ホムンクルス
Last-modified: 2012-03-27 (火) 21:29:00
ホムンクルス【ほむんくるす】
- 錬金術で錬成する人工生命体、その中でも特に人間の姿をしたもののこと。いわゆる人造人間の一種。
普通の人間に比べるとはるかに小さな姿をしているが、生まれたときからあらゆる知識を身につけているという。
ネタバレ
- G12の序盤の影ミッションにNPCとして登場。無邪気な少年の姿をしている。
「お父さんのところに連れて行ってあげる」といわれてついて行くと、なんとそこには堕落した錬金術師がいる。
- 堕落した錬金術師はホムンクルスを兵器か何かとして錬成したようだが、プレイヤーに襲い掛かるように命令してもホムンクルスは苦しむだけで、動こうとしなかった。
その姿を見た堕落した錬金術師は「この失敗作めが」と吐き捨てている。
- どこぞの錬金術師漫画のように高い戦闘力は持っていなかったようだ。
- この影ミッションをクリアすると同時に、ホムンクルスたちは全て倒れ、死んでしまう。
- ドレンら4人のウァテもこれを作ったことがある。
彼らが見つけた瀕死の少年をベースに作ったホムンクルスがアイバである。
が、これ以降のホムンクルスの錬成には成功しておらず、結局アイバは最初で最後のホムンクルスになった。
- ちなみに、アイバはファリアスの門番としても登場するが、こちらについては説明がつかないとドレンは語る。
作中でもそれに対する説明は特にされていないため、謎が残る。
- ジャレスの発言によると、この技術の応用に成功すれば、大火傷を負ったヘルベティウスの傷すら癒す事ができるらしい。
仮にそれが事実とすれば、確かに医療面で非常に有意義な研究のようにも思える。
異端的であるとして弾圧されていたアラト錬金術学会だが、彼らにも彼らなりの理想や信念があったようだ。