アイリース

Last-modified: 2020-02-08 (土) 01:23:12

アイリース【Eirlys】

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スラリと伸びた背にスリムな体形、だがそれよりも黄金色に輝く彼女の長い髪に視線を奪われる。
その髪の先に伸びる華奢だが歪みなく真っ直ぐな腕と脚が彼女の気品を際立たせ、
揃えられた前髪の下で光るアメジストのような瞳には
相手を自然と跪かせる品格と自信が満ちている。

概要

  • ベルテン特別班所属の見習い騎士の一人。武器はバスタードソード
    両親ともに騎士団員であり、それゆえかエリート意識が人一倍強い高飛車な御令嬢。
    傲慢な態度と辛辣な言葉が鼻につくが、その実力は自他共に天才と称され折り紙つき*1である。
    好感度上昇の難易度は中程度であり、ダイと同じく禁止ワードを教えてくれるが彼女の場合はひとつだけである。
     
  • カンナの秘められた力をいち早く体験した人物であり、見習い騎士団の選抜試験で彼女と対戦した際にあわやというところまで追い詰められたことに相当プライドを傷つけられたのか、何かにつけてカンナを警戒している。
    • 肝心のカンナの方は、未熟な自分の訓練に手一杯。 むしろ逆に尊敬されてるというおかしな関係となってる。
       
  • 任務や訓練といった、騎士団たるアイデンティティを誰よりも遵守、尊重しており、そのことについてメンバー間では概ね好意的な評価をされてはいるものの、一部*2では(彼女の傍若無人な言動も手伝って)恐れられていたりする。
    • 優れた騎士としての素養を持っているが、彼女には大きくかけている部分が少なからずある。班長となったミレシアン(あなた)はベルテン特別班の一員として過ごしていくうちに、彼女のそうした部分が少しずつ改まっていく過程を見守ることになる。
       
  • Eirlysとはケルト国家であるウェールズ系の名前で、日本語では「エアリス」と表記されることが多い。
    (実際の発音は「エァァリス」に近い)
     
