都市伝説

Last-modified: 2022-12-26 (月) 22:25:58

口承やネット上の書き込みなどで伝わる真偽不明の内容のこと。
なんJでは、知名度はあるが全く動画や情報が出てこないドラフト候補選手に対して使われている。

概要

なんJでの呼び名のきっかけは、初芝橋本高校(和歌山県)に当時在籍していた黒瀬健太。
黒瀬は高校時代に当時歴代2位となる通算97本塁打*1をマーク、高校生スラッガーとして一部で注目を集めていた。
ただ黒瀬は甲子園に出場できなかった上に、それどころか地方大会の動画すらほとんど出てこなかったために詳しいことが分からず、上述の本塁打記録や、ひいては存在そのものまで疑われてしまい、前述の「都市伝説」の呼び名が生まれた。
なお黒瀬は2015年のドラフトで福岡ソフトバンクホークスから5位指名を受け入団*2*3。無事存在が確認された模様。

関連項目


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*1 後に清宮幸太郎(現日本ハム)が通算111本塁打で歴代1位となったため、現在は同3位。また右打者では最多であり、現在も破られていない。
*2 2022年に戦力外、引退
*3 この年のソフトバンクの指名は本指名6人全員が高校生で、育成指名も5人中3人が高校生であった。また本指名の6人のうち名前が「健太」の選手が3人おり(黒瀬健太、3位・谷川原健太、4位・茶谷健太(現ロッテ))、「健太ドラフト」とも呼ばれている。