メイス【めいす】(武器・武器の種類)
特徴
- 改造を施しても激的な変化は無いが、バランスが維持しやすい(強化しやすい)上に最大攻撃力が伸びやすいという特徴がある。
言い換えれば全体的に性能が底上げされる、とてもバランスが良い武器。 - ダメージ幅が広がりつつも、バランスを強化することでダメージの安定性を保つという改造が可能。
高い攻撃力と、適度のバランス、そこそこのクリティカル率と隙が無いため、バランスが低い初心者~中級者くらいまでが無理なく持てる鈍器類の中では非常に強い。 - 反面、バランス以外の面では他の鈍器類の方が明らかに強いため、アタックやDexの上昇によりバランスが確保できてくるようになると他の武器に乗り換えたほうが良い。
- あまり育ってないキャラクターでも性能が引き出しやすく、使いやすい。
鈍器におけるグラディウスのような存在である。
- あまり育ってないキャラクターでも性能が引き出しやすく、使いやすい。
- 最大攻撃力を上げるようとすると勝手にバランスが上がる改造式になっているため、
どちらを重視して改造を行っても強化されて美味しい武器。
一級品(バランス-12)を利用して最大特化改造をしたとしても勝手にバランス61。
かつて「反則」と呼ばれただけのことはある。 - ただし、耐久減少改造である「トレボー式」を導入しない場合、バランス特化改造を施さない限りはバランス80到達にDEX170以上という、若干高めのスペックを要求される。これはRenovationアップデートで「DEXのバランス補正は最大50%まで」という仕様変更によって低バランス武器全体に直撃。
低バランスは鈍器のジレンマではあるが、最近はアタックボーナスによるバランスの改善などもあり、それほど神経質になる必要もないかもしれないが、ダメージのばらつきというジレンマはどうしても負わざるを得ない。
- 精霊化した場合、片手武器の中ではトップクラスの最大攻撃力を誇る。
鈍器を精霊化したいプレイヤーはメイスを候補にする事が多い。
- 一時はキア中級の報酬である「荒激」付きのメイスがお手軽に入手できて高い性能を持っており、一強とも呼べるほど人気があった。
しかし、プレイヤー火力のインフレ、二刀流の実装、他鈍器類の新規改造追加などでだんだんと廃れていき、今ではあまり見かける機会のない武器となっている。 - 初心者の手になじむまで使いこまれ、そして脱初心者とともに別れを告げるといった、数々の出会いと別れを演出してきた本装備。とはいえ、よほどの逸品に相当なエンチャントや細工でもしない限り、ハード難易度ではさすがに荷が重い。
それでもカバンの片隅に、お守り代わりに持ち歩いている鈍器愛好家は少なくないという。 - なお、ジャイアント用を除いた鈍器類の中では、修理費は実はやや高め。
もともと鈍器の修理費は安いほうなのであまり気にすることもないが、修理費アップのエンチャントなどを貼って、あとで目が飛び出るような額を要求される話も時々聞く。 - それでもメイスじゃないと心の平静が保てないという鈍器中毒のプレイヤーは、チュートリアルクエストで選んだ才能に応じて貰える「初心者用装備」で初心者用メイスを選ぶらしい。
初心者装備は修理費が1なのであらゆる改造、あらゆるエンチャントを施したところで最大でも費用は10G。初心者用装備に初心者用とは思えないカスタマイズを施すというのは矛盾している気もする。- 初心者装備は受け渡しできるので、たまに公式取引掲示板や初心者チャットなどで買取をしている人がおり、初心者にとって貴重な臨時収入になることもあるそうだ。
これは新規プレイヤーの支援と装備選択の重要性を知る機会にもなっているのだとか。
- 初心者装備は受け渡しできるので、たまに公式取引掲示板や初心者チャットなどで買取をしている人がおり、初心者にとって貴重な臨時収入になることもあるそうだ。
Category:鈍器