野球の上手い芸人

Last-modified: 2020-02-09 (日) 22:28:22

北海道日本ハムファイターズ・杉谷拳士のこと。多分蔑称ではない。


概要 Edit

杉谷は元来より明るいキャラクターでチームのムードメーカーとして存在感を発揮していたが、打撃難且つ内外野どこでも守れる守備力、代走としても機能しうる俊足などを併せ持ち、スーパーサブ的な適性が高かったことからスタメンに定着しきれず、全国的な認知度は今一つであった。

もっともその守備走塁でも大事なところでやらかす一面*1もある。

 

しかし2015年、「リアル野球BAN」で本来呼ばれるはずだった中村晃(ソフトバンク)が故障により出演できなくなったため、中村本人に頼まれ帝京高校の後輩として石橋ジャパン入りを果たす。
実績のない若手の選出は極めて異例であり、当初は「帝京枠」としての面が大きかったが、実力面ネタ面とも申し分ない活躍を見せたことで知名度が大きく上がるきっかけとなった。加えて、2014年度の成績の差からオフの三冠王という別名もついた。
特にチームの先輩である中田翔に対する煽りで見せたトークセンスが話題となり、本職の芸人にも劣らない姿に柳田悠岐(ソフトバンク)からは「アイツ野球やめても仕事いっぱいあるやろうな」、前田健太(ドジャース)からは「野球の練習した方がいいよ」などと突っ込まれ、「野球の上手い芸人」扱いされるようになった。
この「野球の上手い芸人」扱いは様々な所でネタ・話題にされており、帝京高校出身のカリスマホストROLAND*2にも芸人扱いされ、2019年5月11日に始球式で打席に立った際は、投球・守備を務めたタカアンドトシから「現役引退したら吉本に来て欲しい」などとセンスを賞賛され、勧誘までされている*3

主な言動・ネタ Edit

投球数1被安打0自責点1・敗戦投手 Edit

高校時代には名門・帝京高校の野球部で1年からスタメンに名を連ね、この時から内外野問わず守備は得意だった。
第88回夏の甲子園・準々決勝の智辯和歌山高校戦では「8番・遊撃手」でスタメン出場したが、乱打戦になった結果、帝京は9回表に最後の投手に代打を送り投手を使い切ってしまう。そのため裏には中堅を守っていた勝見亮祐を登板させるが、3ランを浴びてKO。そして「度胸がある」という理由で杉谷が投手に指名された。
しかし杉谷の初球はすっぽ抜けてデッドボール。そして監督は杉谷を1球で見限るが、後続も打たれてサヨナラ負け。そして決勝の13点目のホームを踏んだのは杉谷がデッドボールで出塁させた選手だったため、杉谷は敗戦投手になってしまった。

登板投球回投球数被安打数与四球与死球失点自責点備考
3番手0/3100111敗戦責任投手



この試合からちょうど10年後の2016年の8月19日に放送された「ミュージックステーション(テレビ朝日系列)」で、高校野球の情報を伝える番組「熱闘甲子園(同)」の歴代テーマソングをその年の印象深い試合の映像と共に振り返る企画が放送され、2006年度のシーンではこの試合の動画が選ばれた*4
のだが…。VTRで杉谷が登板したときに、あろうことか、ナレーションが「ここで帝京はマウンドに1年生のスギタニを投入」と杉谷の名字を誤読してしまった*5うえ、最後まで訂正されなかった。奇しくもテレビ朝日は杉谷の知名度を一気に押し上げた番組である「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」を放送する局でもあったため、「テレ朝が会社総出で杉谷をイジった」とネタにされたのだった。


杉谷自身はこの出来事で「1球の重さ、大切さ、その責任」を実感。死球を受ければ審判やベンチに信じてもらえなかろうが、*6
球場に笑いが巻き起ころうが、しっかりとアピールするようになったのだった。

性格だけでプロ入り Edit

杉谷は2008年に日ハムの入団テストを経て同年のドラフトで日ハムに入団しているのだが、大渕隆スカウト部長に言わせると...

