特別改造

Last-modified: 2019-04-29 (月) 10:45:25

特別改造【とくべつかいぞう】

  • 各都市に設置された専用の改造装置にて、宝石改造まで完了した武器のみに施せる改造の事。
    改造」の名を冠してはいるが、熟練度は全く必要ない。
    改造を行うには各街に配置されている「改造の鍛冶台」を利用する必要がある。
    • 改造台は自らの農場に設置することも可能なほか、アルバン騎士団の訓練所の隠された層にも設置されている事がある。

概要

  • 武器の基本ダメージ、もしくはクリティカルダメージを上昇させる。改造の際には改造石ゴールドが必要。
    • 青い改造石の場合、武器名の最後に「S」と付き、基本ダメージが上昇する。
    • 赤い改造石の場合、武器名の最後に「R」と付き、クリティカルダメージが何%か上昇する。クリティカル率が上がるわけではないので注意。
    • 改造によって装備は専用化してしまう。また最初に使った方の色と効果で、以後の改造も固定化されてしまう(たとえ効果がリセットされても色変更はできない)。それらを十分に留意した上で改造しよう。
  • 改造は、現在は7段階まで可能。
    当初は5段階だったが、G14で6段階、2016年7月27日に7段階となった。
    • 3段階目まては普通の改造石と3万ゴールド、4段階目以降は改造石と5万ゴールドが必要。
      7段階目の改造には「ラデカの青い改造石」若しくは「イウェカの赤い改造石」と50万ゴールドが必要。
    • 改造成功率は1段階が100%、2・3段階は50%となっており、失敗もある。4・5・6段階は45%。7段階は30%。
      • 訓練所の鍛冶台は特殊であり、1度しか使用出来ない代わりに成功率が1.5倍となる。
    • 失敗した場合は、1段階前の状態に戻される。2段階目への改造に失敗すると特別改造されていない状態に戻るわけだが専用属性は消えず、色の変更もできない。
      • 但し6段階目以降の改造に失敗すると武器が消滅する
  • 単純に火力を上げたいなら青、クリ発生時の爆発力を上げたいなら赤。
    武器の改造傾向と使用キャラのステータス、プレイヤー自身の好みもあるが、どれをとっても有用な改造ではある。しかし、考え無しに実行するのは愚の骨頂。使用武器の長所を伸ばす傾向を取るのが一般的。
    • 一例だが[フレイマーを中心に戦う錬金術師は「火属性錬金術ダメージ+○○」のS改造を選ぶ傾向にある*1。錬金術はチャージによって飛躍的にダメージが伸びる特徴があり、特にフレイマーは複数回ダメージという仕様上、小さなダメージの増加幅でも最終ダメージはより高い数値で推移しやすい。火属性強化のエンチャントが効果の割に高値で取引されていることからも伺えるだろう。
    • 一方、保護に関係なくクリティカルヒットが発生するタイプのスキルを多く使う場合は「クリティカルヒットダメージ+○○%」のR改造を選ぶ傾向にある。クリティカルヒットは発生する・しないというランダム性に強い影響をうけ、クリティカルヒットが発生しない場合は恩恵を得ることができない。しかし、フレンジー通常攻撃がすべてクリティカルヒットという特徴を持つため、その爆発力は筆舌に尽くしがたい。

武器の発光

  • 3段階目まで改造を終えた武器は、改造に用いた石の色に応じて輝きを放つ。
    • 改造を終えた武器で敵を攻撃すると、色に応じたちょっとカッコいい専用のエフェクトを見る事が出来る。ワンドスタッフ以外の武器もボルト魔法を使用した際にエフェクトが入る。因みに違う色同士で二刀流した場合は右手に装備している武器の色がエフェクトに反映される。
      • ビジュアル重視なら単純に発光させたい色の改造石で改造してもいい。
  • なお既存の武器とデュアルガン以降実装された武器で発光エフェクトに違いがあり、前者は武器を覆うように光るが後者は持ち手の部分に輪型の光が追加される。両者とも改造段階が進むと共に発光が強くなるのは同様だが、後者は6段目に光の輪を伝って白い球体が行き来するようになる。

*1 後期ZEROアップデートでR改造も選択肢に入るようになった。詳細はフレイマーヒートバスターのページを参照のこと。