金正恩選手

Last-modified: 2022-11-26 (土) 14:16:05

北朝鮮テポドンズに所属しているスラッガー。「北の核弾頭」「ミサイルマン」の異名を持つ。

概要

かつて大砲候補として名を馳せた金正日選手*1を父に持ち、ルーキーイヤーにバックスクリーンを越す超特大の本塁打を放つ鮮烈なデビューを飾ると、プロ3年目には二桁本塁打をマーク。その後もコンスタントに成績を伸ばし、時に場外ホームランを放つなど活躍を続けていた。
2018年以降は度々スランプに苦しみ低調飛行が続いていたものの、2022年に再び覚醒。同年11月2日には前人未到の1試合23HRという大記録を樹立し、通算200本塁打を達成。翌11月3日には3打席連続弾などを放ち、2001年にサンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズが刻んだ世界記録の73HRを超えることとなった。

本塁打のほとんどが左翼方向という珍記録を持っており、「所詮は逆方向に飛ばせない二流選手」と貶されることも多い。
また、バックネットへのファールも極端に少ないのが特徴。

シーズン別本塁打数

2012年 2本
2013年 6本
2014年 19本
2015年 15本
2016年 24本
2017年 22本
2018年 0本
2019年 25本
2020年 9本
2021年 7本
2022年 83本*2(11月18日現在)

真相

北朝鮮による飛翔体発射実験数をホームラン数に見立てた、いわゆる打線組んだ系の不謹慎極まりないネタスレ
場外ホームランとは、日本を超えてミサイルが飛んだことを指している。

同スレにはたいてい「核弾頭」「ミサイル」「ホームラン」などの単語が含まれる応援歌の替え歌が大量に書き込まれるため、多くの選手が風評被害に遭っている模様。
また、ネタスレの割には年齢と成績の推移に妙にリアル感がある点も人気の理由の一つである。

左翼方向、バックネットというのも、北朝鮮の首都平壌から見て南の方角を向いた場合の飛翔体の発射方向のこと。その場合、右打者から見て逆方向にあたるライト方面(南西)は中国、バックネットは中国東北部及びロシアであり、言うまでもないことだが本当に飛ばせばシャレにならない事態*3に発展する。左翼方向(平壌の南東=日本海)以外に飛ばしたのは2012年と2016年にバックスクリーン、つまり沖縄方向に各年1本飛ばした2本と2022年に右翼方向、つまり黄海方向に4本飛ばしたのを合わせた計6本のみ。

なお、ミサイルがどのように飛んだらホームランとして数えるかの基準は曖昧である。
全てのミサイルをホームランとして数える場合*4もあれば、「日本のEEZ(排他的経済水域)に届かなかったら凡フライ」などと数える場合もある。
また、同じ飛翔体でも巡航ミサイルや大型ロケットは概ねネタスレ内でもカウントされない傾向にあり、大体弾道ミサイルがカウントの対象となっていることが多い。

画像

なんJでは1998年-1999年にかけて中日ドラゴンズに在籍した宣銅烈*5や李尚勲*6、李鍾範*7と当時のKBO最高クラス選手が一堂に会した「韓国三銃士」が在籍した点や、「アンパンマン」の渾名を持つ宣と風貌が似ている点からか、「中日ユニが似合う」ということで中日の選手を基にしたコラ画像が作られている。

余談

・金正恩本人の許可の元、『朝鮮文学』2017年11月号に掲載された実録小説「西海の日の出」によると、2012年4月13日の「光明星3号」打上失敗後、金正恩は開発者のサッカーを見物した後、開発者に「われわれが衛星発射に失敗したのは残念だが、1ゴール奪われたようなものだ。われわれはこの機会に原因をしっかり解明し、最高のゴールを決めようではないか」と励ましたという*8
つまり、金正恩選手本人としては、1発でサッカーの1ゴール(1シュート)を決めたものと認識していることになる。

・2022年のWBSC U-18野球ワールドカップでは、韓国代表の投手にキム・ジョンウン*9選手がいたことでなんG内で話題になった。ちなみに、その後は同年のドラフトでKBOのKTウィズに指名されて入団している。

関連項目



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*1 1994年から2011年まで現役で通算16本。
*2 11月2日の23連発含む
*3 しばしば「報復死球」「乱闘」「球団消滅」等に喩えられる。
*4 この項目ではそれで数えている
*5 読みはソン・ドンヨル。1996年中日に投手として入団した。現役引退後はKBO複数球団や韓国代表のコーチ・監督、野球解説委員。
*6 読みはイ・サンフン、日本での登録名はサムソン・リー。
*7 読みはイ・ジョンボム、中日応援団からはジェイ・リーの愛称で呼ばれていた。
*8 正恩氏の『ミサイル愛』」『毎日新聞』2022年1月17日号夕刊
*9 ただしハングル表記では김정であり、本家の方(김정)とは異なる。