現場レベルでは、彼は体力、技術面でプロのレベルには到達していない、という判断でした。しかも、これからの伸びしろも見出せなかった。でも、杉谷は性格面が図抜けていたんです。元気があって、やる気があって、必死で、やたらと声がでかい(笑)。精神面はプロなんです。こういう選手がどこまで通用するのかという点で、彼は、僕たちにまた新たな見方、違った視点を必要とされるのかどうかの試金石になっていました。

という性格だけプロの選手がどこまでやれるかというテストケースでのプロ入りだったことを明かしている
ちなみにこの事実は杉谷本人にも伝えられており、『本当は獲るつもりのない選手だった』と球団側からはっきり告げられている。が、それでも普通にそこそこの結果(とムードメーカーっぷり)を残して10年間プロの選手としてやっているのだから世の中はわからないものである。

リアル野球BAN関連 Edit

杉谷を世間に幅広く知らしめるきっかけとなった正月特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」の人気企画。正月休みや番組自体の話題性もあって非常に視聴率が高く、テレビでネタになったシーンやそれをゲームのキャラクターで再現した動画が動画投稿サイトで連日ランクインし続けたりすることもあってあまりプロ野球に詳しくなくても杉谷は知っているという人も多い。
当初杉谷は石橋貴明の出身校である「帝京高校」出身の現役またはコーチの枠として登場したが、その芸人顔負けのマイクパフォーマンス(+煽りスキル)といろんな意味で期待を裏切らない結果を残すことから以後ほとんどレギュラー枠で登場している。
ただし、18年は諸々の事情で欠席することになった。代わりに石橋チームに参加したのがよりによって野球BANの疫病神…。

侍ジャパン敗北の原因 Edit

2015年1月2日放送のリアル野球BANに杉谷は石橋ジャパンとして初登場。5イニング制・侍ジャパン先攻の対決は、4回裏終了時点で石橋ジャパンがリード。後のない侍ジャパンの先頭打者・中田翔はここまで全打席で凡退しており、面子を守るという意味でも絶対に外せない状況だった。
集中した表情で打席に入る中田。すると、ピッチングマシーンの操作スペースから杉谷が現れ、

先輩、集中してそうな顔してますけどね、僕には分かりますよ。侍ジャパンの敗北の原因がねっ!!!

との煽り。この発言で怒りのスイッチが入った中田だったが、結局ここでも石橋にあっさり抑えられ敗北してしまった。

いい気持ちだ! Edit

一度は敗れたものの泣きの土下座で延長戦の機会を得た侍ジャパン。しかし逆転することができないまま、2アウトまで追い込まれてしまう。
打者は再び中田、いつになく真剣な面持ちでバッターボックスに入ると、杉谷が中田の前に現れ

「先輩の土下座、初めて見ましたよ。いい気持ちだ!!

と言い放った挙げ句、初球カーブを予告。これに対し石橋が本当にカーブを投げ、中田はサードゴロ。侍ジャパンはあえなく敗北となった。

ヒダリデウテヤ2016 Edit

上記とは異なりこちらは2016年1月放送回が元ネタであり、逆に杉谷が煽られた例である。
この試合は5回表が終了した時点で8-6と先攻の侍ジャパンがリード。後がなくなった石橋ジャパンの先頭打者・杉谷は得意とする右打席へ。
その時、ピッチングマシーンの操作スペースから山田哲人が出てくると、山田は杉谷が右打席に立っているのを見るや

