ケルティック装備

Last-modified: 2024-04-03 (水) 15:51:55

概要

  • 2015年のRenovationアップデートで実装された。
    ランス以外の各戦闘スキルカテゴリごとに1つ以上が存在し、一部には無印とロイヤルの名を冠する武器が存在。後者の方が性能が段違いに高い。武器種にもよるが優れた性能を誇り、実装直後ではとてつもない価格でのレアリティであった。
    • しかしエンドコンテンツの傾向として時間経過に沿って徐々に供給量が増えつつある。また、ディヴァイン武器やレヴァナント 、ペルシウス武器などの新たなるエンドコンテンツ装備の実装によって相対的に価値、実用性が下がってきている。
      • このあたりはデモニック武器と似たような道を歩んでいると言えるが、あちらほど状況は酷くない。
        メモフラ装備によって一部作る価値を大幅に揺るがされたものもあるが、大半は後発の装備があまりにも高額であり
        ケルティックは作りやすいものや、手に入りやすい*1傾向にあるため、つなぎ・妥協の目的でよく使われる。
      • また、両手斧・両手鈍器はむしろアップデートで評価が上がった。エレメンタルナイトは両手武器と相性が良く、エルフは殆どの両手近接武器が使えないが
        ケルティックの両手斧、両手鈍器なら使う事が出来た為、エレメンタルナイトで戦いたい近接エルフに大いに歓迎されたためである。
  • 全て生産スキルによって製作可能。
    Renovationアップデートで1回目の実装。片手剣、片手斧2種、片手鈍器2種、両手斧2種、両手鈍器2種、クロスボウ2種、ワンド、スタッフ2種が追加。
    ウルラダンジョン改変で2回目の実装。ナックル、デュアルガン、手裏剣、シリンダー、ハンドルが追加。
    破滅の輪アップデートで3回目の実装。チェーンブレイドが追加。
    主要な武器種は大体実装されているが、両手剣ランスは存在しなかった。この3種については2023年以降に実装予定だった。
  • その後2024年3月21日に行われた「First Chronicle UPDATE~年代記ミッション~」アップデートで両手剣、ランス、弓が実装された。(性能は後期実装の恩恵かディヴァイン武器に近くほぼ同等か一部越える性能をもつ。さすがに「ディヴァイン武器専用エンチャント込みで性能が最高数値に近いディヴァイン武器」と比較すれば劣るが生産しやすさと安定した性能と言う面ではこちらが勝る)
    弓がないことについては当時2種類しかなかったクロスボウとの差別化を図る意図があるものとされる。
  • 後に追加された「シンボル」によって、シンボルで鍛え切った武器であれば一部*2を除いて高額武器との差はある程度縮まった。

年代記ミッション報酬

  • エイヴォンラニエルから、年代記ミッションの確定クリア報酬「折れたケルティックの残滓(ざんし)5個と引き換えに、ケルティック武器を1つだけ交換してもらえるようになった。
    これはランク1細工済み、X級生産品質の最高級品で、取引不可・所持は1個だけという条件付きではあるが、最高数値のものが確実手に入るという『メモフラ装備の次を目指すミレシアン』にとって非常に大きな足がかりとなると注目れている。
  • さらに特殊改造石の改造で6段階目に失敗するとかなり大きな代償を必要とするが、こちらでは上記の折れたケルティックの残滓10個という軽すぎるペナルティで済むと至れり尽くせり。ただしエンチャント失敗によるエンチャント不可能状態の復旧は従来と同じ。
  • 1個だけじゃ迷ってしまいそう…という移り気なミレシアンのために、10万Gと安くはないがラニエルが預かってくれるので、とりあえず交換してしまっても大丈夫。

備考

  • 生産に使う素材の多くは高難易度のウルラダンジョンや影ミッションの報酬で得られる。一部の素材は限られたダンジョンでしか入手できないため、その難易度によって価値が大きく異なる。
  • 1回目の実装で追加されたシリーズは供給量が増えているため全体的な価格は下落傾向にあるが、そのぶん性能を厳選する傾向にあり良品はそれなり。
  • 2回目以降のシリーズはより高難易度の素材を必要とするため、数千万、高いものでは1億はくだらないという代物。
    • これもベルテンや騎士団の章といった入手経路の増設や更なる高額武器実装により現在はそこまで高いものではない。
      素材の方も大分安くなったが、武器自体に比べると減り幅はやや小さめでまだ高く感じる。

*1 ベルテンで極まれに敵がドロップしたり、アルバン訓練所において騎士団の章で入手したりなど作る以外の入手経路も後から増えてきた。
*2 ナックル、ハンドル、シリンダーあたりは到底埋めきれない差がある。