インキュバスキング
Last-modified: 2020-11-04 (水) 09:03:15
インキュバスキング【いんきゅばすきんぐ】(NPC)
- 黒き月の教団幹部の1人。
他の幹部からはケルヌンノスと呼ばれている。
- ゲーム内の本「白鹿の話」に登場するケルヌノス神と同一人物。
(なお、白鹿=ケルヌノスではない)
G24ネタバレ
- 実はエアレンの父親。
かつては冥界を総べる強大な力を持つ存在であった。
だが、そのような地位にありながら人間との間に子供を作った事で立場は一変。
冥王の力の流出を恐れた魔族達はエアレンに対する襲撃を繰り返し、その過程で母親は命を落とす。
いつしかエアレンも消息不明となり、絶望したインキュバスキングは永遠の眠りにつく事を決め、いわゆる終活を行いながら過ごしてきたらしい。
この話はチェーンスラッシュのストーリーに繋がっている。
- 黒き月の教団に手を貸した理由は世界への復讐と自分を永遠に眠らせる事ができる棺を教団が用意できた為であった。なおこの際に契約を行っていた為にエアレンの生存を知ったあとも真相を伝える事はできなかった。ただし教団側の情報に不備があった事で契約に問題があると言う理由でエアレンをつれてきてくれたミレシアンに可能な範囲で手を貸した。
その力は全世界の人間、エルフ、ジャイアントに連日悪夢を見せるほど。
また、チェーンブレイドスキルの始祖であり戦闘能力も驚異的に高い。
- 冥王の力は妖精の女王メイヴに譲渡してしまったので今は持っていない。
- メイヴは人間を見限ってコナフタ大陸へ旅立ったらしい。
- ケルヌンノスの名前と力は襲名制なのでメイヴが当代の冥王と言う事になるが・・・今後のストーリーで登場するのだろうか。