戦う幽霊さん

Last-modified: 2013-03-12 (火) 20:20:30

肉体ってキモチイイ

内容
うっすらと青白い輝きを放つハルカ。彼女は新しく仲間になったストライカー。
おとなしそうな見た目とは裏腹に、落ち着きの無い子のようです…。
目標
ハルカの好感度が15以上必要です
報酬
名声30魔晶石84ダイム86蒼水晶100
EXP+108, 成就値+15
報告内容

プレイヤー:
あ、君がスト…
ハルカ:
……え?……実体?うそ?え?え?なんで!!
プレイヤー:
あ、あの…えーと、君を召喚したのは私で、私はここの管理か…
ハルカ:
わ、わたし…また体を持てたんだ……あははっ…うそじゃない…
ぐすっ…あはは…嬉しい…ぐすっ…
プレイヤー:
……とりあえずこっち向こうか?そして私の話を聞こうか?
ハルカ:
ふぇ??もしかしてわたしに話しかけてるの?
あ、そっか?今は実体があるから見えるんだった…ふふふっ…。
やっぱり見えるって素敵♪…ところで、私に何か用ですか?
プレイヤー:
…最近のストライカーって人の話聞かない人多すぎない?
……まぁ…気を取り直して。私はこの街の管理官。
君を召喚したのも私。ここまでは理解してもらえた?
ハルカ:
……召喚?……ってことはここ、わたしのいた世界と違う
世界とかですか?うわー、わたしすごいことになっちゃってるんですか?
わたし、どうなっちゃったんでしょう?
プレイヤー:
……あの、落ち着こう?…ね?
……見た目、おとなしそうな子なんだけど意外と活発さんだったのね…。
ハルカ:
そ、そうですね。こんなときこそ落ち着かないと。
すぅー、はぁー、すぅぅー、はぁぁー、すぅぅぅぅぅぅぅううう、はぁぁぁぁあああ…
……はぁ…空気が吸えるって、やっぱり素敵ですっ♪
プレイヤー:
……こらえろ私!これは誘われてる。ここで乗ってはいけない流れ!
ハルカ:
なんだかよくわかりませんが、状況を把握しないと何もできなそうですね。
あなたは何か色々と事情をご存じみたいですし、わたしにこの世界のこと、
教えてくださいね!

元英雄で元幽霊

内容
彼女が興奮していた理由、なんとそれは、以前の彼女が幽霊であり、肉体を新たに得られた為だという。
興奮冷めやらぬ彼女を何とかなだめましょう。
目標
ハルカの好感度が30以上必要です
報酬
名声60魔晶石234ダイム198蒼水晶201
EXP+225, 成就値+35
報告内容

プレイヤー:
……ごめん、もう一度言ってくれる?
ハルカ:
はい。わたし、以前は幽霊などをやってまして。
いつ頃だったかは何だかもやっとした感じで定かじゃないんですが、
それは間違いないです。はい。
プレイヤー:
…ゆ……幽霊?何かの間違いとかじゃ…ないの?
ハルカ:
間違いないですよぉ?わたし、これでも生前はリアーナにその人あり!
とまで言われた英雄だったんですからっ!……なんだか自分で
英雄ーとかいっちゃうのは恥ずかしいですね…えへへ…。
プレイヤー:
なんてこと…わ、私は幽霊を召喚してしまったのか…。
こんなことがありうるなんて…。
ハルカ:
ま、そんなわけで幽霊になってからの生活…生活?生きてないから
この言い方は変ですねぇ…でも面倒なので生活で!で、幽霊生活も
楽じゃないんですよー。目には見えませんし、物はつかめませんし…
プレイヤー:
幽霊……英雄??…なにがなにやら…ぶつぶつ…
ハルカ:
ちょっと!ちゃんと聞いてくださいよー!
で、ですね、そんな中でもわたしって英雄してたじゃないですか?
それこそ戦闘じゃ敵なしってくらい無双しちゃってたんですよ?
プレイヤー:
そもそも幽霊に記憶?魂の記憶?どういうこと?
召喚したら実体を持った?なんでもアリじゃない…
これもレムリア大陸の謎ということ?う~ん…う~ん…
ハルカ:
わたしの力…あ、「ヴェント」っていうんですけどね、2つ刃をヴェントで
操って、こう、一気にすぱーっとぐばーっと切り裂いちゃって、
なんていうか、そう、しゅしゅん、って感じでぎゅーんと…

彼女のヒミツ

内容
彼女は以前、幽霊だった。しかし死んでしまって幽霊になった訳ではないらしい。
…何がなにやらよくわからないので、詳しい話を聞いてみましょう。
目標
ハルカの好感度が45以上必要です
報酬
名声90魔晶石367ダイム311蒼水晶315
EXP+342, 成就値+54
報告内容

