セイクリッドガード
Last-modified: 2026-09-27 (日) 12:31:51
セイクリッドガード
- 2025年7月16日に実施された「ブロックバスター」1stアップデートで実装された「第五のアルカナ」。
戦術スキルと治癒スキルを融合させた新たな戦闘スキル群。適合者は法皇庁の聖戦騎士イオラ。
概要
- 防御特化のスタイルを体現したアルカナ。
オンラインゲームでは一般的な『タンク』の役割。敵の前に立ちはだかり、味方を守護る盾となる。
自身の強化はもちろん味方のダメージを肩代わりするスキルも所持しており、パーティの大黒柱として高難易度では必須級のポジションを担当することが想定されている*1。
- 多くの防御特化ミレシアンが震え上がったアルビ上級の毒を筆頭に昨今おなじみとなった各種デバフに強力な耐性or即時解除、高難度コンテンツでお決まりの大量の取り巻きに対してものけぞり無効の効果によって行動阻害系に非常に強く、パーティメンバーだけではなくセイクリッドガード本人が動きやすくなる特徴があり、ストレスフリーな点も大きな長所。
- さらにセイクリッドガードは攻撃を受け止めることが火力に転嫁できるため、ただ頑丈なだけではなく敵をなぎ倒す重戦車、まさに『タンク』の役割となっている。
- 2026年9月16日のアップデート以降、一手にタゲを受け止めダメージを火力に転嫁する機能はなくなったため、これまでのように「タンク」の役割を単体で果たすことはできなくなった。ただ、硬さは健在なので、硬いサブアタッカーとして乱戦に真っ先に飛び込んで行く運用には向いているところは相変わらず。
- 一方、何でもかんでも受けきれるわけではなく、一部のギミック攻撃に対しては自慢の防御が活きないこともある。そのあたりは戦う相手によって立ち回りを考えなければならない点は(セイクリッドガードに限ったことではないが)注意が必要。
特徴
- すべてのスキルにスーパーアーマー効果があり、それぞれに強力なバフやデバフ、特殊な独自仕様があるため慣れるまでは若干取り回しが難しい。
敵のターゲットを強制的に集める効果で味方が狙われなくなるが、有効範囲や敵の出現パターンによっては集めきれなかったり、味方がセイクリッドガードの仕様を知らなくて上手く集まらなかったり、結構気を使う点も注意が必要。今までのマビノギにはない難しさ、面白さがある。
- 近接系には珍しく、範囲攻撃スキルが障害物に遮られないのも特徴で、集敵スキルと併せて非常に立ち回りがしやすいようにできているのがこのアルカナの最大の売りかもしれない。
- 2026年9月16日のアップデートで大幅にスキルの改変が入り、これまでのように鉄壁強打の手数が出せなくなり、使い勝手が大幅に悪化したり、聖域展開で集敵がなくなる代わりに周期ダメージが入るようになるなど、立ち回りに大きな影響が発生することとなった。このため、手軽に敵を集めてアルカナスキルを連発するスタイルでは戦えなくなって少々扱いが難しくなった。敵の多いところで聖域を展開して周期ダメージを利用しつつ、アルカナスキルが連発できず足りない手数はミルでも混ぜるなどして補おう。
備考
- これまでマビノギの歴史を振り返れば、最初期からG9あたりまでの防御はあってないようなものであり、はっきりいって防具はエンチャントを貼り付ける部位でしかなかった。
- 時間がくだり、徐々に防御そのもののシステムや鎧の仕様が変わり、「鋼鉄でできたダンボール」のような扱いから徐々に注目を集めていった。
現在では「特化型」とまでは行かないまでもある程度の防御力があるのが望ましいとされ、「倒すこと」と「倒されないこと」の両立が必要不可欠となっている。
- もともとは奇人変人の選択肢であった防御特化スタイルはジャイアントの実装から徐々に認知されていき、いまいちマイナー感は拭えないものの一定の支持を得て、G19ごろにようやく戦術として理解され、定着するようになった。
多くの防御特化ミレシアンが夢見たであろう「味方が動きやすくなり、自身は縁の下の力持ちに徹する」というスタイルがセイクリッドガードの登場によって完成するのかもしれない。
- また、敵に対処するために攻撃や支援に専念できず、火力を落とさざるを得なかったり、思ったように味方との連携ができなかったりと、(それもマビノギらしさではあるが)高難度コンテンツでは立ち回りにかなりのノウハウが必要になっており、ギミックの難解さに加えて操作に関してもかなり高いハードルが要求されるようになっている現在においては自分の役割に集中できるという環境の変化は数字に出ない改善点として歓迎するミレシアンも多い。
たとえ(何らかのアルカナから変更されて)セイクリッドガードが入ることで本人の火力が落ちたとしても、そのぶんをほかでフォローしやすくなれば総合的にはプラスとなるわけだ。ぼっち勢には厳しい話ではあるが…。
- なお、例の連中はこぞってセイクリッドガードを選び、鍛え抜かれた鋼の肉体で敵の攻撃を跳ね返し、味方を守護ることに喜びを噛み締めているとかいないとか。
- 基本的に両手剣が装備できず、近接では必然的に片手武器に盾装備がデフォになるエルフにとっては、実はエレメンタルナイトよりも適正の高いアルカナだったりする。
弱点
- 非常に安定した性能を誇るセイクリッドガードだが、当然弱点も存在する。
- 第一に、攻撃範囲の問題がある。決して狭いというわけではないが(むしろブラストランサーより広いまである)が、後述する理由からゴブリンアーチャーや瀕死状態のグレムリン系などの「離れるAI」の敵に対しては引っ張り回されることがあり、なるべくまとめて叩きたいセイクリッドガードとしてはバラバラに広がられると手間が増えて面倒になる。
- 第二に、一部スキルには被弾するとダメージ数値に関係なくCTが短縮されるという機能があるため、「殴られると火力が出る」反面「殴られないと火力が出しにくい」ことでもある。さらにアルカナリンクが10になるとセイクリッドガードスキル使用時にライフが回復するため、弱い攻撃をペチペチ当てられながらスキルを乱れ打ちにして更に体力が回復するというセイクリッドガードの特徴が出しづらくなってしまう。
- これに付随して、逆にスキルの回転が早くなりすぎるとスタミナ・マナの消耗が激しく、ガス欠になりやすいという点も挙げられる。これはポーションの使用が制限されるクロムバスやグレンベルナで直撃する問題で、クジラペットやマギグラフィなどで対策しないと重要な場面で息切れして立ち往生、味方がやられるのを黙って見ているハメになることも。ある程度ギアの上げ下げには注意が必要になる。
- 第三に、味方の代わりに攻撃という攻撃を受けるため装備品の耐久低下が早いという点。これは本当にゴリッゴリに削れるので、昨今の高額装備品に修理費アップのエンチャントを貼りまくっているとため息の出る修理額を要求されることも。元々マビノギの防具は修理費が高く、一度軽減されたとはいえなかなかの負担。
- まず間違いなく修理費無料が組まれるプレシーズン中はこの欠点はほぼなくなる。
また、リンク5以上のセイントバードと一緒に攻略すれば活力の声によるメロディーステップ効果で耐久削れが緩和される。それでも削れが激しいことに変わりはないが、自らの装備や財布も守るためバードの手も借りるべきだろう。