贄殿遮那(にえとののしゃな)

Last-modified: 2019-07-17 (水) 17:40:36

贄殿遮那(にえとののしゃな)【にえとののしゃな】

此処ではない世界・・・異界の力を操る者と、異界の者との戦いが繰り広げられる異世界にて「炎髪灼眼の討ち手」と呼ばれる少女が振るう大太刀を元にデザインされた刀。元となった刀は宝具と呼ばれる物の一つであり、敵意によるあらゆる力の干渉を受け付けないというある種特殊な力を宿しているという。

  • タイアップ企画「灼眼のシャナⅡ×mabinogi」で実装された日本刀型の武器。
    期間限定アイテムであるため、現在では既に入手したプレイヤーから譲ってもらう以外入手不可能。
    性能面では『最小+2、バランス+18%、耐久+1』された打ち刀。標準品からの強化、改造は打ち刀と同様と、決して強力な武器とは言えない。
    • 現在では実際に戦闘に使うよりも、ビジュアルとして使用する場合が多い。
      シャナの髪型、目、その色も同時に実装(こちらは今でも使用可能)されたため、コスプレアイテムとして人気がある。
  • 唯一の抜き身の日本刀。非常に危なっかしいが、怪我をしたりはしない。
    パッと見は打ち刀より刀身が細く、先端に向かって反りが大きくなっている特徴がある。これは原作の設定である「大太刀」というベースを再現しているため。
    (現実でも太刀は打刀に比べて反りが大きく作られているケースが多い)
    …といっても、裏装備であればまだしも、手に持っている状態をひと目見て打ち刀と違うと看破できる人は少ない。何しろ武器としての価値は高くはないが、モノ自体が今や希少な代物なのだ。
  • 名前の漢字の読みが難しいからか、振り仮名がふってある。
  • 原作では「夜笠」に収納しているので、装備を収めた場合は表示されないようにしてほしかった、というマニアな要望もあったとか。

原作での贄殿遮那(にえとののしゃな)

  • 物語はシャナがこの宝具を手にしたことから始まる。
  • 大きな秘密や設定があるためここでは記述しないが、ざっくりと説明すると「あらゆる干渉を受け付けない」能力を持っている。
    そのため「絶対に壊れない」という特徴を持ち、またその能力により「切りつけた対象の『抵抗』という干渉」も受け付けないため、あらゆるものを切断・貫通することができる。
    ただしあくまでも刀そのものにしか適用されないため、持ち主への防御効果は一切ない。また必然的に近接戦闘でしか能力を発揮できないため飛び道具に弱く、敵に接近するという非常に高いリスクを負う。