試練の洞窟

Last-modified: 2016-09-21 (水) 03:37:23

試練の洞窟/試験の洞窟

10周年・11周年記念イベントマビランド内で開催されるアトラクション。
誰もが一度は苦戦したであろうボスモンスターが一同に介する勝ち抜き戦。
百戦錬磨のミレシアンも一筋縄では行かない超高難易度バトルが楽しめる。
キミは勝ち残ることができるか……!?

ルール

  • 一人用。そのため誰の手も借りることなくたった一人で勝ち抜かなければならない。
    • 代表キャラクターに原則1日3回*1挑戦権が与えられ、地球時間午前7時で更新される。
  • 対戦相手をを倒した時点でバトルルームの中央に次の対戦相手が出現。次々に現れる敵を1~10(11)回戦まで勝ち抜けばオールクリアとなり、報酬の経験値と小切手が支給される。
    • 対戦相手が倒れた瞬間に次の対戦相手が出現するという仕様のため、認識速度が高速の相手には先手を取られてしまいやすい。場合によってはそのままなし崩し的に倒されてしまうことも充分に有り得る。
      そのため対戦中の相手だけではなく、次の相手への仕込みも含めた立ち回りが要求される。バトルルームはアルビ(またはキア)ダンジョンのボスルームとほぼおなじサイズのため、広いようで狭いということに注意が必要。
  • 召喚不可、復活不可。
    • ナオのソウルストーン、フェニックス(ペット)の復活の炎、遠隔フェニックスの羽根も不可。すべてダンジョンから離脱してから効果が発動する。
    • 召喚不可のためペットが出せない(ネコ島と異なりそもそも出現できない)。当然召喚攻撃やペット蘇生も不可。また、衛宮士郎の令呪遠坂凛の令呪によるサーヴァントの現界すら不可。
  • 焚き火不可
    • 火矢やオブジェクトひっかけによる戦闘は不可。一方、防護壁の設置は可能。
  • その他
    • 演劇ミッション扱いのため、クエストを受注している場合は挑戦できない。シャドウクリスタルも恩恵は得られない。最終戦を勝ち抜いてミッションクリアとなれば王政錬金術師の活動ポイントも加算される
    • 試練の洞窟(11周年)と試験の洞窟(10週年)と名前が異なっているが、内容はほぼ同一。ローカライズ上の問題と思われる。
  • 1段階クリアするごとに「○段階試験を通過した/○段階試練を乗り越えた」の1次タイトルが得られ、前年度の成績を越えることで「立派に成長した」タイトルが得られる。
    • つまり10周年で1回戦もクリアしなかったプレイヤーは最初の相手を倒すだけで取得出来てしまったりする。
対戦相手のラインナップ

第一回戦 巨大クモ

  • みんな知ってるアルビダンジョンのボス。相変わらず当たり判定が怪しいが驚くほど打たれ弱い。

第二回戦 ゴーレム

  • 誰もが一度は躓いたであろう初心者の壁。巨大化はしないがAIや所持スキルはそのまま。

第三回戦 セイレーン

  • ルンダのアイドルが早くも登場。所持スキルはオリジナルと同じため、サモンモンスターテレポートサンダーを使ってくる強敵。スマッシュをクリティカルで当てるとタイトルが取得できる(らしい)。

第四回戦 サキュバス

  • マビノギのヒロインとも言うべきブラックサキュバスもエントリー。特別な能力は持っていないが各種パッシブディフェンスを盾にした強引な攻めには要注意。

第五戦 タバルタス

  • G2メインストリームのラスボスも登場。こちらはイベントバトルと異なり変身しなくても最初からダメージが与えられる。しかしのけぞりやノックバック無効の特性は持っているので、高いタフネスとあいまって危険な相手。

第六戦 クラウソラス

  • G9メインストリームからは神々の王ヌアザの精霊武器にしてラスボスが出現。メインストリーム登場時よりは打たれ弱いものの、強烈な攻撃は健在。剣飛ばし攻撃を使ってこないことは彼(?)なりの優しさか。

第七戦 メロウ

  • エイヴォン四天王の一人、メロウも登場。強烈な攻撃は持っていないが、ほとんどが魔法ダメージのためキャラクターのスペックによっては思わぬ被害を受けることも。

第八戦 グリムリーパー

  • エイヴォン四天王の重鎮もニューフェイスに負けじと参戦。当たり判定の怪しい攻撃が回避しづらく、しかも追加のスリップダメージも健在。次に控えているボスの性質上ここで消耗するのは避けたいが、簡単な敵ではない。
    ちなみに彼だけは出現後、バトルルームのどこにいても必ず認識される超・超広範囲の認識距離を持っている。

第九戦 マスターリッチ

  • ペッカ中級のボス、マスターリッチもまさかの参戦。超高速認識でサモンモンスターを使い3種のガストを召喚する。これらのガストの性能は良心的なものに抑えられているものの、もちろん本体の強烈な魔法も健在。

第十戦 グラスギブネン

  • 満を持してG1の最終ボス、グラスギブネンが登場。推定20万という途方も無いライフに秒間2000という回復力に加え防御の100や200を紙のように切り裂く強力な攻撃を持っている。そのうえ時折ライフが半分以上残っていてもDEADLYを無視して一発でノックアウトさせることもある。更にサモンモンスターでガーゴイルを呼ぶというボスの中のボスにふさわしい強さで君臨。
    • とりまきのガーゴイルが封印のスクロールと薪を落とすため、G1の再現か?と思わせておいて焚き火不可となっている。まさに外道。そのため攻略には「秒間2000の回復量を上回る速度で約20万ダメージを与える」か「負傷によってライフの最大値を削り落とす」のどちらかを選ぶことになる。

第十一戦 ????

  • 11周年Verのみ。まさかの「ヤツ」が参戦。のけぞりなし、ノックバックなしのボス仕様に背後へのテレポートを所持。AIは単純で、テレポートと徒歩で距離を詰め、超強力なアタックでごり押ししてくる。小細工なしのため、逆に地力がものをいう難敵。

*1 公式ホームページから1日1回毎日プレゼントからランダムで与えられる場合もあり、この場合は代表キャラクターでなくても挑戦することが可能。