  • 金髪+お嬢様+ツンデレ。テンプレ?だがそれがいい。

    ネタバレ注意

    • 実は彼女の本当の両親は既に他界しており、現在は養父母の元で育てられている。
      • 幼年期には両親と叔母の4人でイメンマハに住んでいたが、アルバン騎士団の要請で協力した任務で二人とも命を落としてしまった。
      • この任務を担当した男女2名の騎士は二人の死に責任を感じ、アイリースを引き取り、娘として育てていた。対外的には娘としてではあったが、早くから実の親ではないことは明かしており、彼女の本当の両親がどれほど素晴らしい人物であったかを知っていてほしかったから、というのがその理由。
    • 彼女の中には自分を引き取ってくれた彼等を大切に思っており、そんな立派な養父母に恥じない娘でなければならない、立派な騎士にならなければならないという強い自負を持っている。自信家で実力主義な性格は、自分にそうあるべきという思いが強すぎて他人への気遣いが欠けていたことが理由。
    • 天才と言われる実力も人知れず人一倍行ってきた訓練の賜物である。本人の自己評では「天才なんかではなく、普通の人」だというが、それができる人は少ない。あるいは努力の天才といえるかもしれない
      本人曰く、カンナ以上に努力していると言う程。 「努力はする事ではなく、やっていて当然の事」。つまり強い、あるいは強くなるためには「する」「しない」という次元に「ない」という非常にストイックな考え方をしている。彼女の能力はその言葉通りに高い事は当然と言える。
      • 彼女にとって、努力とは「どこまでやれるか」という自分自身とのせめぎあいとさえ言えるかもしれない。深夜、宿舎を抜け出して一人訓練に打ち込む姿を見ればそれも頷ける。彼女は傲慢でも自信家でもなく、また他人を見下しているわけでもない。彼女にとっては自身に打ち克つことだけが目的であり、他者は比較対象ではないのだ。彼女は表面こそ鼻持ちならないイヤな人物に映るが、その実貪欲なまでに努力家で、気高いまでに誠実。
      • 一方、そうして努力している姿を知られることをひどく嫌う。実力主義者の彼女にとっては結果こそがすべてであり「頑張ってるね」という努力評価を求めていないからだと思われる。そのぶん他者に対してもそのような気遣いができず、誤解されやすいとても損な性格をしている(といっても自分を強く見せるために意図的に他人に冷たく接していた旨は彼女自身も語っている)。
      • 自分自身にこれほど「自慢の娘」であることを強いていることからも、どれほど養父母を思っているかが伺える。一方、それゆえに自分自身に対して「実の両親と養父母の4人を親に持った娘として彼らに恥じないだけの人間であらねばならない」と強迫観念に近いほどに自分を追い込んでしまっている。
    • そうした血のにじむような努力を台無しにされかねない「脅威」に対しては無意識的に警戒・敵意を向けてしまうようだ。自分が誰かに劣る、自分がナンバーワンではないということは養父母にとって「自慢の娘」ではなくなってしまうと考えてしまっていたからだ。それゆえについ自分を強く見せようと嫌な物言いをしたり、辛くあたったりしてしまっていた。しかしそれは巡り巡って彼女が誤解される原因になってしまい……。
    • アイリースの叔母はそうした事情をよく知っており、毎年命日になるとアイリースを指定してイメンマハの任務を依頼していた。これは自分に過剰なまでに厳しいアイリースに、任務にかこつけて墓参りくらいはさせてあげたいという心遣いからのもの。
    • しかしミレシアンという「自分が敗北を認めなければならない相手」に出会ったことで自分自身を見つめ直さざるを得なくなる。その結果、自分を偽り、仲間を偽り続けることができなくなってしまった。
      一度は心が折れ、騎士団を去ることを考えるが、ミレシアンに事実を明かすことで心の整理をつけ、偽ることではなく彼女の意志、彼女本来の姿で騎士を目指すことを決意した。
    • 初期の彼女はミレシアンすら踏み石に過ぎないという考え方を持っており、本来であれば自分以外は歯牙にもかけない性格の人物。
      しかし、それは他人を認める事で「自分の努力を否定する事になり自分の弱さを受け入れてしまう」という無意識の思考に基いている。また、一日でも早く正式な騎士となり、立派に務めを果たしたいと考えている面もあり、要するに他人に構っていられないということからツンケンした態度に終止してしまっていた。
    • ところがカンナとの対戦で「完勝すべき相手」に一矢報いられてしまったという汚点は、彼女の今までの立ち位置と努力を脅かし、自分の今までが揺らいでしまった。
      その為に交流をある程度、重ねた後のミレシアンとの戦いは、内心では「勝てない」と思う自分の弱さを否定する為に戦う事になるが、結果は負けてしまう。
