門倉賞

Last-modified: 2021-03-04 (木) 09:34:18

その年の2桁勝利投手のうち、勝ち数と負け数の差が少ない投手に対してなんJ民が勝手に選定し授与する賞のこと。

選考基準

2006年の門倉の成績に基づき、以下の項目が考慮される。

・規定投球回以上
10勝10敗に近い(12勝未満が望ましい)
・防御率があまり良くない(3点台後半〜)
・奪三振率が高め
・所属チームがBクラス

完投型の先発投手に対して与えられる沢村賞に倣っているものの元ネタが元ネタなので名誉な賞と認識されることは少ない。

年間受賞者(球団は受賞当時)

2012年*1 澤村拓一(巨人)

10勝10敗 2.86 138奪三振 奪三振率7.32

2013年 大野雄大 (中日)

10勝10敗 3.81 117奪三振 奪三振率7.20

2014年 藤浪晋太郎 (阪神)

11勝8敗 3.53 172奪三振 奪三振率9.50

2015年 能見篤史 (阪神)

11勝13敗 3.72 125奪三振 奪三振率7.05

2016年 メッセンジャー (阪神)

12勝11敗 3.01 177奪三振 奪三振率8.60

2017年 野上亮磨 (西武)

11勝10敗 3.63 113奪三振 奪三振率7.06

2018年 則本昂大 (楽天)

10勝11敗 3.69 187奪三振 奪三振率9.33

2019年 大瀬良大地 (広島)

11勝9敗 3.53 136奪三振 奪三振率7.06

他のなんJにおける賞

どれも少なくとも名誉とは言えない賞である。賞の内容の象徴と呼べる選手の名を冠している。

  • 澤村
    由来は澤村拓一(巨人→ロッテ→MLBレッドソックス)。
    先発時代の彼のムエンゴ傾向を基に、成績はいいが援護に恵まれず10勝10敗前後に収まってしまう投手に贈られる。
  • 成瀬
    由来は成瀬善久(ロッテ→ヤクルト→オリックス→BCリーグ・栃木)。
    2010年からの彼の被本塁打の多さから制定。年ごとに被本塁打数が最も多かった投手に贈られる。
  • ミセリ
    由来はダン・ミセリ(元巨人)。
    巨人在籍時のあまりの彼の惨状から、年ごとに最も「ダメ外人」と認定された選手に贈られる。
    正式名称は「クソ外人・オブ・ザ・イヤー」。
  • 松井雅人賞
    由来は松井雅人(中日→オリックス)。
    別名「MM賞」。当該項目参照。
  • 斎藤佑樹
    由来は斎藤佑樹(日本ハム)。
    日本ハム入団以降の彼の体たらくから、全く戦力になっていないにも関わらず、いつまでも解雇されない選手に贈られる。

この他にも大小様々な賞が存在する。

関連項目


*1 統一球使用年なので投高気味。