メイク【めいく】(NPC)
Meic
- The Drama IRIA第3話から登場するエルフの男性。顔にある大きな傷が特徴。
エルフの警備隊隊長をつとめている。
- 隊長を務めるだけの事はあり頭は切れるようだが、非常に排他的な性格をしており、敵対しているジャイアントどころかミレシアンに対しても攻撃的な態度を取る。DRAMAコメンタリー内でも、進行役の「七年目のミレシアン」の呼びかけに対して、一人だけ無視を貫いている(尤も、嫌っているダウラの隣に立たされていることも大きな理由であるようだが)。この悪癖のため、Dramaの中ではトラブルメーカー的な役割を担っている。
- いつもはかなりぶっきらぼうな態度なのだが、カスタネアに対しては笑顔を見せるなど心を開いているらしい。
本人曰く「ジャイアントを嫌うという点で意見が一致するから」とのことだが、それ以上は語ろうとしなかった。 - かといって彼が薄情なのかというとそうでもなく、部下やその親族を思いやる発言も見られる。
一気に突撃すべきと主張するダウラに対し「突撃によって部下が亡くなったら、その親族を悲しませることになる」と反論したり(戦に情けは無用とダウラに突っぱねられるが)、極めて危険な作戦に挑む際には、部下の兵士達に「死なないで下さい。これは命令です。」といった情のある言葉も口にしている。
単なる人心掌握術なのかもしれないが、普段は大局的な視点を要求される立場上、ことさらに非情な態度を取っているとも思える。
- いつもはかなりぶっきらぼうな態度なのだが、カスタネアに対しては笑顔を見せるなど心を開いているらしい。
- 対立種族であるジャイアントを「野蛮人」と目の敵にしており、とくにダウラとは犬猿の仲。
が、実際には彼が一方的に敵視しているだけで、当のダウラにはほとんど相手にされてなかったりする。- 同じエルフ隊長であるグラナットとは大違いである。
ダウラの方も怒るどころか「ああ見えてナイーブなところがある」と気遣っている様子。
- 同じエルフ隊長であるグラナットとは大違いである。
- The Dramaで何度か共闘してくれる。武器はレイピア。エルフだが弓は使わない、いわゆる近接エルフ。
人間専用の近接スキル、ファイナルヒットまでも習得している割ととんでもない脳筋ぶり。
ついでにグラナットとは異なり結構頑丈なため、そうそう簡単にやられたりはしない。
- 一見すると20代~30代前後に思えるが、実はアラカン。57歳(!)である。
エルフという種族の特性なのか、はたまた彼固有のものなのかは定かではないが、いずれにせよ非常に若作りである。- ウェナ曰くエルフは寿命が長いとのことなので、前者の可能性が高いが…。
- エルフの長であるカスタネアも若い外見ながら年配のような話し方をするので、エルフとはもともと外見の老化が遅い種族なのかもしれない。
- 何故か一部のミレシアンに非常に人気がある。エリンは広い…
- プレイヤーやその他の登場人物に対して攻撃的な態度をとりながらも力を貸してくれるので、その点がツンデレに見えるのかもしれない…。
- 2013年ロナの日の王城パーティにはあの方(おそらくはカスタネア)の命令で参加していたものの、「下品な」人間のパーティ様式が気に入らないようで、壁にもたれてパーティを眺めていた。
- さらに時は流れ、2013年ハロウィンイベントにもRPキャラの一員として登場。なんとクマのパジャマ姿で登場する。
ご丁寧にもクマのスリッパやくま耳(パンダカチューシャ)まで着用しており、彼の性格からはとても想像できない可愛らしい姿である。目を引くのは間違いないが、それが本人にとっては仮装のつもりなのか、はたまた私物の寝間着を着てきただけなのか(だとすればそれがいつもの寝間着なのか)など、いろいろ想像を掻き立てられてしまう。
意外と可愛い一面もあるのかもしれない。趣味の悪い奇抜な服装を好むあたりは目の敵にしているダウラと似通っているのかも。
- ダウラと同じくBGMが存在する…が、The Drama IRIAでは流れない。音楽データは存在するため視聴可能。
- のちに制作されたシーズン2ではちゃんと流れる。
- MusicQのイベントにより、『貴重な笑顔』をミレシアンに投げかけてくれる。 この笑顔は今までの事もあって思う以上に可愛いく感じた人もおり、メイク嫌いの人も虜になったとか。
- イベントの二回目のクエスト時は、何とダウラと交流している事がわかる。
本人はダウラの強引な交流に困っていると話しているが、ジャイアントに対しての侮蔑になる言葉を言っていない事から悪友に近い関係となった事が見られる。
- イベントの二回目のクエスト時は、何とダウラと交流している事がわかる。
- G23でも名前が出てくる。
- レイピアを使うエルフとしてタラ王城までその名が轟いているあたり、有名人なようだ。いつの間にかカスタネアの親衛隊長に格上げされている。
フィリアのエルフたちには恐いと言われているが…。
- レイピアを使うエルフとしてタラ王城までその名が轟いているあたり、有名人なようだ。いつの間にかカスタネアの親衛隊長に格上げされている。