山田「杉谷、左で打てや」

杉谷「何だよ何だよトリプルスリーがお前」

山田「左で打てや」

杉谷「…」

山田「……」

杉谷「やってやろうじゃねえかこの野郎‼︎」

と煽り、結局杉谷は石橋の制止を振り切り左打席に入ってしまう。もっともこの時は石橋に止められて右打席に入ったが、山田に今度は「左で打てよ」と煽られて結局左打席に入った。
ところが杉谷は苦手なはずの左打席で安打を放ち出塁。その後打者が一巡し一打逆転サヨナラのチャンスで杉谷がサヨナラヒットを放ち石橋ジャパンが勝利。結果的に山田の挑発が原因で敗北を喫することとなってしまった*7
この時の山田の煽りが非常に棒読み*8だったこと、一方煽られた杉谷は濃いリアクションで返したことからカタカナで「ヒダリデウテヤ」「ヒダリデウテヤ」などと表記されるようになった。
なお、山田は杉谷より2歳年下である

 

この経験のせいか同年の杉谷は左打席で好成績を残しており、翌年のリアル野球BANで同様に煽られた際には「左の方が打ってるんですよ!」と返している*9

 

なお、山田に煽られる直前の2015年シーズンも右打席の.288に対して左打席では.300と左の方が打っていたことはあまり知られていない。

ヒダリデウテヤ2019 Edit

2019年1月2日放送分。3年前同様、再び山田が煽り杉谷が挑発に乗り左打席へ立つというパターンを繰り広げ、瞬く間に「ヒダリデウテヤ」がTwitterでトレンド入りした。
また、2019年5月23日の試合で杉谷が大活躍(後ほど詳しく解説)した際にはスポーツ報知にもネタにされた。

左打席が苦手だったのは過去の姿だ。“準レギュラー”の毎年正月のテレビ朝日系「とんねるずのスポーツ王は俺だ!」の名物企画「リアル野球BAN」。お茶の間の前で相手選手から「左で打てよ!」と公開処刑を受けてきた。

ヒダリデウテヨ&つけろや Edit

2020年1月2日放送分。今回はチーム帝京もバッターに原口文仁山崎康晃*10と杉谷の後輩*11である帝京高出身選手を引き連れて登場。
試合前には森友哉*12が大阪桐蔭高出身で金のネックレスを付けていたことから杉谷は先輩にしてかつてリアル野球BANにも出演していた天敵を思い出してしまい、「引きちぎってやろうか?その金のやつ」とキレるなど出だしから絶好調であった。
試合中盤になると山田は「左で打てよ」と煽り杉谷が挑発に乗り左打席へ立つというパターンを繰り広げ、瞬く間に「ヒダリデウテヤ*13」「ヒダリデウテヨ」がTwitterでトレンド入りした。さすがに学習した杉谷もただでは挑発に乗らず、逆襲とばかりに日ハムのチーム内で流行っていたサングラスを着用し、ドラゴンボールのスカウターよろしく侍ジャパンの戦闘力を測る*14など挑発返しを行った(通称「スギノール」)。しかし、このサングラスは視界が大きく制限されてしまう致命的な弱点があり、能力が下がることを見抜いた山田に二度目の挑発で「つけろや」と逆に利用されてしまう。さすがにハンデが大きすぎるためチーム帝京の側にいた弘中綾香アナは激怒していたが、何故か装着したときの杉谷の成績は良かった*15

余談になるが卓球対決ではほぼ常連でとんねるずチームに加わっている吉村真晴選手に「卓球界の杉谷」という名誉なのか不名誉なのかよくわからない異名が与えられるなど、リアル野球BAN以外でも話題にされた。*16

金色打法 Edit

2017年に杉谷が用意した秘策。金色にコーティングしたバットを使って普通に打つだけである*17
杉谷曰く「(中田翔の金髪を刈るために)この日の為を1年間待っていた ※発言そのまま」。
専用BGM(アニメ「黄金バット」のOP)と輝くテロップ付きの豪華な演出であったが、その結果はヒット性の当たりでありながら今回石橋が強打者対策として特別に用意していたファインプレーゾーン(別名:陽岱鋼ゾーン)に捕まり、あえなくアウトというなんともおいしい残念な結果に終わってしまった。その際に発した杉谷の「うわあああああああああああ」という叫びと合わせ盛大にネタにされた。
2019年にも使用され、今回はさらに7色のラインが入ったバットで打つ「レインボー打法」まで登場した*18。こちらはスリーベースヒットという製作費に見合った成果を上げている。奇跡だ
2020年にも「謹賀新年」の文字を刻んだ特製バットを披露する。なお結果はショートゴロ

