33-4 の変更点

2005年日本シリーズにおける、千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースのそれぞれの総得点数のこと。
阪神が未だに12球団最強のお笑い球団と称される要因の一つにして、なんJ以外でも通じる伝説のスコアである。

~
*概要 [#ad338d2d]
この年の阪神は圧倒的な好成績((リーグ最多得点かつ最少失点。得失点差198は球団史上でも1952年の200以来の高水準。))でセ・リーグ優勝。一方のロッテはシーズン2位でありながら((ただしこちらもリーグ最多得点かつ最少失点であり、パ・リーグ記録となる得失点差261を叩き出すなどチーム力自体はかなり高かった。))[[プレーオフ>劇場]]で[[ソフトバンクを撃破>秋の風物詩]]して日本シリーズへ進出。そのプレーオフ勝利から日本シリーズまではわずか5日ということもあり、日程に余裕のあった阪神が有利ではないかと予想されていた。

しかしその第1戦、阪神は先発・[[井川慶>ケイ・イガワ]]が乱調のうえ、リリーフもおなじみの勝ちパターン・J[[F>○川○児]][[K>○達]]と敗戦処理のSH[[E>防御率詐欺]]((桟原(さじきはら)将司・橋本健太郎・江草仁貴の総称。ジェフ・ウィリアムス(先述のJFKのJ)が命名した。))が揃って今一つ。打線も[[金本知憲>ヤニキ]]や[[今岡誠>モナ岡]]らが全く機能せずロッテに圧倒され[[2桁失点>10桁]]、しかも[[濃霧による7回コールド>雨野]]負け(通称''白い霧事件''((1969年~1971年にかけて発覚した「[[黒い霧事件]]」をもじったもの。)))
第2・3戦目も同様に2桁失点で大差負けを喫し、4戦目でようやくロースコアの接戦に持ち込むがやはり敗戦、結局阪神は''シリーズ中一度もリードを取れないままストレート負けして終戦した''。
#br
事前予想とは180度異なるあまりに一方的な展開になったことで、阪神をネタにする時に「334」を絡める[[風潮]]が生まれ、阪神ファンの間では''2005年の日本シリーズが[[中止扱いされる>■■]]''、ロッテが[[10年以上経っても蒸し返す>挑発ポスター]]、果ては15年後の2020年の日本シリーズにおける[[悪夢の2年連続4タテ>26-4]]の際にもこの33-4が頻りにメディアに取り上げられるなど、大きな影響を与えた。2005年当時の阪神監督だった[[岡田彰布>どんでん]]も、さすがに「33-4」の表記こそしなかったが、「毎年日本シリーズの時期になると、どうしても思い出してしまうんよね。力の差はない。いや力では上と確信していただけに、ずっと引きずっている」と述懐していた。なお、「26-4」はそのまま表記した模様((岡田彰布「[[巨人を含めたセ・リーグは根本的な力の差に、目を背けてはならない/岡田彰布コラム>https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc0341e8c050fe5c1cb3ff30007f848fa77ed41]]」『[[週刊ベースボール>週刊ベースボールの呪い]]』2020年12月14日号))。2005年当時のロッテ監督だったボビー・バレンタインのインタビューも掲載され、改めて33-4の反響の大きさが明らかになった((ブラッド・レフトン「[[ボビー・バレンタイン「“ボビーマジック”15年目の真実」~33-4の舞台裏~>https://number.bunshun.jp/articles/-/846170]]」『Number』2020年12月17日号))。ロッテでストッパーを務めていた[[小林雅英>劇場]]は「2005年は勢いの差」と語っており、両チームの勝敗を分けた原因は、「26-4」の例とは違い、実力よりも勢いの差がそのまま結果となったという分析が主流となっている((宮脇広久[[「ロッテの守護神だった小林雅英氏が、セ・リーグとパ・リーグの差は広がっていると警鐘」>https://full-count.jp/2020/11/26/post983766/2/]]『full Count』2020年11月26日号))。
#br
なお阪神と全く関係ないスレで「334」の絡む数字が使われた際は「''[[なんでや!阪神関係ないやろ!]]''」とレスされる。もし関係あったら「なんでや阪神関係…あったわ。」とレスされる。
#br
近年は阪神ファン自身も自虐的に使うような機会が増えたためか、煽り目的だった当初の意味合いは薄れている。また事ある毎に33-4の数字をこじつけるスタイルが流行し、数字遊び(俗称:33-4進数・阪進数・阪神算)も[[盛んに行われている>2-26事件]]。厳密には「3-34」と区切られるパターンも多かったりするが、数字の並びが重要視されるため余り気にされることはない((また、ひっくり返した「4-33」(阪神側からみた数字はこちらが正しくなる)を使うことも何故か少ない。))。また、阪神の親会社である阪神電鉄も2021年(令和3年)3月4日に公式Twitterで「今日は令和''3''年''3''月''4''日なんですね。」と[[意味深なツイート>https://twitter.com/hanshin_pr/status/1367373569391427588]]をして話題となった((これに対して、2006年に行われた経営統合により、阪神電鉄と同じグループ会社になった[[阪急電鉄も反応した>https://twitter.com/hankyu_ex/status/1367391419619446784?s=21]]((因みに阪急電鉄も1988年まで阪神と同じ西宮にパ・リーグ球団を所有していた。))。))((なお、このツイートはフォロワーの方に対して、不快な思いをさせる内容であったとして、[[後に削除された>https://www.j-cast.com/2021/03/05406503.html]]。))。
近年は阪神ファン自身も自虐的に使うような機会が増えたためか、煽り目的だった当初の意味合いは薄れている。また事ある毎に33-4の数字をこじつけるスタイルが流行し、数字遊び(俗称:33-4進数・阪進数・阪神算)も[[盛んに行われている>2-26事件]]。厳密には「3-34」と区切られるパターンも多かったりするが、数字の並びが重要視されるため余り気にされることはない((また、ひっくり返した「4-33」(阪神側からみた数字はこちらが正しくなる)を使うことも何故か少ない。))。また、阪神の親会社である阪神電鉄も2021年(令和3年)3月4日に公式Twitterで「今日は令和''3''年''3''月''4''日なんですね。」と[[意味深なツイート>https://twitter.com/hanshin_pr/status/1367373569391427588]]をして話題となった((これに対して、2006年に行われた経営統合により、阪神電鉄と同じグループ会社になった[[阪急電鉄も反応した>https://twitter.com/hankyu_ex/status/1367391419619446784?s=21]](因みに阪急電鉄も1988年まで阪神と同じ西宮にパ・リーグ球団を所有していた)。なお、このツイートはフォロワーに[[不快な思いをさせる内容>不適切なフレーズ]]であったとして、[[後に削除された>https://www.j-cast.com/2021/03/05406503.html]]。))。
