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虚弱パンダ

Last-modified: 2019-10-10 (木) 13:16:22

読売ジャイアンツ特別顧問・高橋由伸のこと。
単に「パンダ」、平仮名で「きょじゃくぱんだ」の表記も用いられる。

概要 Edit

桐蔭学園高時代は「東の高橋、西の松井(秀喜)」と言われ、慶應義塾大時代も大活躍し1997年ドラフト逆指名で巨人へ入団。
入団直後から走攻守で高いパフォーマンスを見せ長嶋茂雄監督が「ウルフ」というニックネームを付けるも、柔和な顔立ちから全く定着しなかった。
現役時代は多村仁志ほどではないが故障が多く、旧広島市民球場でダイビングキャッチを敢行しての負傷や、どうでもいい場面でヘッドスライディングを行っての故障を繰り返していた。さらには2002年のサードユニフォームの色の組み合わせが「上:黒・下:白」だったこと、その容貌と太りやすい体質からの体型などが積み重なった結果、「虚弱+パンダ」で付けられたとされる。

また、河合じゅんじの漫画『ゴーゴーゴジラっ!マツイくん』でも「ウルフというよりパンダだよなぁ~」キヨハラに言われている。

余談 Edit

元々蔑称としてのニュアンスが強かったが、後に「虚弱体質のパンダに似てる選手」という意味合いが強まったこと、かわいいパンダのAA(後述)と関連付けられるようになったことで、引退前は野球chの巨人ファン専用実況スレ(巨専)のマスコットキャラとして扱われ、「パンダ」「パンちゃん」と呼ぶレスが散見されていた。ちなみに、単に「パンダ」のみで呼ぶ場合は愛称として用いている場合が多い*1

野球ch時代はスレタイに「ぱんだ」の文字列を入れ込み(例:お腹ぱんぱんだ)、>>1に後述のAAを貼る釣りスレの「パンダスレ」が度々立っていたが、なんJ移行後(2009年~)は高橋自身が度々長期故障欠場したこともあって、やや廃れ気味の文化となった。

ちなみに、2017年のプロ野球熱ケツ情報内で坂本勇人が巨人時代の實松一成のことを「体型がそう見えるから」との理由でパンダと呼んでいたことが判明。さらに後々菅野智之?亀井善行などの後輩も呼んでいたことが判明したため、巨人の選手内ではパンダ=實松*2というイメージなのかもしれない。
そして何より入団時から監督辞任をした後の2018年現在に至るまで時代を問わずとにかく不運なことでも知られており、特に監督時代はファームどころか3軍まで打線を組んでなお余る程の不運っぷりを発揮していた。
なんJにおいては監督を辞めたがっており、事あるごとに自演で「由伸辞めろ!!」と書き込むキャラ扱いされていた。

尚、監督辞任後はジャイアンツの特別顧問に就任した。すると解説や取材では憑き物が落ちたかのごとく笑顔を見せており、高橋は本当に監督をやりたくなかったのでは?と評された。

AA Edit

AAは愛らしいパンダそのもので、高橋以外にも松中信彦(元ダイエー/ソフトバンク)、井端弘和(元中日→巨人)*3亀井善行(巨人)*4など様々な選手のAAがパンダ化されている。

