ケットシー

Last-modified: 2023-09-08 (金) 22:03:41

ケットシー【けっとしー】(Boss)

  • ルンダ下級ダンジョンのボスとして登場する猫人間。
    • ルンダ下級では「ケットシー騎士団」なる騎士団を結成している。武器は片手剣、両手剣、メイスの3種類。
      かなりの美食家らしく、好物はサハギン。モンスターといえども、中身はネコということか。
    • なんとなくノールとは仲が悪そうである。
  • かわいい見た目に似合わず気高く、セリフからも高い知性が感じられる。
  • 猫の癖してレベル2の各種パッシブディフェンスを備える頑丈なモンスター。
    猫だからといって甘く見ていると痛い目にあう。注意しよう。
    • ケットシーに限らずエリンの猫は総じて可愛げがない。
  • セイレーンDには「ケットウィッチ」が登場する。こちらはワンドを持っている。
    FBとIBを持っており、通常攻撃力もそれなりにある。
    • 同じセイレーンDのボスであるセイレーンがサハギンを大量に召喚する。食べたくならないんだろうか。
  • 改変後のハードモードルンダ上級ダンジョンに2~3人で挑戦した場合も登場。1体1体がサイクロプス並みの体力を持つ上にディヴァインリンクを使用してもプレイヤーをターゲットして攻撃してくるかなりの難敵。プレイヤーが育ち切っていない間は1体ずつ釣って倒す方法が無難であるが、それなりの時間がかかる事を覚悟しておきたい。
  • 元ネタはアイルランドの伝承に登場するネコの妖精。知能が高く人間と似たような生活をしており、王政も布いているとされる。
    ちなみに、イヌの妖精は「クー・シー」といい、こちらは妖精の世界を護る番犬である。その姿は牛のように大きく、滑るように移動するといわれる。

ケットシー【けっとしー】(Pet)

なんとケットシーは2021/01/20にペットとしても実装。
あのネコ剣士がプレイヤーと共闘…ん?騎乗可能?

そう。ここで登場するケットシーはルンダに登場するケットシーとはまるっきり別物
どれくらい別物かというと、リアルのコーギーとマビノギのコーギーの違いがかわいく見えるレベルで別物である。
ルンダのケットシーと違いこちらは言葉を発さず、体勢は4足歩行。浮いてるけど。
そして顔は、あちらはまんまネコだったのに対し、こちらはネコをモチーフにした神獣といったところ。

  • この辺りは出しっぱなしで戦うディバインリンクと騎乗で移動して次の地点で戦闘を繰り返す事になるマビノギの戦闘との兼ね合いもあったのだろう。
    これが想定されるようになってからは妖精型(人型)のペットは余り作られていない。一応2022年に所持スキル的に出しっぱなしリンク状態で戦う事をある程度は想定したであろう妖精型(人型)のフォックス・ロットが作られたが、魔法の風船で浮遊させて移動すると言う騎乗モーションの都合なのか騎乗時でのスキルが制限されていた。これが不評だったのかは不明だが同年の夏以降は戦闘により適し騎乗状態でも一部スキルが使えるクジラやフェアリードラゴンと言ったペットが新規で作られていった。
    • フォックス・ロット以前の妖精型でフローラ、ディナシーとその衣装替えバージョン、加えてブロニーなども存在するが、これらの素になっている妖精フローラが作られたのはディバインリンクが実装される前であり能力も出したまま戦闘と言うより召喚時に周囲に睡眠を与える、一部デバフを解除するアクティブスキル、採集補助のパッシブ能力。ディナシーは召喚時にバフ効果となっており出したままにするよりは必要な時に呼び出すタイプになっている。これらも騎乗モーションは騎乗と言うより持ち上げて運ぶと言ったものでスキルが制限されている。
  • ケットシーのメインの能力は初召喚時に選択した生活才能に対してトレーニング値2倍のボーナスが適用されると言うもの。あとはオマケ程度に戦闘時に使えるスキルがあると言った感じになっている。実用面で言ってしまえば生活才能支援がメインのケットシーがフォックス・ロットのような妖精型で戦闘に関係したスキルが多いフォックス・ロットがケットシーのような獣型の方が騎乗時のスキルの兼ね合いから良かった気もしてくる。
  • ちなみに元ネタのケットシーは、猫に擬態したい時以外は2足歩行であるという。
    なのでむしろルンダのケットシーのほうが元のケットシーに近いと言えるか…いくらなんでも人型すぎる気はするが。

※編集中※