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裏クライマックスシリーズ
Last-modified: 2019-12-07 (土) 15:31:36
クライマックスシリーズとは逆に、リーグ最弱を決める試合。 概要
2018年10月13日、セ・リーグは2位ヤクルト対3位巨人、パ・リーグは2位ソフトバンク対3位日本ハムのクライマックスシリーズ1stステージがそれぞれ行われた。 同日、ただの消化試合である5位中日対6位阪神及び5位ロッテ対6位楽天の試合がクライマックスシリーズの裏で行われていた。しかも、上手いことにいずれも5位のチームがホームだった。 背景
2018年は雨天中止もさることながら自然災害*1が非常に多い年であり、ドーム球場にすら雨野投手が登板するなど、例年以上に中止が多い年だった。 パリーグも同様にロッテがこの煽りを受けてきつきつ日程になり*2同じようにCS進出を逃した楽天との一戦が組まれた。 トーナメント表
┃ 結果
この2試合に対しては「日本シリーズを制し最上位になれば勿論日本一だが、この裏シリーズを制した最下位には地獄が待っている / 1001*3が待っている」「裏日本シリーズは大宮けんぽグラウンドでやれ / 六郷土手でやれ*4」などの熱い罵倒が浴びせられた。 パ・リーグの一戦、楽天対ロッテは楽天先発・古川侑利(現巨人)が4回1安打の好投を見せる。しかしその後は6年連続2ケタ勝利がかかっている則本昂大が5回からリリーフ登板し勝利投手をヌッス。ロッテは本拠地14連敗*5、井口資仁の監督就任初年度勝率の球団ワースト記録を達成することになった。
このネタに溢れた2試合の結果により、2018年の裏日本シリーズの出場チームは(仮に開催されたとしたら)中日対ロッテということになった。 なお表であるクライマックスシリーズ1stステージも、巨人 菅野智之によるノーヒットノーラン*7達成や日本ハム中田翔の中田翔が破壊された事件など、話題性に富んだものとなった。 過去の例
2013年のパリーグは9月26日に楽天がリーグ優勝を決め、その後10月1日にオリックスのBクラスが確定した。この時点で開催日程未定の楽天主催のオリックス戦が2試合残っており、日程消化とCSファイナルステージへの調整*8を兼ねたい楽天側の意向から10月12・13日、両リーグのCS1stステージの裏で楽天-オリックス2連戦が開催された。 別名
経緯からしてネタまみれであり、いろんな呼ばれかたをしている。
関連項目
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