#br
なお、あくまで''4試合のスコア合計''であるため、「[[馬鹿試合]]のスコア」の一例など、1試合のスコアとしてこれを例示すると確実に[[にわか>お客さん]]扱いされてしまうので注意。((1試合の最多得点は1940年4月6日に阪急軍が対南海軍戦で記録した32得点で、33得点以上の記録は今のところない。))
**スコア [#ye57fe54]
|CENTER:~試合|~会場|CENTER:~ロッテ|~-|CENTER:~阪 神|
|CENTER:(1)|千葉マリン|CENTER:10|-|CENTER:1|
|CENTER:(2)|千葉マリン|CENTER:10|-|CENTER:0|
|CENTER:(3)|甲子園|CENTER:10|-|CENTER:1|
|CENTER:(4)|甲子園|CENTER:3|-|CENTER:2|
|>|CENTER:''総スコア''|CENTER:''33''|-|CENTER:''4''|
**33ー4に関連してネタに上がる物 [#ed49fa7c]
-[[長嶋茂雄>セゲオ]]の1959年シーズン、1960年シーズンの打率((打率.334(59年は449-150、60年は452-151)。))
-[[松井秀喜>遠近感]]の2002年シーズンの打率((打率.334(500-167)。))
-[[松中信彦>真中中央]]の2001年シーズンの打率
-[[倉本寿彦>T-倉本]]の2019年一軍打撃成績((33打数4安打、打率.121))
-[[野村弘樹>コクのあるボール]]の1998年一軍防御率、[[木佐貫洋>ああまた木佐貫が1軍で投げてる!!!!!]]の2003年一軍防御率、[[則本昂大>○○教則本]]の2013年一軍防御率、[[高橋礼>勝ち運投手]]の2019年一軍防御率((いずれも3.34で、木佐貫はセ・リーグの、則本・高橋はパ・リーグの新人王獲得。))
-2006年の選抜高校野球2回戦(早稲田実業対関西)における[[斎藤佑樹>さいてょ]]の2試合((引き分けとなり、再試合が行われた。2試合で334球。))の総投球数
-宇野勝の中日時代の通算本塁打数(球団記録)
-2019年夏の鹿児島県大会2回戦の鹿児島商業高校対鹿児島修学館高校の安打数((鹿児島商業高校が33安打、鹿児島修学館高校が4安打。なお試合は''[[55-0>29-1]]''で大会史上最多得点を記録。))
-[[大沼幸二>沼者]]の通算奪三振数
-[[ランディ・ジョンソン>量産型○○#x3014ff4]]の2002年シーズン奪三振数((334奪三振、防御率2.32、24勝5敗勝率.828 で投手4冠と驚異的な成績で文句なしのサイヤング賞に輝く。))
-[[アダム・ダン>アダム・ダン率]]の通算二塁打数
-2012年の巨人の優勝((2009年以来、3年ぶり34回目のリーグ優勝))
-[[2014年日本シリーズ第5戦>線犯]]で[[阪神・和田豊監督>ちょっとしたスパイス]]がグラウンドにいた時間((審判に延々と抗議したことで遅延行為ととられ、試合開始から''3時間34分後''に退場宣告を喰らった。))
-2020年阪神が開幕から記録した連敗((それぞれ1勝を挟んで3-3-4と連敗し最大借金8まで膨れ上がった。なお最終的には貯金[[7>奈々]]でフィニッシュ。))
-浜地真澄の新型コロナウイルス感染((西宮市334例目の感染者となった。))
-[[能見篤史>アイドントライクノウミサン]]の阪神時代の通算防御率((登板443、投球回1717、自責点637、防御率''3.34''))
-2020年日本シリーズ(ソフトバンク対巨人)第1戦の試合時間とソフトバンク栗原陵矢の打撃成績((試合時間3時間34分。ちなみに試合は5-1でソフトバンクが勝利し、栗原は3打数3安打4打点(1本塁打)。またシリーズの両チームの総得点数は[[26-4]]と33-4まであと[[奈々]]点というところまで迫った。因みに''33×4+33×4の合計は264になる''。なお当年のセパ両リーグのシーズン2位はそれぞれ''阪神とロッテ''である。))
**AA [#obdc5cb3]
#aa{{
           / ̄\  最多併殺打 6
         .r ┤    ト、        (´`)  ∩
         |.  \_/  ヽ      (´ヽ )i⌒i,|
         |   __( ̄  |      `ヽ !、∪ノ`.|  最少得点 4
         |    __)_ノ         ) ノ   
         ヽ___) ノ    _________ (_ノ⌒ ̄   (⌒)
 最少安打i⌒ヽ        ,.r‐''''...................-、      ノ ~.レ-r┐ 最低打率
   22  |    〉      /:::::::::::::::::::_ ::::::::ヽ    ノ__ | .| ト、   .190
     / ̄ヽ ノ      !::::::::::::::::::::::}十{::::::::::::::i 〈 ̄   `-Lλ_レ
    |  ノ_/、/⌒i   !::::::::::::::::::_,,、-'''''' ̄ ̄`'ヽ `ー‐---‐/´)
   / ̄ヽノ i /   .i   |ミシ ̄ ̄__,,,~,__ !'''"    i´ヽ/ ノ 
   |   i   |⌒iノ/.  .(6ミシ  ,,(/・)、 /(・ゝ |     / ノノー―‐┐ 最少打数
   `ー ´;ヾ `~'  i    し.    "~~´i |`~~゛ .i  ―イ ´ノ  ーーイ     116
    `ヽ ⌒ヽ/  ヽ    ミ:::|:::::........ f ・ ・)、 ...:::i        (、 ̄´
     〈 ___ノi    〉  l ヽ::::::::::::-=三=-::::/   ̄`ー―-(_ノ
      ヽ      /  .人   ヽ:::::::::::゛::::ノ/         /⌒ーー 、 
       `ー /^‐━,  思い知れ、シリーズ記録    i (⌒  ,ヽ 最低防御率
  最少塁打 ノ―、='、         / ̄`ヽ´ ̄ヽ_   ヽ_( ̄ ̄  ,)   8.63
   24    /´ /  / ̄`i、     /     /     )  i (_ ̄_   ノ
       ノ  丿   l   | `i   〈     ヽ   ,ノ⌒  ヽ( ____ノ
       |   〈 l   〈 〉  |   / ヽ_ , _  |  
       ゝ         ,/  ノ  i  i!  〉 〉
        ヽ、      ノ  (_ノ|, 、||  ヽ⌒ヽ 最少本塁打 0
                      |  | |  ⌒ヽノ
                      ヽ_ノ \_ノ
}}

