デモニックグルーミーサンデー

• 2012年12月20日（Shamala）にロードミッションと共に実装されたデモニック武器の楽器である。
  プレイヤーからの愛称は「デモグル」「グルサン」グルコサミン？
  • ちなみに制作可能な初の楽器。

• 作成スキルは木工。
  鍛冶製品と違って図面は不要、何工程もかけず仕上げも不要という完全な一発勝負なので、材料面では作りやすい部類ではある。
  勿論、それでも既存の武器とは比べ物にならない製作難易度である。
  • もう1つ嬉しい点として「品質の吟味が不要」という点がある。
    戦闘用の性能が不要であることは勿論、品質でバフ効果に影響を与える事も一切ない。
    銘が乗ったり耐久度が変化したりはあるものの、耐久度はどのみちベースが60なので一切心配しなくて良い。
    だが、銘を載せたいと拘り始めると大変なことに…。

• 残念な装備として知られるデモニック武器群のなかで燦然と輝く「オンリーワンの楽器」として極めて高い評価を受けている。
  • それまでバフスキル増加効果の補正最高値は「リラ」の+8だったが、この楽器では同効果+16に到達する。実に2倍の数字である。
    専用の改造で演奏効果+14に加えて宝石改造で更に+2され合計+16。その他エンチャントや細工などを含めると、これまでとは一線を画した演奏効果が得られる。
  • 他の楽器、エンチャントでは得られなかった「演奏効果時間+10」のプロパティも持っており、これはそのままダイレクトに10秒の効果時間アップとなっている。音楽バフスキルの延長効果はもちろんのこと、この効果によって子守唄の睡眠時間も10秒伸びる。グランドマスター才能であれば1分以上グッスリと熟睡させることが出来、各個撃破がより楽になるだろう。

• 見た目はバトルマンドリンの亜種のようなもの。
  そのため職人改造の結果によっては打撃武器としてもかなりの性能を発揮する。
  また、音色も完全にマンドリン。

• 2020年になってもこれを超える補正を持つ楽器は実装されていない。ただし楽器そのものは設置して演奏に使う楽器などが実装されたりしているので％で上昇する音楽バフの効果を高くしすぎないようにする方向なのだろう
  • だが、メモリアルフラワーリュートには入手時点の性能、改造込のバフ補正の性能で上回られてしまう。
    ただしこのリュートは「入手時点で細工がついていることによってグルサンを上回っている」状態なので
    グルサンがエンチャントなり細工なりで追い越してやれば問題ない*1。またメモリアルフラワー武器はエンチャ・改造・細工を上書き出来ないので、それ以上の伸びしろもない。
    つまるところ、究極的には依然としてデモニックグルーミーサンデーは最強の楽器の座に君臨し続けている。
  • また、演奏持続時間に関しては改造が終わった段階ですでにグルサンのほうが長いため、この点は明確にアドバンテージになっている。とはいえアルカナリンクを開放したセイントバードであれば20秒そこらの差など誤差の範疇なのだが…。
    エレメンタルナイトで演奏するなら、それなりに役に立つだろう。
  • とはいえ、メモリアルフラワーリュートの存在によって演奏装備をしっかり作っている人との差は縮まった。
    グルサンを細工しなければまず追いつけないのは変わりないが、序曲30%超え位なら演奏装備が強くなくてもスキルとブロニー装備だけで十分狙えるだろう。