ジョブチューンでの杉谷 Edit

杉谷のカバン in カンボジア Edit

こちらは2019年年始の「ジョブチューン」で杉谷本人の口から語られた話である。
2015年オフに杉谷は背番号を61から2に変更。翌年のオフには先輩の斎藤佑樹も背番号を18から1に変更したため、二人のロッカーは隣同士になった。しかし、杉谷は片付けが苦手らしく*19、ロッカーが物凄く散らかっていた。
ある日、どうにもその状況が嫌になった杉谷は、斎藤ジョークのつもりで「片付けといてくれませんか?」と頼む。すると斎藤本当に杉谷のロッカーを片付けてくれた。
ここまでならいい話なのだが、それから1ヶ月程経ってから、杉谷はふと、自分のお気に入りのカバンがないことに気づく。そして探したところ、杉谷はとんでもないものを発見する。
それは、日ハム球団からカンボジアの子供達に野球道具などを寄贈*20したことを報告する写真だったのだが、なんとそこに映る現地の子供の1人が探していた杉谷のバッグを手に嬉しそうに跳び上がっていたのである。そう、ないと思っていたカバンは斎藤が勝手に寄贈していたのだった。

お兄ちゃん、売ってあげるよ Edit

こちらも2019年年始に放送の回より。
この回で杉谷は帝京高校時代の後輩・山崎康晃(DeNA)と共演を果たす。番組冒頭から杉谷は山崎への嫉妬心を燃やし、山崎の契約更改のスポーツ新聞の記事を持ち込み「こいつ俺の10倍もらってる*21」と煽るなどしていた。
その後、番組は「選手達の腕時計の値段ランキング」に突入。山崎は200万円で3位に入る一方、杉谷は18万円で圏外になってしまう。するとコメントを求められた山崎が「今年、初勝利した後輩2人*2220万円の時計をプレゼントした」と発言。値段が先輩の杉谷より高かったため杉谷は山崎に詰問した。
その後も山崎は「プロ野球選手とは子供達に夢を与える為にいい腕時計をする」などと杉谷を煽り続け、杉谷の機嫌が悪くなったところで追い討ちをかけるように「選手達の高級車ランキング」に突入。こちらも山崎だけがランクインした。
その時、杉谷が「俺も高い車に乗りたい...」と呟く。するとそれを聞いた司会者・堀内健(ネプチューン)が「山崎がまた買い換えるから、山崎に中古車を譲ってもらったら?」と発言。これに杉谷は「絶対嫌です!どうして後輩の車に乗せてもらわなきゃいけないんですか!?」と言い放つも、直後に山崎に「お兄ちゃん、売ってあげるよ」と発言されてしまい、「絶対買わねぇわ!!」とキレてしまった杉谷でした...。

杉谷牽死 Edit

翌5月12日の西武戦、日本ハムは先発のバーべイトがKOされる苦しい展開も、7回に谷口雄也が膝の手術からの復帰後初となる1発を決めて3点差、相手先発の十亀剣を降板させる
ここで西武の2番手が平井克典だと知った栗山監督は、ここまで対平井打率1.00(2-2)だった杉谷を清水優心に代わり代打起用。すると杉谷は2ベースヒットを放ちそれに応える。その後西川遥輝が歩いたことでチャンスはさらに広がり、ファンはさらなる反撃を期待した。
ところが平井は3球投げてカウントが1ボール2ストライクになった所で2塁に牽制球を投げる。塁を飛び出していた杉谷はそれに反応できず、遊撃手・源田壮亮にタッチされてあえなく。リクエストしてもらうも覆らず反撃の芽を摘んでしまう。この結果、杉谷は「杉谷牽死」なる蔑称をつけられてしまった。
ちなみに、この出来事が関係しているのかは不明だが、一時期、Googleで「杉谷拳士」と入力すると、予想候補の筆頭に「死亡」が出てくるという異常事態が発生*23していた。現在は解消済みである。
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大活躍しても杉谷は杉谷(主に2019年) Edit