ハルカ:
…え?幽霊の時の記憶ですか?ありますよ?
まぁわたし、幽霊ではありましたけど、死んじゃってたわけじゃ
ないですからね。
プレイヤー:
…え……え?!いまなんて?
幽霊だったけど生きてた?幽霊だけど幽霊じゃない?
君が幽霊で幽霊が君?…・……うわーーーーーもう何がなにやら!!
ハルカ:
あはは、落ち着いてよ。……うーん、あんまり教えていいことじゃないけど、
こうなっては説明しないわけにはいかないよね。こうしてまた
体をくれたわけだし。
プレイヤー:
……そうか、何か「訳」があったんだ…なんでそのことに
思い当たらなかったんだろう…
ハルカ:
まぁ…そういうこと、なんだ。ちょっとした大戦で、リアーナ全体が
結構なピンチだったの。カレンとか別件で出払っちゃってたから。
あ、カレンってわたしの友人で、かわいくてすごく強い女の子なの。
ハルカ:
そんなわけで、その時は守備が結構手薄でね。わたしの力だけじゃ
凌ぎきれない状態まで追い込まれちゃって…
で、仕方なく…禁呪、使っちゃったんだ。
ハルカ:
わたし位の力があれば扱い切れるはずだったんだけど…
詠唱でちょっと事故があって、そのせいで普通より大きな代償を
払う形になっちゃったの。
ハルカ:
わたしはその力で外敵を退けた。でもその代償は…わたしの体。
意識はその場にとどまったんだけど、体は消えちゃった…。
プレイヤー:
そんなことが……でも、それは君一人が背負わなきゃいけない
戦いだったの?私は…私はそういう戦いは認めないよ…。
誰か1人だけが辛い思いを背負って…そんな戦い…。
ハルカ:
……ありがとう。その気持ち、すごくうれしいよ…。
でもね、わたし、自分で決めて、自分の意思で禁呪、使ったんだ。
だから後悔はしてない、よ。それに今は、また体があるし、ね。

糸を辿る

内容
霊体だっただけあって、彼女の記憶は他のストライカーよりもかなり断片的の様子。
全てを取り戻してあげるのは時間がかかりそうです。
目標
ハルカの好感度が60以上必要です
報酬
名声120魔晶石503ダイム425蒼水晶431
EXP+459, 成就値+74
報告内容

ハルカ:
る~るるるん~♪るんるる~、るるる~♪
プレイヤー:
すごい楽しそうだね。良い事でもあった?
ハルカ:
また体を得られた事以上に良い事ってそうそう浮かばないよっ♪
あなたには、本当に感謝してもしたりないね…ありがと。
ハルカ:
あ、そうそう今ね、昔のこと思い出してたの。
わたしね、結構、旅してたみたい。今みたいに少人数で、
やっぱり今みたいに遺跡みたいなところを巡ってたみたい。
プレイヤー:
えっ?本当に?ということは遺跡はその当時からあったってこと?
ハルカ:
多分、今調査してる遺跡とは全然違う感じ。ただただ古いって
感じだった、かな。闘う相手も魔物じゃなくて盗賊がほとんどだったし。
ハルカ:
……でも気になることも…。
わたし、リアーナで何か大切なものを護ってた…そんな気がするの。
でもそれが何かまで思いだせなくて…。
プレイヤー:
……思い出せないことは無理に思いださない方がいいよ。
今思いだせないのは、きっと体が今は思いださなくてもいいって
判断してるせいだと思うから。
ハルカ:
……そ、そうですね。確かにそうかも、うん…そうかも。
どんな出来事かはわからないけど、きっと時がくれば思い出せますよね。
それがどんな結果であろうと、受け止める強ささえあれば…。

取り憑きますよ?

内容
今の肉体に慣れつつあるハルカ。肉体を得た事で、色々な感情に左右されやすくなっている模様。
今日もなにやら落ち着きがないようですが…。
目標
ハルカの好感度が75以上必要です
報酬
名声150魔晶石636ダイム537蒼水晶545
EXP+576, 成就値+93
報告内容

ハルカ:
…あっ!あわわわ…
プレイヤー:
……あれ?いまハルカがいたと思ったんだけど…
どこいっちゃったのかな?
ハルカ:
……ふぅ、どうやらうまく隠れられたみたい…。
…あぅ…わたし、一体どうしちゃったんだろう…、
あの人を見るとやけに動揺しちゃう……
ハルカ:
これも召喚の影響…なの、かな?
生身の感覚には慣れたけど…こんなことって前にもあった、かな?
う~ん…まだどきどきしてるよー…。
プレイヤー:
あ、こんなところにいた。ハルカ、探してうわあああ!!
ハルカ:
きゃあああああ!!
な、な、なんで後ろから急に!
て、て、てて、ていうかいつから名前で呼び捨て!
プレイヤー:
…そういえばいつからだろうね?気が付いたら呼んでたような…。
ところでこんなところで何してるの?……すごい赤い顔…
汗もすごいけど…まさか病気じゃ…!
ハルカ:
ち、違うから!これは違うから!あ、赤くないし!ちょっと熱いだけ!
いいからあっちいってー!あ、ああ、あと呼び捨てはだめ!
わたし、また死んじゃうかもしれないじゃない!
プレイヤー:
いや…名前呼んだら死んじゃうってことはないかと思うけど…。
…いまは何だか興奮してるみたいだし、落ち着いたらゆっくり話そうね。