使徒装備

Last-modified: 2023-09-02 (土) 15:00:05

使徒装備【しとそうび】

  • G19にて実装された、ギルガシの素材から作れる武器のこと。

概要

  • 防御上昇や、その他の特殊なプロパティを持つ武器群。大半がデモニック武器を上回る性能を持つ。
  • ヒルウェン工学もしくはマジッククラフトによって製作可能で、必要素材は使徒レイドミッションギルガシで入手できる。
  • かつては神聖スキルのジャッジメントブレイドのサブスキル「剣の洗礼」はこのカテゴリの武器を3つ作ることで習得出来た。
    現在はサブスキルの習得条件は撤廃されている。
  • それぞれの武器に1つづつ、その武器専用のエンチャントが存在する。それらはとても難しい難易度のギルガシを討伐した時に
    それらにギルガシESを含めた7種類の中からランダムに、PTメンバー全員が獲得可能。
    • ギルガシESの価格は2023年の時点では、それなりに高いが、使徒武器専用ESはさほど高くはない。また、大半が実戦級の効果を持っており
      使徒武器を使っていれば「手に入りやすくて強いES」を使えることがそのまま長所となる。
      • なおギルガシESは元々は性能の割りに2021年辺りまでは非常に安価で買えたのだが2023年ではユーザー数の減少と残っているユーザーのスキル上げが終わったり装備品が整ったなどで「使徒レイドするならばハシディム」「テフドゥイン周回が出来るユーザーが増えた」と言う環境の変化によって「ギルガシレイド(とても難しい)」が余りプレイされなくなったが新しい両手武器を用意した際に必要になる状態は維持されたと言う供給と需要の割合の変化によるもの
  • ちなみに、何故かマジッククラフトヒルウェン工学昇段試験でもこれらの武器を作る事を要求される。
    どの武器もレシピの差が要求される使徒素材の数量が異なる程度で覚えにくいという短所がある。
  • ヒルウェン工学製
    • 巡礼者の剣(対応ES:黄昏)
    • 狂信者の大剣(対応ES:沈黙)
    • 聖痕のナックル(対応ES:溶岩)
  • マジッククラフト製
    • 救いの弓(対応ES:星光)
    • 原罪のスタッフ(対応ES:濃い)
    • 福音のシリンダー(対応ES:絶対)
  • 使徒武器に必要な素材は非常にリーズナブル。というか、実装からしばらく経過すると安すぎて市場に回らないほどとなった。
    • ただ使徒武器の素材を抱えている人は多く、日頃からギルガシに通っている人に聞くとあっさりくれたりすることも多い。
      いわゆるクレクレや乞食*1にならないよう購入を申し出るなど注意しながら打診してみても良いだろう。

性能

実装当時はそれなりに強かったが今はイマイチなものが多く、今でも使えるものも妥協武器といった趣が強い。

  • 狂信者の大剣は速度が「普通」の大剣である為、現在でも妥協武器としてよく使われている両手剣。
    改造でピアシング1がつくのもありがたい。速度を生かしてFHに向くほか、バッシュ運用も不可能ではない。
    両手剣メモフラ装備が実装されなかった武器であり、ちょっとマビノギに慣れたプレイヤーがよく手にする。
    後に似た性能の武器であるノーザンフローレスブレードが実装された。
    あちらは最大ダメージが僅かに高い事とスマッシュ突進セット効果5で特にジャイアントとのシナジーを持つが
    こちらは防御を持ち、素材も武器専用ESも安価。またインベサイズ4マス(あちらは8マス)という差別点も持つ。
  • 救いの弓は遠隔武器の中でも、改造込を含めて射程が2番目に長いという長所を持つ。改造でピアシング1になる。
    しかしそれ以外に目立った長所は無く、バフェ弓までのつなぎに使われる程度。
    また、現在ではメモリアルフラワー装備の実装でそちらがよく使われるようになりますます影が薄い。
    しかもそちらも細工込とはいえ同格の射程を持ち、ピアシングが2も上なので基本スペックにほぼ勝ち目がない。
    • かつてはクラフト画面では「救援の弓」と表示されるなどテキストに齟齬があった。
  • 原罪のスタッフは後に実装されたケルティック装備と性能差が少なく、ほぼ同格の妥協武器として使われている。
    ケルティックドルイドスタッフは魔法攻撃力が僅かに勝り
    ケルティックガーディアンスタッフは魔法攻撃力で僅かに劣るがパーティヒーリングが使える。
    対してこちらは安価な専用ESが使えて作るのに使う素材も安価である為実戦級にしやすいのが長所。
    スタッフメモフラ装備が実装されなかった武器ゆえ、ケルティック系スタッフか原罪のスタッフが使われ易い。
  • 巡礼者の剣は実装当時からFH用として使えた。すぐにケルティック装備が実装されるが、素材が安くなるまでの間
    片手剣の妥協装備の一角として君臨し続けていた。今でもケル剣はやや値が張るし2枚いるので妥協装備足り得る。
    早い武器なのが有難く、バッシュ適正も高い。人間ならメモリアルフラワー装備の片割れとしても使えるだろう。
    ちなみにエルフやジャイアントはわざわざ片手剣を選ぶ意義が薄いので殆ど人間専用武器だと思って良い。
    ただし2023年で実際に戦闘をするなら、人間であってもこの武器で戦術スキルを使うよりも
    メモリアルフラワー装備のデュアルガンで強化されたデュアルガンのスキルを使った方が遥かにいいので
    この武器を作り使って戦闘をする事そのものが趣味の範囲になる
  • 聖痕のナックルナックルの中では妥協装備として使える性能を持っているものの格闘自体がかなり強みに乏しく
    レヴァナント&ペルシウス武器実装後はそれを使わない限りは…という感じの性能だった。
    そちらの実装前はそもそも格闘がアッパーで保護割り程度にしか使われていなかった。
    メモリアルフラワー装備にも基本スペックで僅かに負けており、使うほどの価値は無い。
  • 福音のシリンダー悲しい程強みが無く、他の武器がデモニック武器を上回っている中
    こちらはただのシリンダーに毛が生えた程度の強さしかない…。何なら店売り属性シリンダーのがまだ使える…
    唯一の需要は、分解で封印された力の結晶にする程度。他の入手経路がデモ系シリンダー分解しか無い為。
    • ちなみに、読みは「ふくいんのしりんだー」。ふくねではない。

*1 何でも物を欲しがる人の総称であり蔑称。クレクレは「〇〇をくれ」のくれから来ている。しかし、欲しがるにしても話し方の次第でもかなり印象は変わる。しょっちゅう欲しがったり、雑に欲しがったりしてマナーの悪い人がクレクレや乞食と言われる。