この男がやってくれました Edit

2019年4月25日、本拠地で行われた楽天戦でのこと。杉谷はベンチスタートだったが、7回裏に4番・中田翔の代走として出場すると、そのまま1塁守備に入り4番杉谷が完成。8回裏の打席では併殺打を打ち、11回裏の打席では送りバントに失敗するとやらかす一方で、11回の打席直後に今シーズン初盗塁、12回裏の打席では青山浩二からサヨナラ安打と大活躍を見せた。
これを受けてパ・リーグTVでは「ファイターズファンの皆さん、この男がやってくれました!」と題した動画を公開。

しかし、見ていただければわかるが、その動画は突っ込みどころ満載であった。

①サヨナラ打の場面にも関わらず何故か杉谷はワイプに回され*24、メイン画面にはベンチで様子を伺う中田翔が抜かれる。
②サヨナラが決定した瞬間、中田がペットボトルのキャップを外す様子がバッチリ捕らえられる。
③さらに、杉谷が本塁を踏んだ大田泰示に抱擁を求め拒絶される様子もバッチリ抜かれる。

その上、スポナビプロ野球速報の「みんなのMVP」でも、先述の活躍にも関わらず、猛打賞達成の大田泰示に僅差で敗れ(大田43%、杉谷41.8%)てしまい、受賞を逃してしまった。

通常営業=シカト Edit

2019年5月11日に札幌ドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦では、5回裏に大田泰示に一発が飛び出してファイターズが追加点を奪う。
この一発に関してパ・リーグTVが動画を公開したのだが...

「この男がやってくれました」同様、こちらも突っ込みどころ満載。

①一発を決めたのは大田なのに左下の名前が「杉谷拳士
②大田が杉谷を意図的に躱す
③躱された杉谷の真顔
④それを見た田中賢介大爆笑
⑤0:14あたり、杉谷が大田に無視されたタイミングで流れた近藤健介の登場曲の歌詞が「意地悪しないで」
⑥以上の状況全てまとめて「ファイターズベンチは平常運転」、つまり「杉谷のシカト=当然の状況

なお、この試合で杉谷は8回裏から西川遥輝と交代でセンターを守ったが、そこでも大田泰示にキャッチボールを求めて拒絶されている。(勘違いされがちだが、大田と杉谷は高校時代から面識があり、普通に仲はいい)

サイレントサイレントを食らう Edit

5月23日の楽天戦。杉谷は二番センターでスタメン出場すると、5回に9球粘った末に第1号本塁打を放つ。
しかし、そこは日ハムベンチ。当然のようにスルーする。いわゆるサイレントトリートメントかと思いきや、その後も祝われる様子がなく、パ・リーグTVにより「ただのサイレント」と言われてしまった。後述の2本目の時もベンチにはスルーされ、実況の近藤アナには「確変」「まさかまさか」と散々なおいしい扱い。
さらにヒーローインタビューではベンチの反応を聞かれ「サイレントサイレント...ただの無視です」と答えている。

なお、サイレントサイレントについては「イジメではないのか」と日ハム以外の野球ファンの一部から非難の声が上がり*25、これを受けた日ハムファンの一部は今後杉谷がいじられなくなることを懸念したが、サイレントサイレントを実行した日ハムの選手達は試合後にしゃぶしゃぶをご馳走してくれたと杉谷本人がInstagramで明かしており、その懸念も一蹴された*26