その他数々の記録は[[NPB公式>https://npb.jp/nippons/2005/record.html]]参照

なお、シリーズでのチーム打率は全体では2007年に日本ハムが.147で、さらにその後[[2020年の巨人>26-4]]が.132((因みに33×4の合計は132である。))でそれぞれ記録更新している。また、チーム安打及び塁打も[[2020年の巨人>26-4]]が同様にそれぞれ16安打と21塁打で記録を更新、((因みに16+21=33+4である))チーム得点もタイ記録としているため、2020年シリーズ終了の時点で既に3つの記録が塗り替えられている。
*関連項目 [#ad3f1d2d]
-[[なんでや!阪神関係ないやろ!]]
-[[負ける気せぇへん地元やし]]
-[[2-26事件]]
-[[Vやねん!]]/[[どんでん]]
-[[三三四珍太]]/[[3月34日]]
-[[34-4]]…三試合で記録
-[[30-2>ムノーア]]…その日の親子ゲームのみで記録
-[[26-0]]…同年のロッテの開幕2試合目
-[[地獄]]
-[[オールブラックス]] …14年後に起きた33-4の次の4戦ストレート決着
-[[26-4]] …オールブラックスの翌年に発生
-[[チームキンタマ]]((午前午後問わず3時34分ごろに直角とも思えるような不可解な投票数の増加が見られる。))
~
&tag(阪神,ロッテ,ポストシーズン);