鍋を振る少女
内容 | |||
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カステラを焼いた甘い香りが明け方の大通りを撫で、人々の心を躍らせていました。香りを辿っていくと、ふわふわした巻き毛を揺らし、少女が忙しそうにカステラを焼いていた。 | |||
目標 | |||
カリスの好感度が15以上必要です | |||
報酬 | |||
名声20 | 魔晶石56 | ダイム57 | 蒼水晶66 |
EXP+72, 成就値+10 |
プレイヤー:
…こ、これは…何という魅力的な香り…
カリス:
あ、まだお店は開店してな…ってあなた確かこの街の責任者さん?
…うわー、まさか食べ物の匂いに釣られるような人だったなんて…
ゲンメツ…
プレイヤー:
あぁ、あまりに良い匂いなんで釣られてしまったよ…
カリス:
まぁね、焼きたての香りには誰も逆らえないわよね。
特に私が焼いたものなら仕方ないといえば仕方ないー…かな?
……そんなに食べたいの?
プレイヤー:
べべべ別に君を食べたいとかそういうのじゃ…
カリス:
言ってない!言ってないから!私そんなこと言ってないから!
なに急にとんでもないこと口走ってるのよ!
プレイヤー:
さて、このケーキはどんな味かなぁ~
カリス:
って食ってないで聞けコルァー!そうよ!私があの有名な天才パティシエ!
私の作るお菓子は全ての者の憧れ!全てが最高の一品!
それを口にするだけで幸せへの…って食ってないで聞けっつってんだろコルァ!
プレイヤー:
ご、ごめんごめん、あまりに良い匂いなのでつい…
カリス:
はぁ…はぁ…なんて勝手なヤツ…頭の中にアンコでも詰まってんのかしら…
究極の一品を求めて
内容 | |||
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カリスは最近、遺跡の探索に非常に熱心なようです。時折きょろきょろしている様子から、何かを探しているのはわかるのですが...彼女が求めているものとは一体...? | |||
目標 | |||
カリスの好感度が30以上必要です | |||
報酬 | |||
名声40 | 魔晶石132 | ダイム134 | 蒼水晶156 |
EXP+150, 成就値+23 |
カリス:
る~るるる~らら~♪
プレイヤー:
ん、機嫌がいいみたいだね
カリス:
ふっふ~ん、わかる?ほら、最近遺跡に行ってるでしょ?そこで見つけた
植物がすっごい最高の食材でね?それを使ったお菓子がこれまた
サイッコーなのよ!もうテンションあがりまくり!って感じなの!
プレイヤー:
…つまり、テンションの上がる草を見つけてハイになってる、と。
カリス:
…おまえ…焼きたてパンと頭交換すっぞコルァ!
プレイヤー:
ごめん冗談だよ。それにしても、遺跡にそんな植物が生えてるなんて知らなかった。
カリス:
そうね、それは私も不思議なのよね。あれだけ生気が失われちゃってる
ところに、まともな植物なんて生えっこないって思ってたもの。
でも意外なところに意外な…あ!
プレイヤー:
え?何?
カリス:
…これってもっと遺跡に行くと珍しいものがあるかもねーって事?
そうすると…なんだかアンタの目論見にハマってる感じで嫌なんですけど?
プレイヤー:
HAHAHA!カンガエスギダヨ!
危険な刺激
内容 | |||
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カリスは遺跡で順調に珍しい材料を獲得していました。しかし、今日のカリスはとんでもない顔をしています。一体何を見つけてしまったんでしょう? | |||
目標 | |||
カリスの好感度が45以上必要です | |||
報酬 | |||
名声60 | 魔晶石207 | ダイム210 | 蒼水晶245 |
EXP+228, 成就値+36 |
カリス:
ちょっと、あっちいってくれる?
プレイヤー:
まぁまぁ、そんなこと言わないで。何かがあれば力になれると思うし。
カリス:
まぁ確かに珍しい食材が手に入るってのは良いことなんだけど…
何だか気に食わないのよねー、全部アンタの掌で踊らされてる感じがして。
あーもう!気にいらない気にいらない気にいらない!
プレイヤー:
で、また新しい食材を手に入れたんじゃなかったっけ?
カリス:
そうなのよ!ちょっと聞いてよ!また新種よ新種!
