- 2013年10月10日に行われたZEROアップデート第二弾で実装されたシステム。
- 実装に伴い旧ビューティショップが廃止され、その機能もこちらに統合された。
- ビューティショップとは異なり専用マップで利用する形式ではなく、その場で開いて使用する形式となった。
戦闘中・ペット呼び出し中は使用することができない。
- ビューティショップとは異なり専用マップで利用する形式ではなく、その場で開いて使用する形式となった。
概要
装備収集・収納
- 1アカウントにつき対象となっている装備を1種類1着だけ収納しておけるシステム。
- 従来のアイテムが消滅する収集日記とは違い、収集を押すことでインベントリ内の服が収納され、
収納した装備の取り出しボタンを押すことで銀行手数料と同額を払い取り出すことができる。 - 早い話が装備専用の銀行枠である。
- イベントやプレミアムカードの付属品など、捨てられない服を収納しておくのにも便利。
- アカウント単位で共有されているため、サブキャラ等に詰め込んでおいた服を収納しておくことができる。
- ただし高額装備の場合は取り出す際に取られる手数料も高く、注意が必要。
- 専用化されたものを収納することはできない。
- 従来のアイテムが消滅する収集日記とは違い、収集を押すことでインベントリ内の服が収納され、
- 収集可能なのは衣装(鎧)、帽子(兜)、手袋、靴、ローブの5カテゴリ。
- 19/9/25アップデートにより新たなカテゴリに顔装飾アイテム、尻尾が追加。箱開け勢には嬉しいアップデートだったが
これらをあまり使ってないプレイヤーも少なくなかった。これで合計7カテゴリに。 - 23/4/19アップデートでまたもカテゴリ新設。今度はアクセ、椅子。…もう装備じゃないのも入ってますけどこれただの物置なんじゃ…
これはかなり歓迎された。特にイスはイベントでもよくもらえる為かなり嵩張っていたのだ。
アクセサリはナオアクセは勿論、フライング/サポートパペット、ヘイローも入る。風船は殆ど入らない。
イスは大抵のイスが入り、実用品でもある釣りイスも入るのだが、イスの性質を持つ楽器であるピアノ類、ハープ類、ドラム類は入らない。
これで収集可能アイテムは 衣装、帽子、手袋、靴、ローブ、顔、尻尾、アクセ、椅子の9つになった。もう武器が入らないほうがおかしくなりつつある- また同日、アバタースロットにアクセサリの枠が追加。
フライング/サポートパペットやヘイローの外見を上書き出来るように。
これにより、それまで一切見向きされていなかったフライングパペットの価格が一気に上昇。ヘイローも価格が上がった。
新たな需要にエリン全土が湧きたったが、元々人気が少なかったヘイローは箱でも同じ種類の再販売が少なく
古いヘイローは特に手に入れにくい状況が起こってしまっている。
この頃には既に競売場が実装されていたため、公式の取引掲示板がかつてほどチェックされなくなってしまっている事も痛い。
- また同日、アバタースロットにアクセサリの枠が追加。
- 19/9/25アップデートにより新たなカテゴリに顔装飾アイテム、尻尾が追加。箱開け勢には嬉しいアップデートだったが
- 収納された衣服は染色状態、エンチャント、細工などは維持される。
- カーソルを合わせるとインベントリにあるときと同様、詳細が表示される。
- 収納したまま染色アンプルによる染色を行うことができる他、密封スクロールのように30日間ロックして取り出し不能にすることもできる。
- そのため、長期間プレイできない時に大事な装備をアカウントハック等から守るために使うことも可能。
- 22/4/20、カスタマイズモーション機能が追加された。
これは、衣装のモーションを別のモーションで上書きできるというもの。
モーション付き衣装を着用している場合にのみ使用出来、
ドレスルームに収納している装備可能なモーション付き衣装の中から好きな衣装のモーションを適用出来る。
また、モーション付きの衣装だけでフィルタリングする事もできるのでモーション衣装がどれか探すのは苦労しない。
