荒激
Last-modified: 2020-11-23 (月) 04:06:02
荒激【あらはげ】
- 「荒い」(prefix:ランク9)と「激しい」(suffix:ランクB)のエンチャントの組み合わせのこと。
- キアダンジョン中級の褒賞で「荒い激しいメイス」が出現する。普通に荒激といえばこれ。
- 比較的安く入手でき、メイスのコストパフォーマンスの高さもあって、初心者から上級者までお勧めできる逸品であった。また抽出素材としても人気が高かった。
- 実装から年月が経った今となってはさすがに荒激エンチャ自体の性能も相対的に落ちてきた。
それでもなおコストパフォーマンスの高さゆえに初心者から上級者まで人気がある。
とりあえずエンチャに困ったら荒激、使い潰すに荒激、露店売りの小金稼ぎ装備に荒激。
- 条件なしに荒いのクリティカル+10という数値は破格。接尾を張り替えて使うなど、まだステータスが未成熟な初級~中級プレイヤーが持つには充分な性能である。
この武器に物足りなさを感じたときが脱初心者の時と言っても良いだろう。
- 片手武器+盾のスタイルを選んだプレイヤーは改造入門にこの武器をいろいろとカスタマイズしてみるといい。いずれ卒業して自分なりのワンオフの武器を作るまでは、お世話になるだろう。
- ジャイアントのみが備える「鈍器二刀流」とこの荒激が重なり合ったとき、その恐るべき真のポテンシャルを目の当たりにするだろう。
- 作ってすぐのジャイアントがクリティカルFにするだけで、ルンダ通常をすいすい回れるくらいの火力になる。
- 「荒い激しいグラディウス」というものも露天で時折散見されるが、こちらはたいてい鍛冶師のトレーニング品などで作られた自作品。ダンジョン等の報酬で荒い激しいグラディウスは出現しない。
- そこそこ手に入りやすく、そこそこ性能の良いエンチャントとして「荒激」が選ばれていたようだ。鍛冶場のメッカであるバンホールのアイデルンが下地の「精密な」の素材を売っていることも無関係ではない。
- クリティカルヒット率が0まで下がってしまうグラディウスの鉄板改造「230式最小改造」と相性が悪そうに見えるが、改造で下がった武器のクリティカルをエンチャントで補うことができるため、最小ダメージで火力水準を伸ばし、クリティカルヒットで大ダメージを狙うというバランスのよい武器になる。