故・金田正一氏が現役時代に出していたとされる球速。ただし自己申告。
概要
初出は2014年2月28日号の週刊ポストのインタビューから。
金田正一氏 現役時代の球速は時速180キロだったと振り返る
https://www.news-postseven.com/archives/20140223_242013.html
──現役時代の監督(本誌記者は金田氏のことをこう呼ぶ)の球はどれぐらい速かったんですか?
金田正一(以下、金田):180キロは出ていたんじゃないか。
このインタビュー以降も金田は現役時代の球速を訊かれると180キロと答えることが多く、一種の持ちネタとして定着している。
なんJでもこれを基に、球速に関する話題が挙がった場合にネタにされる場合が多い。
実際の球速
金田の現役時代にはスピードガンが存在しなかったため、正確なデータとしての記録は残っていない*1。
しかし連続写真による(擬似的にではあるが)映像的検証では「170キロは出ていたのではないか」という結論になったり、「周囲の投手より直球が図抜けて早かった」とうかがわせるエピソードが多く残っていたり、そもそも通算400勝という今後まず破られないであろう大記録の保持者*2であったりするため、(実際に180km/h出ていたかはさておき)当時のプロ野球界において群を抜いた剛速球の持ち主であったことは確かのようである。
また、プロ野球スピリッツAの金田の査定では、ストレートの球速は159km/hとなっているが、球威は最高ランクのSランクとなっている。
金田正一と大谷翔平
最高球速が小松辰雄の152キロだった80年代前半は、155キロと控え目な自己申告であったが、その後大谷翔平が登場する以前から最高球速が更新されるたびに、160キロ、165キロ、170キロ出てたと自身の球速もどんどん上がって行き、「金田の球速は加速し続けている」「その内200キロ出てたとか言い出しそう」などと予想された。
一方で金田は打撃面でも優れており、通算で.198(2054-406)、38本塁打(内代打2)、177打点という成績*3を残している。
このため打撃面、ひいては二刀流の話題でもネタにされることがある。
打ち止め
金田は2019年10月6日に死去したため、残念ながら200キロは記録出来ず180キロで打ち止めになった。
関連項目
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