楽器
Last-modified: 2019-12-29 (日) 02:07:53
楽器【がっき】 
性能 
- かつては「武器として扱うことも出来るが、あくまで演奏用で攻撃には向かない」というコンセプトのアイテムだった。よって改造を施しても性能は未改造時と五十歩百歩で、最大耐久度上昇が一番有効な改造とされており、一部楽器には改造そのものがなかった。改造でバランスを上げると演奏の成功率が良くなるという都市伝説もあったりした。
- そんな中、あえて楽器をメイン武器として扱うプレイヤーも存在した。プレイヤー主催イベントとして「楽器オンリー祭り」なるものが開催された事もあり、性能は二の次でネタやインパクトを求める向きには結構な人気があった模様。
- ただし大太鼓だけは何故か未改造鈍器と同等の性能を誇り、普通に武器として実用に耐える代物だったりする。
- 時は移って、GENESISにて各種音楽バフスキル、および楽器専用の攻撃スキルメロディーショックが実装。また、これらスキルの効果を上げるための楽器用改造式も追加された。これらの存在により楽器の戦術的価値は飛躍的に高まり、楽器を手に戦うプレイヤーは最早さして珍しい存在ではなくなっている。
種類と装備制限 
- 当初はリュート等の弦楽器しか無かったが、現在は笛などの管楽器・太鼓などの打楽器等々、色々と種類も増えている。
- 音色が違うことを表現しているのか、楽器の種類によって出し易い/出しにくい音域の「クセ」も存在するようだ。
- ハンドベルやビンなど、ある音しか出せない楽器というのも存在する。(例:「ファ」音のハンドベル/ビンでは「ファ」の音だけで演奏を行う)
- ジャイアントは実装当初から楽器装備不可能という不憫な部分があった。
- のちに「打楽器」に分類される楽器のみが装備可能に。
- またジャイアント専用楽器として「ハンドベル」や「ピシスチューバ*1」も実装された。
- さらに時代が下り、楽器の種族制限がほぼ撤廃。現在はジャイアントでもほぼ全ての楽器が装備可能。
- 上記のジャイアント専用楽器も、人間やエルフが装備可能になった。
- 唯一、パルー雪花結晶遺跡で鏡の魔女の鏡を壊せるようにする「氷の笛」だけは、現在も人間専用の楽器である。
関連項目 