ケルナンド・スギノール爆誕 Edit

さらに上記の試合では新しいネタが誕生している。この日の杉谷はまだまだ止まらず6回には左打席で第2号本塁打を放ち、昨年の田中和基(楽天)以来となる二打席連続・左右両打席本塁打*27を達成。試合後のヒーローインタビューではファイターズ所属選手の左右両打席本塁打はフェルナンド・セギノール*28以来と聞き「明日からはスギノールとして頑張ります」と発言。Twitterでは「杉谷」「スギノール」が国内トレンドTOP2独占、さらには世界トレンドTOP10入りをマークするなど大反響となり「ケルナンド・スギノール」という尊称が誕生した。

チームを救う決勝弾を放ったのに… Edit

2019年6月20日の横浜戦では7回に決勝ホームランを放ち、4連敗中の上に2日前にエース上沢直之が負傷離脱する緊急事態のチームを救う一発だったためサイレントサイレントもなく盛大に祝福を受けたほどであったが、翌日のスポーツ新聞の道内版一面は杉谷の一発が令和NPB通算500号のおまけ付きであることまで添えたスポーツニッポンを除き全て6回の同点弾の清宮で、球団出資企業の北海道新聞に至っては試合概要に記述されたのみでコメントすら掲載されない有様であった。ある意味では両打席弾と並ぶ今季の杉谷のハイライト的一発でもあったがその後杉谷の19年シーズンを振り返る際にこの一発に触れられることはほとんど無い状態である。

杉谷、被験者にされる Edit

2019年7月27日の西武戦、7回2死1、2塁の場面で清宮幸太郎の代打として起用された杉谷は、佐野泰雄から四球を選び満塁機を演出、続く西川遥輝の2点タイムリーをアシストした。
9回の2打席目は三振に倒れ、この試合は無安打に終わった杉谷だったが、この試合後、パ・リーグTVが以下のような動画を投稿する...。

なんと、「杉谷が四球を選んだだけの動画でどれだけ視聴回数を稼げるか」という検証をかまされたのである。
結果、視聴回数は46万回を突破し、同試合における森友哉の3連続HRの動画に2倍差をつけてしまった*29
事実、パ・リーグTVの歴代視聴回数第1位は255万再生を記録した「サイレントサイレント発言を収めた杉谷のヒーローインタビューの動画(上記「サイレントサイレントを食らう」の項目中の動画)」であり、このような動画を投稿したくなる気持ちも分からなくもない。
ちなみに、パ・リーグTVは、杉谷の出塁の直後にタイムリーを放った西川については、一切動画を作らなかった。

杉谷、口撃される Edit

鈴木あずさ(西武広報)編 Edit

2019年途中までメットライフドームのウグイス嬢を務めていた鈴木広報(以下鈴木嬢)から打撃練習中に口擊を受けるのがお約束になっていた。
事の経緯は2014年7月に西武プリンスドーム(当時)で西武戦があった際、杉谷は学生時代の友人が試合を観戦しに来ると知った。しかし打撃不振の自分が試合に出ることはないだろうと悟っていた杉谷は打撃練習前に放送室に出向き、「打撃練習で最後の打者なので、打撃練習終了のアナウンスの時に杉谷選手、打撃練習終了です、と言ってくれませんか?」とウグイス嬢の鈴木あずささん(以下、鈴木嬢)に依頼。このときは鈴木嬢が無理だと思ってやらなかったのだが、杉谷が寂しそうにしていたため、9月にスタメンを外れた時に鈴木さんは「杉谷選手、打撃練習あと10分です」などとアナウンスをした。これがきっかけとなり、2015年から鈴木嬢から口撃を浴びせられるようになった。

ただいま、この夏のキーマン・杉谷選手が打撃練習を行っております。打球が稀にスタンドに入ることがあります。気温も大変高くなっておりますので、熱中症と杉谷選手にご注意ください。

