採鉱ドリル

Last-modified: 2016-09-21 (水) 03:32:24

採鉱ドリル【さいこうどりる】

  • 希少鉱物学スキルで、鉱物を採取するために使用する大きなドリル。
    とても遅いスピード 2打の武器
    攻撃 25~50
    負傷率 0~0%
    クリティカル 5%
    バランス 21%
    耐久 18
    (基本性能)

両手武器・金属属性・採集道具。修理はヒルウェン工学技師。
採鉱ドリル装備時にはヒルウェン鉱山内部の鉱脈にマウスカーソルを合わせるとカーソルがドリルのアイコンに変化する。このポイントで各種鉱石を採掘できる。

  • 対応するスキルは「希少鉱物学」。
    このスキルのランクアップによって採鉱ドリルの扱いが上達していき、採掘成功率アップ、採掘時間の短縮、追加で得られるボーナス採掘の発生率と個数が向上する。
  • 構えや攻撃などのモーションはランスの流用である。
    ただし、同じなのはモーションだけであって近距離の敵にしか攻撃できず、ランスマスタリによる攻撃回数増加も適用されないし、当然ランス専用スキルも使用不可能である。
    要するに単なる近接武器と変わらないということ。
    • とはいえドリルというだけあって攻撃力は意外と高い。キャラクターの能力次第では、採鉱途中に襲いかかって来るエメラルド系の敵をドリルで返り討ちにすることも可能。
  • 採集道具のため、定番の採集速度アップ、採集個数アップの改造が施せる。もちろん修理費アップのデメリットももれなくついてくるのだが、採鉱ドリルは案外修理費用が高く、最速採掘改造を施した場合、1ポイントにつき1万Gold近い修理費用を請求される。そのため最初から使い捨てるつもりか、長く大事に使うかで意見が分かれる。
    • 採掘場所と修理NPCがそう遠くない場所にあるため、使い捨てにするにしても修理するにしてもそう手間は変わらない。
    • 豊作の歌や採集ポーションを併用すれば採掘速度はそれなりになるため高い費用が財布の負担であるなら安いNPCの修理を利用し、多少削れたら取り替えてしまってもいいだろう。
    • 採掘速度アップ改造を施し、更に豊作の歌や採集ポーションを用いればすさまじい速度での採掘が可能になる。特に地下3階のような危険なエリアでは1回の採集が短ければ短いほうが良い。長く使うのであればNPCヘクターの最大耐久が21のもの、できればヒルウェン工学で制作されるものが望ましい。ちなみに採鉱ドリルは最大耐久のみ変化し、最良のものは最大耐久32にもなる。さらに、「エンジニアの」ES(修理費50減少)も貼れば修理費用はかなり安くなり、長く使うにあたっては経済的にも楽になるだろう。

その他

  • 現場作業員や土方のコスプレをするにはうれしい装備。
    ガテン系のキャラクターを演出する再にはツルハシと並んで重宝されることだろう。
  • モーションがランスなだけあり、装備すれば槍術才能が開花するかと期待した近接エルフは多い。
    • ――が、残念ながらと言うべきか当然と言うべきか、前述した通りランス扱いではないため、才能スキルも取得不可能。現実は非情である。
    • とはいえエルフでもランスのモーションで戦うことが出来るという希少さは他にないウリである。
      それが有効かどうかは別として。
  • ちなみに妙につくりが凝っており、専用の採集モーション加え、ちゃんとドリルが回転する。ヒルウェン工学ではデュアルガンを始め、使徒装備やディヴァイン装備を制作することが可能だが、ドリルも武器に転用されないかと心待ちにしているドリル愛好家もいるのだとか。
    「俺のドリルは天を衝くドリルだ!!」