雨野

Last-modified: 2021-04-21 (水) 17:24:31

悪天候時に登板する(とされる)投手のこと。


概要

1936年の「日本職業野球連盟」創設時から80年以上に渡ってNPBで無敗記録を継続している伝説の鉄腕。特に5~6月には驚くほどの連投を見せる。

6回以降登板した場合その時点でリードしているチームを勝たせ、5回終了前に登板した場合は試合自体を無かったことにするという特殊能力を有する。

1961年の中日ドラゴンズでは、権藤博と2人ローテーションを形成。「権藤権藤雨権藤、雨雨権藤雨権藤」という流行語も生み出した。

しかし他球場の試合に同時に登板したり、予告先発を無視したり、更にベンチ入りしてない状態からリリーフで奇襲登板を行うなどの奇行も目立つ。
またドーム球場を極端に嫌っており、甲子園も苦手とする節が見られるなど、球場ごとの相性が非常に極端な投手でもある。

正体

雨天中止」、もしくは「降雨コールドゲーム」を投手に見立てたネタ。野球板時代の2000年代前半に広島に在籍していた投手・天野(あまの)浩一とかけたのが由来とされる。

  • ドーム球場は基本的に雨野投手の影響を受けないが、台風接近時の交通機関の乱れや観客への安全を考慮して中止になるケースもある。
    例)
    • 2000年9月11日の東海豪雨によるナゴヤドームの冠水*1
    • 2018年7月6日の西日本豪雨によりヤクルトの用具車が広島から名古屋に移動出来なかった*2*3
  • 顔文字は「(*_*)*4で表される。
  • 年に1回程度しか開催されない地方球場での試合は中止になった場合の予備は主催球団の本拠地で行われるため、地方民には特に忌み嫌われている。
  • 甲子園が苦手な理由は、グラウンド整備に定評のある阪神園芸のせいである*5
  • 2015年6月26日にはその日に予定されていたセ・リーグの3試合全てに登板、雨天中止にする快挙(?)を達成した。

雨野の戦友たち

  • 台風で試合中止になると「助っ人外国人『T・フーン』」という固有名が野球板時代から存在している。なお雨野は投手であるのに対し、こちらは野手という設定である*6
  • 強い海風で有名であるZOZOマリンスタジアムはこれまで5度「風速20メートル以上の強風」により試合中止となっている。
  • 2005年日本シリーズ2020年7月21日楽天生命パークでは濃霧コールド。
  • 主に北海道の屋外球場で発生する日没コールド*7。近年では1998年7月12日の帯広の森野球場、1999年6月20日の札幌市円山球場、2019年8月28日の釧路市民球場で発生。
  • 2019年9月3日の横浜スタジアムでは球場近くへの落雷によるノーゲーム*8
  • 降雪地震
  • 雨野夕紀。元ポルノ女優。かつて■■とのデート現場を写真週刊誌に撮られた。

関連項目


*1 この雨でナゴヤドームの駐車場に止めてあった岩瀬仁紀、種田仁、神野純一、並びに西枇杷島の自宅に止めてあった北野勝則二軍マネージャーの愛車が水没した。また高橋尚成二岡智宏ら読売ジャイアンツの関係者複数が乗ったのぞみ59号が三河安城駅の手前で立ち往生、翌日新大阪駅に着いたが、この日甲子園で予定されていた阪神タイガース戦がコンディションへの配慮で取り止めとなっている。この19年後の令和元年台風19号では楽天生命パークが冠水、オコエ瑠偉と光山英和バッテリー兼守備作戦コーチもまた愛車水没の憂き目に遭っている。
*2 ユニフォームが到着しないことからヤクルトが中日のビジターユニフォームを着て試合を行うことも一時検討された。
*3 1979年7月13日の日本ハム対南海戦(後楽園)以来39年ぶり2度目。この時は東名高速が日本坂トンネル火災事故で大渋滞し、南海の用具車が大阪から到着できなくなったことが原因。
*4 日本野球機構(NPB)公式ホームページのトップに掲載されているその日の試合速報のうち、雨天中止となった試合のスコアが「(*_*)」と表示されることから。
*5 ちなみに阪神そのものには強く、毎年の秋の風物詩に加えて、2018年は西日本豪雨や台風12,20,21,24,25号を来襲させ異次元レベルの過密日程を作り出して、地獄誕生の影の立役者になっている。
*6 こちらは「T・ウッズ」こと、タイロン・ウッズ(元横浜→中日)に引っ掛けたものか。
*7 北海道はナイターで採算が取れなかったり、円山球場の場合近隣の円山動物園の動物保護の観点もあって、プロ野球開催可能球場では旭川スタルヒン球場札幌ドーム以外はナイター設備がない。
*8 試合開始直後から球場付近でも雨が降り出し、その後横浜市内で道路冠水が発生するほどのゲリラ豪雨だったため、どちらにしてもノーゲームもしくはコールドは不可避だったとされている。