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外部リンク Edit

不運伝説 Edit

以下のものの中にはこじつけや由伸本人の采配ミス等に由来するものも含まれるので注意。

  • 幼少時サッカーやりたかったのに父と兄によって野球をやらされる
  • 桐蔭学園時代、二年連続で夏の甲子園出場を果たすがいずれも初戦でサヨナラ負け*5
  • 高校3年時には試合中に負傷、甲子園にも出られず
  • 慶大時代、ヤクルト志望でヤクルト逆指名確実と言われていた*6親の借金の肩代わりをして貰った巨人に入団*7したと言われる
  • 新人打率3割を達成するも、中日・川上憲伸には22打数1安打に抑えられ新人王を逃す
  • JPBPA副会長・巨人選手会長時代にプロ野球再編問題が発生、署名活動に追われることに
  • 本塁打王争いするも、横浜・村田修一が最終戦で本塁打を放ってしまいタイトルを逃す
  • MVPも日ハムから移籍してきた小笠原道大が選ばれてしまい、MVPも逃す
  • 主力を務めるも度重なる怪我で守備や走塁が衰えてフルシーズンを戦えなくなる
  • 肖像権訴訟に参加するも「肖像権の球団管理を認める」のお墨付きを与える結果に終わる*8
  • 現役最終打席はCSのトニー・バーネットからの空振り三振、しかもヤクルトのCS優勝を決めてしまう
  • 現役続行の意思があったが、野球賭博問題発覚と原監督が暴力団関係者に1億円渡す+αでの週刊誌への訴訟が地裁で球団側の請求棄却になったこともあってか(※球団側は原監督の1億円の支払いを認めているにも関わらず、暴力団への支払いに関しては野球協約に反するためか擁護していた)辞任。代打の切り札等で十分現役続行できるだけの成績を残していたにも拘わらず*9、印象最悪なチームの監督を押し付けられる形で強制引退*10
  • このような経緯のため引退試合がなく(結果的に上記のCSが引退試合)菅野智之とのファン感の1打席対決を最後に現役引退となる
  • チームはこれまで主力だったベテラン選手に衰えが見え始め、世代交代が急務という状況で指導者経験ゼロの新任監督が指揮を取るにはあまりにも難易度が高い状態
  • 就任して最初の仕事が野球賭博問題の謝罪*11
  • 賭博問題にケリをつけたと思ったら、春キャンプ中に高木京介の野球賭博関与が発覚
  • 東京ドームで広島の眼前胴上げを許しCSでも3位DeNAに敗れる
  • 史上初のFA選手3人獲りを行うも、内2人が不調で開幕に間に合わず
  • 球団ワースト記録を更新する13連敗を達成し13連敗の人になる
  • 堤GMが13連敗などの不振の責任をとり辞任
  • オールスターで小林誠司の初打席初球ホームランを見てようやく笑顔が戻った直後に、山口俊の暴行が発覚
  • 借金完済したと思ったら、澤村拓一が球団トレーナーの施術ミスで不調になっていたと判明
  • 11年ぶりのBクラスとなり球団史上初めてCS出場を逃す
  • しかし監督2年目であったこと、他に人材もいないことから続投する
  • この頃から村田真一ヘッドコーチとして起用し続けている事を、ファンから非難される。
  • 2017年ドラフトで自らくじを引くが、2回とも外し、外れ外れ1位の鍬原拓也は上半身の状態不良が発覚*12
  • ナベツネから10年以上の長期政権を通達される
  • 誕生日試合に笑顔を見せるも試合開始直後1番打者・陽岱鋼が死球により骨折し笑顔が曇る
  • エースだけでなく中継ぎも燃えて5連敗し6年ぶりに単独最下位転落
  • 同じ生年月日の上原浩治が結果を残せず71年ぶりリーグ最速10敗を達成
  • 63年ぶり20得点という快挙を成し遂げるも、元TOKIO・山口達也の不祥事にかき消される
  • 阪神戦で中谷将大がやらかした珍プレーでレフトゴロ併殺になり、抗議するも判定は覆らず試合終了*13
  • 去年の13連敗と同じ時期に4連敗して交流戦に突入
  • 交流戦の苦戦*14によって5位に転落
  • 篠原慎平・河野元貴が不適切行為を行っていたことが判明
  • 柿澤貴裕が同僚の野球道具を盗んで転売したことが判明・契約解除
  • 広島に5被弾完敗し巨人の前半戦負け越し(4年連続)が確定
  • 巨人専属トレーナーがセクハラマッサージをしていた事が判明
  • 昨年Bクラスのためオールスターに出れず、笑顔になるチャンスを逃す
  • フロントが監督とアレックス・ゲレーロの面談を決めるが、ゲレーロに拒否される
  • 老川オーナーが不祥事連発の責任をとり辞任
  • 岡本の覚醒などでチームが首位を狙えそうと思いきや、攻守の要である坂本が離脱
  • 広島戦で7点差を追い越すも結局サヨナラ負けでマツダ初勝利ならず、最終的に2勝しかできなかった
  • 広島に3タテ食らってマツダ12連敗&自力優勝消滅
  • 先発のヤングマンの左手に打球直撃し、本人は激痛に耐えて続投するも炎上。しかも翌日に骨折が判明し抹消
  • 更に翌日のメルセデスは8回無失点と文句なしの投球をするもチームは6連敗してしまう
  • 山口俊が中日戦でノーヒットノーランを成し遂げるも次の2試合は小笠原慎之介の完封と投手陣炎上で連敗
  • カミネロ・上原浩治・マシソンが不振や負傷で戦線離脱し中継ぎ陣が崩壊
  • DeNA戦で4カードぶりに勝ち越しを果たすも好調だった正二塁手*15・吉川尚輝が1塁ヘッスラで左手を骨折して登録抹消され二遊間も崩壊
  • カミネロとマシソンがダブルで手術を行いシーズン絶望となる
  • DeNAと3位争いをしてる真っ最中に日刊スポーツと西日本スポーツのTwitterに監督辞任をフライングされるがすぐ削除される。しかし後に大本営読売新聞、さらにはNHKでも辞任報道を出され辞任が確定する。
  • 堀内恒夫以来の優勝経験なしで辞任
  • 辞任発表翌日のスポーツ報知の一面に次期監督の文字が。これにより高橋は結果的にただ原前監督がほとぼり冷めるまで尻ぬぐいをさせられただけという形になった。
  • 余談だが金本知憲阪神監督辞任も高橋辞任が一因になったとも。
  • 辞任発表後に4連勝。数々の災難に見舞われながらも3位が決定しCS1st勝ち抜け、しかも2戦目は菅野?のCS史上初ノーノー達成。これまでの不運の揺り戻しとも思われたが…
  • ファイナルステージではラストエリクサー菅野?を使えず広島に3連敗し終戦。
  • 18年オフに獲得したライアン・クック(投手)に巨人所属時にずっと背負った背番号である「24」をあっさり渡される。
  • 度々起用していた中井大介がオフに戦力外通告、DeNAが契約。橋本到*16もトレードで楽天へ。
  • 19年モルツ球団の試合に出てMVPを獲得、お立ち台で「久々に野球が楽しかった」と発言。
  • そして辞任の翌年、丸佳浩を引き抜けた事もあり、広島Bクラス&5年振り37度目のリーグ優勝。
  • 中島の優遇、小林の冷遇など謎采配もしばしばあったが、(第二次政権後半と比較すれば)積極的な若手期用、大竹の復活や外国人助っ人(ゲレーロ、デラロサ)の活躍など選手のポテンシャルを発揮させて優勝。最後までDeNA、広島と優勝争いを繰り広げた為ただ戦力が充実していたと批判される事も無く(無くはないが第2次政権よりはマシ)、原の采配を評価する声も聞かれた。

