ヘビ

Last-modified: 2018-04-13 (金) 19:58:35

ヘビ【へび】(Monster)

  • 主にウルラのダンジョンやイリアに生息する爬虫類。
    普段はトグロを巻いて寝ているが、近寄ると襲い掛かってくる。
    • ちなみに、異なる色のヘビは別々に1:1が働く。
      このため、たとえばキア下で褐色ヘビ・青ヘビ・白ヘビの混合に突っ込んでいくと、それぞれ色の異なる3匹に反応されてタコ殴りにされる。
  • アタックディフェンスだけを持っているものから、スマッシュを持つもの、毒をもつものもいる。
    さすがに人を呑んだりはしないが、それでもなめてかかると痛い目にあう。
  • あまり知られていないが、ラットマンと敵対関係にある。
    キア下などでラットマンとヘビが一緒に沸いたときに、両者の戦いが見られることがある。
    たいていヘビが勝つ。

ペットとしてのヘビ

  • ペットとして飼育もできる。現在実装されている3種のうち、アルビノキングスネークは楽器を演奏すると音楽にあわせて踊る。レッドスネークカモーン!!
    コーラル/デザートコブラは毒をもっており、攻撃した相手を毒状態にすることができる。
    空き瓶を右手に持ってクリックすると毒を採取することもでき、採取した毒を武器に塗って使用も可能。
    • ただし、毒採取はヘビのマナを使うので、多量に必要ならヘビにマナポーションを飲ませるとよい。ちなみにこの空き瓶は再利用できない。毒用のビンとして使えばいいのでは?と思わなくもないが、間違えて飲用の容器に混ざってしまったら大変。
      • 超余談だが、現実世界の毒を持った生物は、多くの場合で「空気に触れることで変質する」特性を持っている。そのため、一度使用して空気に触れたビンをそのまま再利用することは本来の効能を得られない可能性は高い。当然毒を洗い流すというのは河川にしろ溜池にしろありえない話である。
      • といっても、自然界ではそうした毒がどこかにとどまり続けないように、空気に触れることで分解・または無害化することが多い。生命の神秘とでも言おうか、自分を守る、または外敵を倒すための「毒」でありながら、自然界には害を残さないようにするという極めて高度に「生存」と「環境」を共存させているのである。
  • ペットとしての傾向はファイアボルトライトニングボルトアイスボルトを修得し、やや俊足。二打攻撃のためアタックは頼りないものの、前述のとおりコーラル/デザートコブラは毒攻撃ができるため、毒にかかりさえすれば非常に高いDPSを誇る。3色ボルトを修得するためカウンターAIを積んでも弓支援AIを積んでも活躍でき、さらにスキル修得によるINTやマナの総量は高く推移するので、生産ペットの下地にも持ってこい。
  • 一方、弱点がないわけではなく、一番の売りである毒が効かない相手に対しては普通のペットとしての能力しか発揮できない(オールマイティな性能を考えれば充分すぎるほどだが)。また、成長がかなり遅く、相当しっかりした育成を行わない限りは数字ランクも困難。現在のエリンでは狩場は多くなっており、効率も良くはなっているものの、その真のスペックを引き出すには相応の労力が必要となるだろう。
  • また、インベントリが極めて小さく、アイテム持ちとしては残念ながらあまり頼りにできない。手も足もないヘビにアイテムを持てというのも酷な気もするが、こればっかりは仕方ない。
  • これは趣味の問題だが、爬虫類ということもあり、生理的に受け付けないという人もわりといたりする。動物の挙動には定評のあるマビノギだが、その分ヘビの挙動もかなりリアルで、愛好家にはたまらないものがある反面、苦手な人にとっても「再現度が高すぎて苦手」なのだという。ヘビには罪がないが、リアルすぎてダメと言われては手も足も出ない。ヘビだけに。
  • なお、2013年のペット販売大改装において、趣味ペットであるアルビノキングスネークは落選してしまったものの、デザートコブラ・コーラルコブラはなんと常時販売リストに残る殊勲を挙げた。
    • 柴犬のみ、ネコは全滅という状況を考えてみれば、あまり一般的ではないと思われるヘビというペットであることを考えれば、偉業といってもいいのではないだろうか。ペットの性能で見れば順当、といったところだろうか。
  • 脱走して最寄の街に大騒ぎを起こしたり、放し飼いにされているニワトリやヒヨコを丸呑みにしたりはしないので安心。