カバ【かば】(Monster・家畜)
- 鯨偶蹄目カバ科の哺乳類。
水辺で暮らす、ずんぐりとした大口の四足獣。- 漢字で書くと「河馬」。ギリシャ語のヒポポタマス(ヒポ=馬、ポタマス=川)を直訳した語といわれる。
- 図体に似合わず草食性で、陸上の草木を主食にしている。昼間は主に水に潜っているが、特に魚などを獲る訳でもないようだ。
マビノギでは
騎乗カバ
- コール村東の川には、川を渡るルートを巡回するものが生息している。
こちらから攻撃することはできないが、騎乗可能で、橋の無い川を横断したい時に便乗できる。
歩みは結構遅いため、歩いている個体をクリックして飛び乗る事も可能。
モンスターとして
余談
- エリンのカバは上述のようにおとなしいが、現実のカバは外見に似合わず大変に獰猛。
- 150度にまで開くあごと強靭な筋肉、鋭く頑強な犬歯を持ち、その気になればワニの胴体を真っ二つに噛み千切るほどの破壊力を持つという。
- そのあごの力がどのくらい強いのかといえば、噛んだらキバが上あごを突き破ってしまったとか、老衰した個体でもスイカを容易に噛み砕くという話もあるほど。そんなあごに人間が挟まれればどうなるかは言うまでもない。
- 150度にまで開くあごと強靭な筋肉、鋭く頑強な犬歯を持ち、その気になればワニの胴体を真っ二つに噛み千切るほどの破壊力を持つという。
- また縄張り意識も非常に強く、進入した相手がワニだろうがライオンだろうが問答無用で追い払う。怒れるカバにはライオンですら寄り付かないという。
- 人間も例外ではなく、アフリカでは毎年3000人近い犠牲者が出ており、実はアフリカでの野生動物による犠牲者数ナンバーワンはカバであるという。生息地域ではライオンよりも恐れられているほどである。
- これには理由があり、水辺のカバは鼻と目だけを水面に出して泳ぐため、パッと見て気がつかないことが多い。そのため気がつかずに縄張りに入ってしまい、結果として襲われるケースが後を絶たないのだという。
- またカバは外面の変化が非常に乏しく、怒っていたり警戒していたりしていても普段とあまり変わらないポーカーフェイスのため、なぜ襲い掛かってくるのかがよくわからないといわれている。
- 人間も例外ではなく、アフリカでは毎年3000人近い犠牲者が出ており、実はアフリカでの野生動物による犠牲者数ナンバーワンはカバであるという。生息地域ではライオンよりも恐れられているほどである。
- かなりの体重にも関わらず、走行速度は最高で時速40キロに達するという。また泳ぎも得意で、水中では浮力を得てさらに早く泳ぐという。水辺で襲われたらまず逃げ切れない。そのかわり、体重が重すぎて長距離走は苦手。