ただいまバッティング練習を行っておりますのは、空前絶後・超絶怒涛のムードメーカー。野球を愛し、ファンに愛され、スタンド、グラウンド、審判団、すべての笑顔の産みの親。あまりのポテンシャルにスポーツ、球界、ファッション界、あらゆるメディアに狙われる。出身は大泉学園、所属、北海道日本ハムファイターズ背番号2。あれから約1年、メットライフドーム最終戦で初登場。皆様、今日が最後のチャンスです。北海道日本ハムファイターズ、杉谷拳士選手です。*30皆様、ボールの行方にご注意下さい。

(2019年5月1日。この日は令和元年初日であったほか、日本ハムにとって2019年シーズン初の敵地西武戦だった。)
皆様、お待たせいたしました。杉谷選手がバッティング練習に戻ってまいりました。今日は令和初日。令和記念のラスト3球を皆様どうぞお見逃しなく。大きな当たりがスタンドに飛び込む場合がございます。皆様どうぞ、ご注目ください*31

杉谷がスタメンになった時は観客がまだ入っていないときに打撃練習が終わってしまうことも多いので、いじりが行われるのは基本的にスタベンになったときのみなのだが、例外もある*32
なお、これらのイジりを実際に行った鈴木さんからは「早くスタメンに定着してほしい」と思われていた模様。

ちなみに... Edit

スポナビにも認定された模様 Edit

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※スポナビ「プロ野球速報」の2019年5月24日分の見どころ(現在は閲覧不可能)。

テレビ番組でもいじられる Edit

2020年1月2日OA「とんねるずのスポーツ王は俺だ!」の宣伝として、ウグイス嬢に扮した弘中綾香アナが打撃練習中の杉谷をイジり倒す*35動画が投稿された。ちなみに弘中アナの声色が鈴木嬢に似ていたために最初、鈴木嬢ではないかと思われていた。

ただいま杉谷選手がバッティング練習を行っております。北海道日本ハムファイターズでは、不動のベンチメンバーとして打率2割9厘、2割9厘。リアル野球BANでは、現役選手と思えぬ超ボテボテのサヨナラタイムリーでMVPを獲得。毎年必ずシーズンオフにピークをもってくるよう調整してくれるプロ野球選手でこざいます。

杉谷、背番号の返上を希望される Edit

2019年オフ、小笠原道大氏がコーチとして14年ぶりに日本ハム復帰。小笠原が日本ハム時代につけていた背番号は「2」。そしてその「2」を現在付けているのは杉谷だった。
そのため発表直後から「杉谷背番号返上しろ」などと言った声が囁かれ*36、杉谷自身も内心ビクビクしているらしい。
2019年10月11日に杉谷はFA権を行使せずファイターズに残留する記者会見を開き、その際に背番号については「とにかく2に見合うように這いつくばってでも認めてもらおうと思います」と宣誓した。
(背番号については6分47秒から)

余談だが、この会見もネタ満載である。

クリックでネタバレ

・開始3分で本題(残留宣言)が終了する
・杉谷「長丁場の交渉でした」
 →実際は30分で交渉終了
・代表質問「杉谷選手にとって北海道とは」
 →「でっかいどう」と答え盛大に滑る
・代表質問しかない
・記者に逆質問
・果てに記者に質問をねだる

