ハシディム
Last-modified: 2019-12-19 (木) 19:56:32
ハシディム
G21?で登場した第四の使徒。全3形態。
- アルバン騎士団員をベースに作られた使徒。
衣装はかつてアヴァロンを封印した者たちのものと同様らしい。武器もそうだがアルターの服装に似ている。
神聖を宿した死体ということから使徒ピーネ同様に白を基調とし、翼も最終的に同じ4枚となる。
- 3形態それぞれ顔(仮面の紋様)が違うなど、デザインに細かい差がある。
また、服の装飾から第1~2形態は一般団員、最終形態は隊長のようだ。
- ギルガシやゼバフと違ってかなり細身になっており、形態が変わるごとに連続で突進できる回数が増えてゆく。
鉱物流星雨の亜種のような全体攻撃スキルも持ち合わせているが、主力はもっぱら両刃剣を使った物理攻撃である。
アルター曰く「過去最強の使徒」らしい。
- ゼバフと違い実際のゲーム上でも設定通りの強さを誇る。
特に第2形態はこれまでのストーリーボスとは比べ物にならない鬼畜っぷりで、火力・防御力・スピード全てが非常に高い。
G21当時はライフ・マナを上げる評判がまだ実装されていなかった事や、
マナのエリクサーが復活前だった等の事情もあり、完全回復ポーションをがぶ飲みした人も多かった。
- また、当然の権利のように非のけぞり・非ダウンのため、単純に突進攻撃を連打されるだけで何もできずに倒されてしまうこともザラだった。
マビノギには意外と珍しい「無駄な行動がない」タイプのボスだったことや、直前のイベントバトルでのカメラの挙動などもあって、ヤケクソな火力とのけぞらない特性だけでゴリ押ししてくるだけの短絡的なボスという評判であった。今までミレシアンがやってきたことが相手にとってどれほど厄介だったかよく分かる
- ところが徒歩での回避が事実上不可能かつ超絶威力の突進や範囲攻撃も、実は直前のアップデート「破滅の輪」で実装されたチェーンスラッシュのスキル、アンカーラッシュで安全に避けられることが判明。これが周知されてようやく「普通に強いボス」という認識に落ち着くことになった。
- 最終形態は倒す機会が無いまま自滅してしまう。この形態とは使徒レイドで再戦可能。
レイド版はパーティー全体を拘束+即死等のチート級スキルを多用してくる理不尽の塊のようなボスで、
G23現在、唯一ソロ討伐不可能な敵とされている。
(ダメージがほぼ通らない。どうにか削っても中盤以降の猛攻にソロでは成す術がない。)
- ハシディム(Hasidim)の由来は、18世紀後半に東ヨーロッパから始まった敬けんな運動から生じた正統派ユダヤ教徒の教派のことである。