スクーター【すくーたー】(Pet)
- 2013年9月25日のアップデートにて期間限定販売されたペット。価格は1290NP。
- 『スクーター』とは、『原動機が座席下部にある』『足踏み台が前部にある』『車輪の直径が22インチ以下である』の
3つの条件を満たす二輪自動車の事である。- 排気量にはモデルによって様々だが、一般的には舗装路での近距離移動用であるとされている。
- 未舗装路の多いエリンに適するかどうか怪しいが、後述する通り現状最速のペット。
- 期間限定ペットとして「ダルのスクーター」も販売されていた、コチラはダルなるインプが運転するスクーター(サイドカー付き)である。
- 『スクーター』とは、『原動機が座席下部にある』『足踏み台が前部にある』『車輪の直径が22インチ以下である』の
- 冥帝のワイバーン、キン斗雲等と同じくどのような経緯でエリンにやってきたか、原動力が何であるかは不明。
- デュアルガンに近い装置が搭載されている事からシリエンを動力として利用しているという説も囁かれている。実際、動力装置を見る限りでは頷ける。
- エンジンを搭載しているのでエリンの大気汚染を危惧するミレシアンもいる。
先述のようにガソリンではなくシリエンが動力源だとすればひとまず安心……なわけがなく、シリエン生態保護地区を見てのとおり動植物すべてに中毒症状が発生しており、大気どころか生態系そのものが心配である。
- (一応)ファンタジー世界であるエリンにエンジンの力で走行するスクーターが登場したことは賛否両論。
- 運転免許証は必要ない。ノーヘルで運転しようが路上駐車しようが飲酒運転しようが切符は切られない。
- もちろんリアルではこれらの行為は減点対象及び犯罪である。
- 無生物のくせしてちゃっかり空腹になるのはご愛嬌。
同じ無生物ペットである絨毯やほうきも同様なので、この辺りは今更感があるが。 - 盗めないし盗まれない。尾崎豊の有名な曲に感化された方々の被害を受けることは無い。
路駐しておいても撤去はされない。召喚時間が切れて召喚解除されることはあり得るが。
概要
- 見た目はそのまま、カラフルなボディのスクーターそのものである。後部には鞄を乗せている。
- 鞄のおかげか、インベントリサイズは80マス(8x10)と史上最大である。
しかし、相変わらず1マス当たりの価格は16.1円とアンティークミミック及びシロフクロウに軍配が上がる。 - プレイヤーに甘える時にはウィリー姿勢になり、ハートマークを出す。
- 下部にスタンドがついており、停車するときちんと展開される。
- また、エリン時間で夜になるとヘッドライトが点灯する。
- 鞄のおかげか、インベントリサイズは80マス(8x10)と史上最大である。
- 付属アイテムとして、頭装備の『スクーターヘルメット』が初期インベントリに入っている。
- しかし、ノーヘルや明らかな視界不良状態でところ構わず暴走するミレシアンが多数発生している。今後のエリンの交通事情に影を落とす存在である……?
- 当然だが、騎乗ペットであり乗って移動することが可能である。
- 育成することでウィンドミルを含む近接戦闘スキルが全てとヒーリングがランク6まで伸びる。
- 高い生命力と保護を持ち、どちらかというと近接型のペットである。
- 高額ペットには珍しく、ボルト魔法を一切持っていない。
他のペットから転生させても習得しているが使用ができない。
- キン斗雲と同じく、戦闘不能になると自動的に呼び出しが解除され、次回召喚時には復活しているという特性を持つ。
- ただし、キン斗雲とは異なり召喚時に回復効果を持たないため生命力は回復せず、あくまで蘇生するだけである。
- 騎乗したまま戦闘が可能だが、スマッシュやディフェンスを使うことが出来ない他、エルフが弓を使うことも出来ない。
- 代わりに乗ったままウィンドミルとランスチャージを使うことができる。
- ウィンドミルを行う際には勢い良くターンし、大型バイクのようなアクションを見せてくれる。
- 『フレイムダイブ』スキルを持たないという点以外では、実質的にフレイムメアの上位互換(ただしフレイムメアは騎乗しての弓が可能であるため、こちらはランサー向けという位置づけのようだ)。
- 騎乗したままアタック、ランスチャージ、ウィンドミルが可能な史上初のペットである。
- 跨った際には手に持っている武器は表示されなくなり、アタックは前輪を叩きつけるモーションに、
ランスチャージは勢い良く走って行ってぶつかるというものになる。- 直線上に居る敵を蹴散らしながら進み、ターゲットに衝突する様はまさに轢き逃げそのものである。
- 代わりに乗ったままウィンドミルとランスチャージを使うことができる。
- 召喚された際には高額ペットでは定番の能力となった召喚攻撃、『エンジンショック』が発動する。
- 最近のペットには珍しく召喚時に画面が揺れることもなく、それ以外のエフェクトや効果音も全体的に控えめ。
軽妙なエンジン音を響かせ、エリン中をツーリングするのもいいだろう。 - AI設定を任意モードにすると、モンスターめがけて猛突進する姿は運転手がいない暴走スクーターである。