッズ」と呼ばれる民度の低いファンが存在するなど、良くも悪くも知名度の高いこの作品を捩ってのネタは枚挙に暇がないが、シンプルな改変に阪神の悲惨さを詰め込んだ秀逸さが笑いを誘った。
Twitterのトレンドにも「自滅の刃」が浮上し、ニッカン自身でネタにしている

記事

阪神に突き刺さる“自滅の刃”拙守連発で借金「7」

あぁ、自滅の虎…。阪神が拙守連発で96年以来となる開幕4カード連続負け越しを喫した。4回にマルテ、5回に糸原>が失点に直結する失策を犯し、試合の流れを手放した。貧打&投壊に加え、課題である守備も乱れて、三重苦で借金は「7」に膨らんだ。

(中略)

試合中盤に目を覆いたくなるようなシーンが続いた。4回、高橋に同点適時打を浴びた直後の2死一塁。阿部のゴロを捕球した三塁マルテが二塁へまさかの悪送球。右翼方向にボールが大きくそれた。カバーに入った糸井も遅れ、ボールは右翼ファウルゾーンを転々。一気に一塁走者が生還し、勝ち越し点を献上してしまった。

信じられないプレーはこれで終わらない。4点ビハインドとなった直後。5回1死一、三塁の場面。高橋の二塁正面への平凡なゴロを二塁手糸原がファンブル。併殺コースと思われた当たりを適時失策し、6点目を奪われた。7回には4番手望月も二塁に悪送球を記録。1試合3失策とディフェンスが崩壊した。

(後略)

記事掲載後の阪神

7月2日の3試合目も中日に負けてしまい、複数のスポーツ紙にセ界の借金丸抱えといった表現をされてしまった。*2
翌7月3日の広島戦(マツダ)は雨天中止となり、予備日の6日に試合が組まれると9連戦となるため、スポーツ報知からは地獄の9連戦とまで言われる始末となった。ちなみにその試合を含めて3試合連続中止になったため、13連戦が2回行われることになった

余談

「鬼滅の刃」は阪神ナインの間でも人気で、青柳晃洋が読破したという話がサンスポで記事になったほど。
ちなみに甲子園においてのピッチャーの打席登場曲(2020年、選手側の指定がない場合)は、『鬼滅の刃』のオープニングテーマであるLiSAの「紅蓮華」である。

関連項目


*1 東京版の一面はオリックス・鈴木優のプロ初勝利。チームの連敗を7で止める快挙であったものの、地元である関西ではどの新聞も一面で取り上げることはなかった
*2 7月2日終了時点で、5位の広島の勝率が5割だったため。