ディアン・ケヒト【でぃあん・けひと】
- ケルト神話の高名な医療の神。
- 光の神ルーのお父さんのお父さん。要するに父方の祖父にあたる。
- ヌアザの代名詞・銀の腕を与え治療したとされる。
- この銀の腕、肘どころか指の先まで自由に動かせるという優れもの。単なる見てくれだけの義手ではないのだ。しかしヌアザに適合するまでに長い時間がかかり、その間ブレスによる圧政が続いた。
- 神話ではこの銀の腕は後に彼の息子・ミアハによって取り除かれたとされる。
しかし自分に治せなかった傷を息子があっさりと治してしまったことに怒った彼は息子を殺害。さらには兄を生き返らせようとした娘を妨害し、二度と蘇生ができなくしてしまった。
- マビノギでは神族のディアン・ケヒトは登場しないがドラマシーズン2にて名前だけ流用したと思われる「ディアン・ケト」という女性キャラが登場する。