シューティングラッシュ【Shooting Rush】
前方に素早く突進しながら周辺の敵を倒す戦闘スキル。
凄まじい破壊力を持つが、多くの敵に攻撃される危険が伴う。
魔力弾8発消費
概要
- デュアルガンスキルのひとつ。「シューター予備訓練:範囲攻撃スキル」クエストを終了させることで習得。
一定距離を移動しながら周囲に弾丸を乱射する。
強制ダウンの効果を持ち、ヒットした相手は大きく吹き飛ばされてダウン状態になる。射撃属性。
クールタイムは8秒。ランクアップによって6秒まで短縮される。
- スキル準備と同時に移動ができなくなり、移動する方向の地面をクリックして向きを指定する。
敵がいないと発動ができない。ジャイアントのストンプと、ウィンドミルの特徴と似ている。 - スキル準備後、頭上に▼のターゲットマーカーが表示された敵にのみ射撃を行う。
ヒットした相手はほぼ全員が「!!」を出し、使用者に対して即座に戦闘状態になる。
特徴
- 移動距離は10キャラ程度。ダメージ倍率はそれほど高くはないが、範囲攻撃であることを鑑みれば十分な威力。
- 動作中はスキルが中断されないという非常に強い性能を持っており、追い詰められたときの切り替えしや、敵中に突っ込む際などには信頼が置ける。とはいえ、デッドリーや戦闘不能になればその場で中断される。過信は禁物。
- 細かいことだが、スキル発動中は「発動した座標」にプレイヤーの喰らい判定が残っているため、敵がその位置に攻撃を行った場合はしっかりダメージを受ける。
スキル終了と同時に動作後の座標へと喰らい判定が移動してくるため、敵の攻撃に向かって思い切って突っ込むという使い方もできる。
- 細かいことだが、スキル発動中は「発動した座標」にプレイヤーの喰らい判定が残っているため、敵がその位置に攻撃を行った場合はしっかりダメージを受ける。
- ターゲットマーカーが表示されていない敵には攻撃が行われないため、範囲内の敵が移動している場合には発動のタイミングに注意が必要。
- また、発動後は瞬間的にダメージが発生するのではなく移動とともに攻撃を行うため、極めて短い時間ではあるが、その間に攻撃範囲外に移動された場合も攻撃が行われない。
- 再使用時間が短く、攻撃範囲も広いうえ、ダウン(硬直)時間がやや長いため追撃もしやすいと、汎用性に関しては頭一つ抜けている。攻撃対象の数に制限がないのもポイント。
同じ範囲攻撃スキルであるバレットストームと比較すると最大威力こそ劣るものの、コストパフォーマンスの面では圧倒的にこちらが有利である。- こうした点から雑魚の群れをなぎ払うのには最適なスキルと言えるが、その反面タフな敵多数にぶちこむと一気に窮地に陥る。相手と状況はしっかり選ぶべし。
- 更に、精霊リニューアル後に銃の精霊化をして「なぎ倒す」にポイントを割り振ると
クリティカル発生時、確率でCTが初期化されるオプションがつく。
だがしかし、元々CTが短くクリティカルが発動した上でも更に20%を乗り越えないといけない確率の低さも相まって
殆ど有効活用出来ないオプションとなってしまっている。
フレンジーの利用中ならシューティングラッシュと通行攻撃を交互に利用すればあるいは…といったところ。- シューティングラッシュのCTリセット時に特にエフェクトもなく唐突に再使用可能になるというのも使いにくさに拍車をかけている。
ちゃんと注目するか、CTであろうタイミングで使用を試みてみないと生かせないのだ。
これがバレットストームだったらまだ生かせたであろうに…。 - 一応、シューティングラッシュ自身でCTリセットは可能。
割り振ったのであれば、ワンチャンに賭けて連続で使おうとキーを連打するのもあり。
- シューティングラッシュのCTリセット時に特にエフェクトもなく唐突に再使用可能になるというのも使いにくさに拍車をかけている。
- これを喰らった敵は、使用者の突進方向の反対側に向かって放射状に吹き飛ぶ*1。そのため、敵の位置と自分の位置を入れ換えるように使うことも可能。
ワイヤープーリングでも似たようなことはできるが、こちらは自分も移動するのがミソ。- 影ミッションなどで生贄の魔法陣に敵を入れる際、この特性を利用すればスムーズな攻略の手助けになるだろう。
他にも味方が放った(放とうとしている)範囲攻撃の外に敵が出ている場合、これを使って引き戻すといった使い方も考えられる。
単なる範囲攻撃で終わらせるには勿体ないスキルなので、上手く使いこなしたい。
- 影ミッションなどで生贄の魔法陣に敵を入れる際、この特性を利用すればスムーズな攻略の手助けになるだろう。
備考
- 移動しながらスキルを準備すると、使用者が180度ターンしたまま固まってしまうバグがある。
- この状態になると攻撃方向の変更ができなくなり、多くの場合スキルの発動自体が不可能になる。
一旦キャンセルして再度準備すれば解消可能だが、1秒を争う乱戦時には致命的な隙を作りかねないため、出来る限り余裕のある状況での運用を心がけたい。
- この状態になると攻撃方向の変更ができなくなり、多くの場合スキルの発動自体が不可能になる。
- 突進系スキルだが、敵と密着していても出せる。また、進行方向に障害物が壁があった場合はそこで移動が終了する。別に壁にぶつかったりはしないので安心してもらいたい。
ただし、障害物を乗り越えたりはできないし、防護壁などであっても遮蔽物として扱われるため、攻撃が当たらなくなってしまう。これはストンプやウィンドミルがそうであるように、範囲攻撃としての仕様と思われる。
- 準備時にわずかながらマナを消費するため、キャラクターが多少育っていないと連発がしづらい。
- スキル準備をすると大きくしゃがみこんで動作に備える。発動すると跳躍と側転・前転を降り混ぜたダイナミックなアクションと共に銃を乱射、華麗な着地でフィニッシュ。
新体操か。
とてもスタイリッシュで格好良いが、スカートを着用している場合にはいろいろと気をつけよう。