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添付広島東洋カープ二軍投手コーチ・永川勝浩のこと。
派生表現に「NG川負浩」がある。
解説 
永川は2003年のプロ入り以降投球のほとんどが直球とフォーク*1しか投げない投手であり、フォークの精度次第で抑えるか炎上かと極端に結果の差が生まれることで有名な劇場型抑え投手であった。
その永川の登板時、炎上した際に使われ「なが（NaGa）川→NG川」と表現した事が由来。NG（No Good）の意味も込めていると思われる。
しかし2010年以降、直球以外ほぼフォークしか投げられない球種の少なさと制球難というコマンドのなさが仇となり打ち込まれるようになり、2010年に抑え投手の座を剥奪される。この件に関しては実弟の光浩*2にすら「兄貴はノーコンでフォークしか投げられないからパワプロで使えない」とまでダメ出しされてしまった。これに発奮した永川はスライダーを習得。2013年以降はそのスライダーを軸に投球することになり、セットアッパーとして復活。しかしフォークの投球に特化した永川のフォームでは明らかにリリースでスライダーとバレてしまうため2014年シーズンに入ると打ち込まれるようになり長続きはしなかった。その結果2015年以降は、今村猛や中崎翔太らの台頭などもあり登板機会が減少。
次第にこの表現は使われなくなり、永川は2019年に現役を引退。翌年から二軍投手コーチに就任。
基本的に投手が炎上した際には「○○ンゴｗｗｗ」が使われるものの、一部選手によっては固有表現が使われており「NG川」もその1つである。
何の因果か「NG」は「ンゴ」の略称(NGo)と捉えることも出来る。
関連項目
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