手裏剣【しゅりけん】
マビノギにおける武器の一群。2014年6月18日の日本先行アップデート「忍者」で実装。
関連ステータスはSTR・Will
装備すると大きな手裏剣と小型のクナイをそれぞれ持つ。
- 現在は4種類の手裏剣が存在しているが、通常で手に入るのは螺旋手裏剣のみ。
期間限定の「謎の才能」イベント、ホットタイムイベントで入手できた暁の手裏剣、
フレッタが販売する図面から鍛冶による製作「ハギの手裏剣」「アンズの手裏剣」の計4種類。 - 「忍術」タブに属するスキルはすべて手裏剣を装備する必要がある。
- 忍術スキルのほとんどはリキャスト時間が非常に長く、それのみで戦闘をまわしていくのは、現状困難である。そのため、ステータス上の親和性がある戦術や格闘術、また遠隔攻撃という特徴で共通する弓術やデュアルガン、魔法、錬金術などさまざまなスキルと組み合わせて戦局を有利に運ぼう。
- 忍術で足を止め、近接の強烈な一発をお見舞いしたり、格闘術の連続攻撃で忍術のクールタイムを稼ぐなど、遠近両方に対応できると戦術に広がりが持たせられるだろう。
- 弓術やデュアルガンと系統は同じであるため、足止めからのマグナムショット、外したときに闇討ち・旋で仕切りなおすなど安定性を高めたり、デュアルガンの嵐のような攻撃に、合間合間で忍術の阻害効果を与えれば、囲まれやすいという欠点を補いながら十分なクールタイムを稼ぐこともできるだろう。
- 相互に長所を活かすという意味では相性が良いとは言いがたいが、逆に必要ステータスが全く異なる魔法と組み合わせれば、全く違う戦術を組み合わせることができ、弱点を補完することもできる。錬金術は元々汎用性の高さと他スキルとの親和性が非常に高いため、忍術の弱点を補う、あるいは強化することもできるだろう。特にフレイマーで集めての乱れクナイや、影縛りで瞬間的に足止めをしてからエレメンタルウェーブで強化したフローズンブラスト、スパークで身を守りながら足止めをし、奥義桜時雨の充分なチャージを行ってからの強力な攻撃など、戦術の広がりは随一。
- 忍術スキルのほとんどはリキャスト時間が非常に長く、それのみで戦闘をまわしていくのは、現状困難である。そのため、ステータス上の親和性がある戦術や格闘術、また遠隔攻撃という特徴で共通する弓術やデュアルガン、魔法、錬金術などさまざまなスキルと組み合わせて戦局を有利に運ぼう。
- 中~長距離の3打の遠隔武器で、即時発動かつ100%命中率を持っている。一方、攻撃速度と比べて与える仰け反り時間が極端に短く、敵のダウンキャンセルやのけぞりキャンセルが頻繁に起きる。
- ただし近接武器でもあるのかスマッシュやダウンアタックなども問題なく使用可能。
ウィンドミル→螺旋斬などアクロバティックなコンボもできる。
- それぞれに特徴が異なるが、アンズの手裏剣は攻撃速度が速いもののダメージが低く、暁の手裏剣は攻撃速度が遅い代わりにダメージが大きくなっている。
- 基本的にマビノギでは遠隔武器に関しては何らかの弾数設定をされているのだが(矢や魔力弾など)、この手裏剣は戻ってこないにもかかわらずされていない。それどころか乱れ苦無などでは一瞬で大量の苦無を無数に投擲するなど、どこにそんなに隠し持っていたのか、どうやって調達しているのか気になるところである。
多くのニンジャは、空気中の金属粒子を媒介にニンジャソウルのエネルギーを結晶化させることで無尽蔵にスリケンを生成できるらしグワーッ!ニンジャは実在しない。いいね?
- 手裏剣を装備し戦闘状態で走ると、走り方が専用のモーションになる。ただ移動速度の割には足の動きが速過ぎるように感じられるため、やや不自然に見えるとの声もちらほら。
- ちなみにこの時足音がしなくなるというなかなか気づきにくい特徴もある。
- 手裏剣を装備するとダークナイト系のような座り方をするので、♀キャラの場合装備によってはとてもけしからん事になる。
ところで、マビノギに限らずアニメ・ゲームに出てくる手裏剣は実際に使用されていたものと比べると大きさや形状が異なる。
- アニメ・ゲームに限らず手裏剣といえば十字型・卍型で手のひらより大きいように描写されるが、実際には手のひらと同じかもっと小さく、ほとんどは棒型であったという。
- それどころか、卍型の手裏剣は時代劇のために見栄え重視で考案されたものである。
- 手裏剣を装備してカウンターを行うと投げた手裏剣が戻ってくるような演出が行われるが、戦闘用ブーメラン同様、本来は
投げた打った手裏剣はそのまま打ち捨てられる(つまり戻ってこない)。節子、それ手裏剣やない、ファングスラッシャーや
しかし細けえこたぁいいんだよ!(AA略)