ネイル【ねいる】(NPC)
Nele
- イメンマハに在住(?)している吟遊詩人。
- 旅の吟遊詩人のようだがイメンマハが気に入っているので滞在しているだけのようだ。
- とある音楽家を師に持つ一面がある。
- 吟遊詩人だが、ある日を境に歌を歌わなくなった。
- G2のとあるクエストの元凶ともいえる人物。理由はそのクエストを進める事で明らかになる。
- G13・G14では同じ吟遊詩人シェイクスピアのことでいろいろとお世話になる。
- GENESISアップデートで将来の希望に吟遊詩人が追加されたことで、彼の役割がさらに増すか・・・と思いきや役回りを全てイヴォナに奪われてしまった。哀れ、古参吟遊詩人・・・。
♪BGM「水の妖精」
- 地方貴族の次男坊だったが音楽を愛し、自由に生きることを望んだネイルに貴族の家柄は合わず、単身家を飛び出して音楽家ロエイズの師事を仰ぐ。
しばらくの間、ロエイズの元で修行し、彼の著作などを手助けしたと思われるが、やがてネイルは自分の音楽で人の役に立ちたいと魔法音楽の研究を始める。しかし音楽はあくまで教養であり、道具として扱うことは良くないという考えを持つロエイズと反発し、破門。旅の吟遊詩人となる。- おそらくこの前後に失恋し(もしかするとロエイズの娘と恋仲だったのか?)、以後歌を歌うことを止めてしまう。
- こうして流れ着いたイメンマハで吟遊詩人をしていたが、ある日新しい曲を書きにケオ島へ渡った際、水の精霊アルと遭遇。アルのあまりの美しさに一目惚れしてしまうが、アルと同時に視界に入る湖面に映った自身の顔を消すために石を投げ入れたところ、アルは自分に石を投げられたと誤解してしまう。
当のアルもケオ島に曲を書きに訪れるネイルを影で以前から見ており、ネイルに嫌われてしまったと傷心。自分の外見が醜いからであると、人間の(実際はネイルの)理想の外見を求めてプレイヤーに頼ることになる。
- それを聞いたネイルは曲を書き、今まで封印していた歌を愛する物の為に歌うことで誤解は解けた。
ネイルは今も頻繁にケオ島へ渡り、アルの為に歌を歌っているのだろう。
旅の吟遊詩人なのにイメンマハから動こうとしないのはこの為である。