関連項目 Edit






*1 阿部慎之助に対しての「うなぎ」と似た経緯。
*2 もっとも實松のAAはほぼ「リラックマ」である
*3 同い年であり、高橋政権下で一軍コーチを務めていた経験も持つ。
*4 高橋の現役時代、共に自主トレーニングを行っていた「由伸組」の一員。
*5 2年時は自身が責任投手になった。
*6 しかし監督辞任後のスポニチの記事で本命が西武だったこと、また後述の巨人入団も父親が同郷の長嶋を敬愛していたことも要因だったことが明かされた。
*7 1997年のドラフト当時、大学ドラフト選手限定で存在した逆指名制度、いわゆる「希望入団枠制度」('93~'06)を利用し、高橋の父親がバブル崩壊による不動産経営の失敗で背負った60億円近くの借金を肩代わりする代わりに巨人へ入団させた。この事情に関しては、ヤクルトのスカウトであった片岡宏雄氏の著書「プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である」(双葉社)に詳しい。そもそも長嶋も立大時代に南海入団が有力視されていながら巨人に入団した過去がある。
*8 最高裁だけでなく下級審の東京地裁・知財高裁も「肖像権の球団管理を認める」判決を出しており(参考)、経緯的にも完全敗訴という結果に終わった。
*9 ちなみに引退後、代打の打率が小林誠司どころか投手の菅野智之以下という悲惨な状態。高橋が打つ方がマシと言われた。
*10 川上哲治以降、巨人監督は入団から引退後まで巨人一筋で大きく活躍した人間しかなれない不文律があり、これに該当する者は高橋を除くと非常に少なくなっていた。
*11 ドラフト後に就任したためドラフトには参加できなかった。
*12 なお鍬原はシーズン中に復帰しプロ初勝利を上げ、ドラフト全体でもルーキー2人が一軍定着を果たす
*13 皮肉にも判定自体は巨人有利だった。
*14 これでもセリーグでは8勝10敗で2位タイである。
*15 この日まで18試合連続安打を記録。なお坂本の代役としてこの時はショートに回っていた。
*16 2019年、楽天を戦力外。