……と存分に杉谷らしい会見であった。

関連項目 Edit



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*1 もっとも後述する杉谷自身の活躍(?)もあるが、守備や走塁でのやらかしについては倉本寿彦山本泰寛植田海らがいるためさほど目立たない。
*2 ホスト業界に入る前は有望なサッカー選手で帝京高校サッカー部出身。山崎康晃とは同学年で3年間同じクラスである。
*3 これに関して杉谷本人は「体が動く限りは野球に専念したい」と発言している。
*4 因みに、この年のテーマソングはスキマスイッチの「スフィアの羽根」と「奏」だった。
*5 正しくは「スギ
*6 2018年5月12日の日本ハムVSソフトバンクの試合では、死球を受けてビデオ判定の際に、ベンチから「お前嘘だったら、登録抹消するからな!」と言われた模様。
*7 その後侍ジャパンは土下座の末にイニング延長を勝ち取り、そちらでは石橋ジャパンに勝利。
*8 後日、山田は杉谷に「まだまだ」とダメ出しされている。
*9 なおこの年の杉谷は打席数が少ないため、左で打ってるよりは右で打てなくなっているとも。
*10 打席には参加せず配球及び対侍の煽りネタ提供要員だった。
*11 杉谷にとって原口は1年後輩、山崎は2年後輩に当たるため同時期に在籍している期間がある。
*12 試合前、山崎に普通免許学科試験を三回落ちたことを番組内で改めてばらされた。ただし最初にネタにしたのは炭谷銀仁朗藤浪晋太郎である。
*13 ただし2020年は「左で打てや」とは言わなかった。
*14 ちなみに山田・山川・鈴木は戦闘力2、森だけはなぜか3だった模様。ちなみに杉谷は10。
*15 5回裏には1死満塁から同点タイムリーを打ちチームの逆転勝利に貢献した。
*16 とはいえ、吉村選手は実力で言えば野球の侍ジャパン・メジャーリーガー枠に相当する選手である。
*17 因みにこの金色(および7色)に着色したバットは2020年現在公式戦では認可が降りてないので使用できない
*18 上記の黄金バットと共にこの企画のために作ったもので2019年には山田から「何個バット持ってるの?」と疑問を抱かれ、前田に至っては「もったいな」と引かれていた。
*19 平沼翔太らがInstagramなどで明かしている。
*20 実は発起人は他でもない杉谷である。
*21 山崎が2.5億、杉谷が2600万円。
*22 東克樹と京山将也か?とネットでは推測されている。
*23 類似した例として、Siriが牧原大成(ソフトバンクの現役選手、もちろん存命。)の事を「2018年2月6日に死去」したと誤表示するバグが起きたこともあった。
*24 後に杉谷の活躍がまとめられた動画「『スギノール』に改名!? ファイターズ・杉谷拳士の『帝京魂』まとめ《THE FEATURE PLAYER》」ではワイプが更に小さくされた。
*25 直前には大田泰示が杉谷のグローブを蹴る一幕があり、そこも槍玉に上げられた。
*26 先述の大田の一件についても、大田が土下座する写真をInstagramに投稿、和解を強調している。
*27 左右両打席はNPBでは史上19人目、通算42回目の記録。さらに2打席連続弾でこの記録を達成したのはNPBでは杉谷ただ一人、MLBを含めても史上5人目(うち2人は味方の猛攻により同一イニング内で達成)。
*28 NPBではオリックス・ブルーウェーブ→日本ハム→楽天→オリックス・バファローズ
*29 なおこの試合で西武は森、秋山、中村、外崎で6本塁打を打つも6点しかとれず6-10で負けてしまう珍記録を達成(つまり全部ソロホームラン)。海外でもネタにされた。
*30 ピン芸人・サンシャイン池崎のネタのパロディ。
*31 このアナウンスの直後、杉谷は本当に長打を放った。おしくもホームランとはならなかったがスタンドのファンからは大歓声が聞こえた。
*32 2018年5月26日にスタメンなのにいじられ、記事にもなった。
*33 鈴木嬢は杉谷のコメントを受けて「相変わらず面白いな...」と返していた。
*34 上の杉谷いじりで大泉学園が最寄駅と暴露されている
*35 特に前年の打率.209をことさら強調していたが、実は代打起用に限定すると打率.357をマークしている。
*36 なお発起人はfaridyu。該当ツイートに対してフォロワーから「11ならいいですか?」とリプがつき、それに対して「11ならOK」と返して綺麗にオチをつけた。