ただし、タイアップ系の衣装はモーションを上書きすることもされることも出来ない。- これでアバターの表現の幅が更に広がった。
服に似合わぬ歪な動きをしても良いし、元の服よりもっと似合う動きを探すのも良い。
また、「モーションで服を選ぶ」という選択肢も広がった為、「モーションのための服」という需要が生まれた為
それまであまり注目されていなかった服も僅かに価格が上がった物があるとか。
- これでアバターの表現の幅が更に広がった。
- 『ドレス』と名前がついているが、実際には武器以外の装備全般が対象であり鎧や兜なども収納可能である。
- 嵩張りがちな鎧セット一式をまとめて収納しておけるため、衣装持ちのみならず長期プレイヤーには嬉しい仕様。
- そしてイスも収納出来る様になったことで、小道具を使った遊びにも一層磨きがかかった。
容姿変更など
- 旧ビューティショップの機能をそのまま引き継いでおり、容姿変更やアバタースロット利用券の購入ができる。
- ただし、従来のような専用マップではなくその場でプレビューされるようになった。
- 顔や髪型を変えてもプレビュー中は自分にしか見えず、他の人から見えるようになるのは適用後。
- ただし、従来のような専用マップではなくその場でプレビューされるようになった。
- それまではただ容姿を変えるだけのシステムだったが
21/10/20になんと「瞬きシステム」実装。この画面で設定を変更出来るように。
これは「プレイヤーが設定した頻度で、キャラが自動で瞬きをする」というもの。
しかも意外と細かい設定が可能で、最小時間と最大時間に差を与えることで、ランダム周期での瞬きも可能。
更に、瞬きを1回だけか、2回するか、左右混ぜて瞬くかの選択も可能。
しかも瞬く速度も調整できるという凝りっぷり。とりあえず瞬きさせたいだけなら基本値を使えばいいし
勿論一切瞬かせないことも可能。
いくら遊び要素の多いマビノギといえど、瞬き1つのためにここまで幅広い設定が出来るのは脱帽ものである。 - そして同じく21/10/20。ビューティースロット機能が解放された。
ここには現在使っている顔のパーツを保存できるというものである。
例えば、「今は”異国的な目”だけど”穏やかな目”もいいな…」とおもった時
”異国的な目”を保存しておけば、”穏やかな目”に変えても 後で無料で”異国的な目”に戻せるよ、というもの。
”穏やかな目”も保存しておけば、この2種類の目をとっかえひっかえして使うことが出来る。
この機能は特に無料というのがミソで、このビューティースロット機能がない場合、
前に使ったパーツでもいちいちポンを払ったりビューティークーポンを使わないと変更することができなかった。
今回の追加で保存したパーツなら何度でも使いまわせるようになり、特に使いまわすたびにビューティークーポンが減るという心配がなくなったのが大きい。- 初期からビューティースロットは髪型/目/顔/口の4カテゴリに、それぞれ3つづつパーツを保存出来る。
また、ポンを払うことで更にビューティースロットの枠を追加することも可能。
3つでも十分便利だが、見た目に気を遣うミレシアンはついたくさん枠を増やしてしまうのだとか。- 組み合わせは自由だが、色もパーツの情報と一緒に保存される点には注意。
同じ種類のパーツは2つ登録できない為、色だけ変えたい場合はさすがに普通に変更する必要がある。
- 組み合わせは自由だが、色もパーツの情報と一緒に保存される点には注意。
- この21/10/20のアップデートにより、ただビューティーショップの機能を受け継いだだけだった
ドレスルームの容姿変更は、それなりのオリジナリティを確立した。
好きなように瞬きをし、好きな時に好きな整形を楽しめる。
自分だけの表現の幅が一段と広くなったのである。
折角の機能。エリン特有の表現の幅広さを自分なりの方法で楽しむと良いだろう。
- 初期からビューティースロットは髪型/目/顔/口の4カテゴリに、それぞれ3つづつパーツを保存出来る。