すっごい珍しい植物でね?たくさん採ってこようとしたんだけど
途中で魔物が…ってなによ?何にやついてんの?
プレイヤー:
いやいや…遺跡調査が板についてきたなーと。
カリス:
!!
っだー!うっざー!別に違うし!自分の為に行ってるし!
調査なにそれ?二の次だっつーの!しるか!こっちみんな!
プレイヤー:
まぁ、良いんじゃないの?んじゃ、次はどこの遺跡に?
カリス:
東の方にちょっといい感じの場所があるらしいから、そこから調査してみたら?
ま、私は麻袋10袋程持っていくけど。
プレイヤー:
貪欲すぎる!
奇跡の料理ショー
内容 | |||
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共に探索を続けるカリスから「貴重な成分を持った材料」を取りに行きたい、と提案されました。その材料があれば、彼女の夢に一歩近づけるほどのものらしいのですが... | |||
目標 | |||
カリスの好感度が60以上必要です | |||
報酬 | |||
名声80 | 魔晶石283 | ダイム287 | 蒼水晶335 |
EXP+306, 成就値+49 |
カリス:
ちょっと探したわよ!…って何咳きこんでんの?大丈夫?
プレイヤー:
い、いや、まさか新しい遺跡なのに、いきなり大袋抱えさせられる
とは思わなくて…
カリス:
そうそう、これこれ!たくさん採れたのね!すごいすごい!
…ってなにぜーぜー言ってるのよ?大丈夫?頭変える?
プレイヤー:
そのネタもうやめようよ、なんか怖いし。
それにしても君がそんなに素直に心配してくれるなんて、ちょっと意外。
カリス:
は、はぁ?誰が?誰を心配?ばっかじゃないの?
知るか!働け!もっと働け!粉になるまで働けぇ!
プレイヤー:
今もめちゃくちゃ働いてるじゃない…
カリス:
わ…私は別に自分自身でこれやれって言ったわけじゃなかったのに…
…あー!その、あれ、なんだ…あ、あ、ありがと!これでいいでしょ!
ぎゃー!だめ!まじむり!ぞわぞわするー!
プレイヤー:
それにしても、その平鍋でケーキとか作ってるんだよね?
未だに信じられない…
カリス:
そりゃ鍋は万能調理器具だからね。
万能よ、万能!これで作れないものなんてないわ!
プレイヤー:
さすがだ
スイーツバトル!
内容 | |||
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かつてない緊張感に包まれる厨房で、カリスは慎重に作業を進めています。漂う甘い香りだけで幸せに包まれるこの甘味を食べたらどうなってしまうんでしょう? | |||
目標 | |||
カリスの好感度が75以上必要です | |||
報酬 | |||
名声100 | 魔晶石358 | ダイム363 | 蒼水晶424 |
EXP+384, 成就値+62 |
カリス:
きたぁーーーーーー!新製品かんせーーーーーいっ!!!
プレイヤー:
おお、それは素晴らしい!いいね!
カリス:
ってなんでアンタがはしゃぐのよ?あげないわよ?
プレイヤー:
むぐむぐ…じつにすば…むぐぐ…しい…最高の出来!
カリス:
でっしょー?これはこの間、遺跡で見つけたレアな植物を
ぜっつみょーの配分で調合して、さらにそこから10時間、はちみつの中に
付け込んだものを…って何食ってんのよこのどあほーーーー!
プレイヤー:
むぐ…ごめん。
カリス:
あ、あ、アンタとは一度きっちりカタをつけないとならないようね…
…ふぅ、まぁいいわ。食べちゃったものはしょうがないし。
で、美味しかったの?
プレイヤー:
そりゃもう!最高の域に達してる!
もはや「食べ物」なんて括りにしてるのがもったいないくらい!
カリス:
ちょ、ちょっとそれはさすがに言い過ぎでしょ。
まぁ私が作ったものだし、美味しいのは分かってたけど…
でもそうやって「美味しい」って言ってもらえる為に料理してるんだな…私…
プレイヤー:
…あれ?やたらと素直だね今日は
カリス:
お…おまえはこんな時にすら水を指すか…
…ちょっとそこ座ろうか?うん?大丈夫だよ?あ、これ?
うん、よく焼けた鍋。え?どうするか?聞かない方がいいと思うな~♪
プレイヤー:
あわわわわ…