      だが、その結果、ミレシアンから他人を認めるという事は自分の弱さを受け入れるのではなく、「相手と自分は優劣ではなく、違う能力を持っている」事、「自分の自信は時として油断・傲慢へと変わる」事を教えてもらい彼女に変化をもたらした。
    • この結果、アイリースはカンナを「自分の強さを否定する」存在から「ライバル」として認めるように変わる。
      ミレシアンとの交流前はカンナに対してはあまり口にしないのはカンナは自分を脅かす存在である事を意識していたからだ。
      しかし、交流を進んでいき、ミレシアンとカンナと交流していく事からカンナは「自分を否定する存在」ではなく「自分に憧れている存在」、何より自分を目指している事を知る。
      • この事から脅かす存在でありながらも「今までの自分を肯定する」カンナに対して彼女は特別視をする。
        ただし、態度は相変わらず変わらないのは、おそらく勝手にカンナを恐れていた自分の未熟さを否定したい事か、あるいはカンナの「憧れの存在」で有り続けたい故かは各々の想像に任せよう。
      • そのカンナを注視しつつ、自分自身を見つめ直して成長していくアイリースの姿には、多くのツンデレソムリエ達も大いに注目しているという。
    • なお、ミレシアンに対してはカンナと違い、最終的にデレデレなのは、今までの自分の狭い価値観を崩して新しい自分へと生まれ変わらせてくれたことが大きい。
      この事からアイリースにとって、ミレシアンは「憧れの存在」だと言える。
      下記のミレシアンの性別関連は一人で頑張り過ぎたせいで共に一緒に過ごす事の思考が飛躍しているだけです。 たぶん。
    • 一連のクエストを終えたあかつきには、彼女のことを「天才自慢の鼻持ちならないお嬢様」という感想は微塵も抱かないだろう。
  • ツンデレキャラと称されるアイリースだが、正しくその通りである。
    • 最初こそ、騎士団メンバーの中で好感度LVが最も低いが、最高LVまで達する必要好感度量が全キャラで最も少ない。
      正解を教えてくれるカンナやローガンと比べると流石に上昇をするのは難しいが、会話の正解パターンの大半が任務・訓練である事から、とりあえずその2つを選択すればあっという間に上る事から一種のチョロインさを感じる。
      • ただしで話しかけるのは好感度が下がる上に会話が打ち切りになるのでしてはいけない。彼女にセクハラはご法度である。
    • この点から攻略情報を見る・パターンを気づいた場合、あっという間にカオル・エルシィを抜くのは当然、
      早期で気づいた場合はダイよりも先に好感度LV5へと上がるくらいに伸びる事から好きになればなる程にデれていくツンデレの鑑と言える。
  • 好感度が高い状態で女性の状態で話しかけると、ミレシアンの特性である性別の変更を遠まわしに望んだり、吹っ切れて性別関係なくミレシアンに恋している旨のセリフが出たりなど、エレモン殿下に匹敵するほどのデレっぷりを見せてくれる。
  • 高感度Lv5を達成すると会話時に以前よりもミレシアンにハードにあたってくるようになるが、これは好意からくる「憎まれ口」。相手が心を開いたミレシアンであり、素の自分を見せられるという安心感から言葉がキツくなっているだけなので、実はものすご~くイチャイチャしているのだ。
  • ちなみに時間が空くと何かと料理をしているらしく、シュアンの悩みの種になっている。アイリースのことだからさぞ本格的な料理で腕前もプロ並……と思いきや、猛烈なメシマズ属性を持っていることが判明する。
    • 実はこの話が聞けるのが好感度Lv3以上、つまりアイリースを騎士団にスカウトできる条件を満たした上で個別クエストをクリアしている状態で会話を行うときに起きるイベント。アイリースが心を開いてからのイベントということもあり、今まで興味のなかった料理も「ミレシアンを喜ばせようと思って」訓練を始めた……と考えるとなんともいじらしい。
    • 彼女の名誉のためにフォローしておくと、高感度Lv4の中盤で起きるイベントでは美味しい料理をごちそうしてくれる。さすが努力の人、身につけるとなれば妥協がない。
       
  • 能力については合計能力が最も高い事から入って即戦力…とは、少し言い辛い能力。
    任務に必要な能力値が極端に尖っている事からある程度は育成しないと高LVの任務には出し辛い。
    とはいえ、上述の好感度の上げやすさ・必要好感度量が少ない事から高LVの訓練に出しやすい点から能力は非常に上げやすい事から総合的な性能は非常に優秀。
    高い能力でありながら、すぐに能力上昇の高い訓練を受けれる事から最高の見習い騎士という名は伊達ではない性能を持っている。
     
  • なお、なぜか散歩服がやたらと露出度が高い、本当はそういう趣味なのだろうか・・・?

*1 実際に初期ステータス合計値が最も高い
*2 エルシィに彼女のことを訊ねると何も言わず泣き出すのが一例