第5話
初登場は第5話。自分の部下をシリエン生態保護区に送り込んでそこの学者を暗殺させ、「悪霊となったミレシアンがエリンの支配者となる」との改ざん情報をエルフに送り込む。これがプレイヤー含むミレシアンが迫害される原因になる。
第7話
第7話にも登場。黒仮面よりクリューグ暗殺の命を請け、任務を遂行する。
このとき「アレ」の使用を許可されているが、アレとはデュアルガンのことだろうか。
暗殺 と銘打ちながら正面から堂々と侵入している。デュアルガンでジャイアントガードをなぎ倒す様は爽快の一言に尽きるが、いかんせん作戦にまでは頭が回らなかったようだ。
結局この暗殺任務はプレイヤーに邪魔されたため失敗に終わるものの、「今労力を使ってまで戦う必要はない」との言葉を残し、姿を消した。
第10話『破壊の女神:降臨』
敵の本拠地に乗り込み、リアファルを破壊しようとするプレイヤーの前に立ちはだかる。
クェーサルの軍団長だけあってなかなかの戦闘力を誇る…といいたいところだが、実際のところ一方的にフルボッコにされることが多い。
というのも、彼女の武器であるデュアルガンは攻撃前にリロードが必要であるため、彼女は最初にリロードをしようとする。これを完了させる前にペットなどの攻撃を当てることで、彼女にリロードの隙を与えないまま一方的に攻撃することが可能。
加えて、デュアルガンの射程が短い(ショートボウの半分程度)こともあり、長距離射程の弓などで遠くからチクチク攻撃してやればあっけなく倒されてしまう。
はっきり言って部下のクェーサルの方が強い。それでいいのか軍団長。
最終的にはプレイヤーに敗れるものの、プレイヤーとの戦闘は実は時間稼ぎにすぎなかったらしく、「これなら十分だわ」と目的が達成された旨の言葉を残して倒れた。部下の方が長く時間を稼いだとは言ってはいけない。
彼女の目的が何だったのかははっきりと言及されていないが、直後にリアファルから破壊の女神マハ が降臨していることやマハの「古の約束」という発言、そしてクェーサルが数千年間拘束されていた存在であることを総合して考えると、彼女らクェーサルの目的とはマハの降臨だった可能性がある。
推測に過ぎないが、彼女らはリアファルを使ってマハの降臨を実現させるため、タルラークやルエリに一時的に力を貸していただけだったのかもしれない。
仮にそうだとすると、神々の世界とエリンを切り離すことでエリンの真の楽園化を実現させようとしていたタルラークは、そのための手段を皮肉にもエリンを破滅させ得る神の復活のために利用されてしまったことになる。
The Drama IRIA完結記念パーティーネタバレ
The Drama IRIA全10話実装記念パーティーには純白のエリネドファッショニスタドレスを着用して登場。
「あの方と楽しいひと時を過ごしている最中」であり、「あの方」の邪魔をする者は許さないと発言する。恐らく彼女の言うあの方とはすぐ近くにいるあの人 である。
数千年前
かつてイリア大陸でイリニドの庇護の元平和に暮らしていたエルフとジャイアントの祖先たちだったが、ある時ドラゴン族が暴走を始め、イリア大陸を蹂躙するという事件が起こる。古代ジャイアントと古代エルフは、イリニドの力を借りてドラゴン族を討伐。その首魁である感応者とゴールドドラゴンを封印することに成功した。
この時に討伐・封印された者こそ、先代のゴールドドラゴン 「墓の三日月」とその感応者「クェーサル」である。
クェーサルについては「かつてのヴァン族の王」である事以外は謎に包まれており、ヴァン族なる種族の由来も定かではない。
The Drama IRIA本編に登場するクェーサル(正体不明の者)達は、王の遺志を継ぐために作られた人形に近い存在であるとされている。
クェーサルの心臓がクェーサルその人であるのか、彼女自身もまた人形に過ぎないのかは不明だが、元ネタのケルト神話において「ヴァン族の女族長」としてクェーサルの名が登場している事には注目すべきかもしれない。
彼女がいかなる事情で封印されていたか、また彼女がこの先代感応者本人なのかは知る由もないのだが(そもそも「クェーサルの心臓」というのが個人名ではなく役職名や称号のような可能性もある)、仮に彼女が先代の感応者本人だとしたら、クェーサルという種族ごと封印した神族、エルフ、ジャイアントを強く怨み、また自身を解放したタルラークとルエリに心酔していてもおかしくはない。
ゴールドドラゴンの感応者である条件はいくつかあるが、その中に「異世界出身である事」があるらしい。彼女もまたミレシアンであったのだろうか? 謎は増えるばかりである。
数千年前をなぞる様に、エルフとジャイアントの連合軍、さらに神の力を持つミレシアンによって倒されたが、今度は死んだわけでも封印されたわけでもなく、クェーサル一族を連れて上手く撤退したようである。赤い髪のあの男と共に……。