雪だるま【ゆきだるま】
- もともとはドルイドの墓として作られたらしい。
- シドスネッターにある雪だるまは叩くと釘や雪の塊を落とすが、1つだけイヤリング(G1関連アイテム)を落とすものがある。
イヤリングを落とすものは一見しても他のものと見分けがつかないため、よく初心者の質問の対象になる。
Genesisアップデートに伴うG1~G3リニューアルにおいて、見分けが容易になった。理由は後述。- ヒントは歯の数。普通のものは歯の数が14本だが、イヤリングを落とすものは16本である。
Genesisアップデート以降はイヤリングを落とすものの頭が輝いているので見分けられるようになった。 - 実はこのイヤリングをめぐる物語があったりする。
「欲深い雪の妖精」という題名のこの本はピルアスが300Gで売っているので、一度は読んでみよう。
一つの雪だるまからイヤリングがいくらでも落ちてくるのはゲーム上のご都合かと思いきや、上記の本の中でちゃんと理由が説明されている。
- ヒントは歯の数。普通のものは歯の数が14本だが、イヤリングを落とすものは16本である。
- 浪漫農場に設置した雪だるまもイヤリングを落とすが、設置するまでに必要な手間を考えると大人しくシドスネッターの雪だるまを叩く方が早いだろう。
ペットの雪だるま
- なんと、雪だるまはペット「雪だるまジャック」として実装されている。
18/12/05のスノーファンタジアボックスに4種類、22/01/06のフォックス・ロット・ボックスに新たな1種類が入った。 - 当然の権利のように「召喚攻撃」「騎乗可」「騎乗攻撃」「騎乗ランチャ可」を持ち、※雪だるまです。
そして更に当然の権利のようにランニングブーストEを兼ね備えている。つまりスクーターと同質の性能を持つ。※雪だるまです。
大方の予想通り空も飛べるし、インベントリも広い。※雪だるまです。
しかしそれには飽き足らず、ダルのスクーターと同じように周囲にいる敵の防御保護を下げる事が出来る。※雪だるまです。- 防御保護低下効果は、コーギーやダルのスクーターとは別枠でカウントされてるので
それら2匹とジャックが敵の近くにいれば、それだけでそれなりの防御保護デバフが期待出来る。
- 防御保護低下効果は、コーギーやダルのスクーターとは別枠でカウントされてるので
- 雪だるまらしからぬ性能の紹介をしたが、雪だるまらしい性能も沢山ある。
- ジャックの通常攻撃は雪玉投げで、普通のペットとは違い中距離までの敵に雪玉を投げて攻撃出来る。
この性質は使い勝手がいい面も悪い面もあるが*1
本攻撃の真価は当てた敵の防御保護を下げる事にある。5回まではデバフの量も当てただけ伸びるし
当てると3秒しかない持続時間が数えなおしになってくれる。当て続けることで価値を得られるデバフだ。
しかもこれは近くにいる相手の防御保護デバフとは別枠であり
さらにそのデバフが通じないボス級モンスターであっても、この雪玉投げは通じる。冷たくて防御保護が減るのだろうか?
ただ、近くにいるだけのデバフが通じない相手は危険な攻撃力を持っている事が殆どなので
今度は、雪玉を投げていても生き残れないという別の問題が発生してしまうのだが…。 - また、固有スキル「ミニジャック」を使うとなぜか分身し、分身が当たった相手を凍り付かせる事が出来る。
命中しなかった分身は溶けてなくなってしまうが。 - ジャックの召喚攻撃はフローズンブラスト同様の凍結効果。アイスドラゴンとも同質のもの。
これを当てた敵を倒すことで、フローズンブラストスキルの修練の「凍結した敵を倒す」を埋めることも可能。 - ジャックには共通して、初期インベントリに「しかめっ面雪合戦グローブ」が入っている。
これを武器として装備することでジャックから「ジャックの雪玉」を採取出来る。
また、グローブを武器装備している間、ジャックの雪玉を左手装備にすることが可能で
この2つを装備していると弓を装備している時のように1つづつ雪玉を投げられる。
レンジアタックと同じように命中率が表示された状態で雪玉を投げる事が出来るが
威力は一切ステータスを参照せず、ごく小さなダメージしか出せないようになっている。
ほぼお遊びの要素と言えるだろう。- ちなみにこのジャックからの採取をしても木の枝が出たり
失くしたイヤリングが出たりはしません。悪しからず
- ちなみにこのジャックからの採取をしても木の枝が出たり
- ジャックの通常攻撃は雪玉投げで、普通のペットとは違い中距離までの敵に雪玉を投げて攻撃出来る。
- とまあ、雪だるまらしく雪に関する能力が多いのだが
雪玉を投げるだとか分身を作るだとか…なんだかア〇〇ンマンのように自己の体を犠牲にして雪を使っている気がしてならない。
ダウンしたり死んだりすると溶けてしまうし…どこか物哀しさを感じるところがある。
- 種類は5種類。性能は全ておなじ。
- ニッコリとした表情とつぶらな瞳が特徴のスマイルジャック。
ヘッドホンをしている他、胴体には氷の結晶の模様が描かれている。 - 自身ありげな目をしており、口元がωになっている賢いジャック。
頭には暖かそうなフードをかぶっている。 - ジャックで唯一表情が笑っていない意地悪なジャック。
シックな雰囲気のベレー帽とマフラーを着用しており、胴体にはボタンがついている。 - 目の中心にハイライトが入っており、口元がV字型の可愛いジャック。
暖かそうな帽子と、意地悪なジャックとはデザインの違うマフラーを着用している。 - 3年後に実装したジャックにゃんにゃんパンチジャックは
可愛いジャックのデザインを基に、帽子にネコ耳が加えられ、肉球のついた手袋を着用している。
- ニッコリとした表情とつぶらな瞳が特徴のスマイルジャック。
- 総評するとダルスクに届かなかったペット。
防御保護デバフ機能は優秀そのものだが、通常攻撃の使い勝手の悪さから首位には至らなかった。
その後に実装されたコーギーにもお株を奪われつつあり
今でもこなせる役割と言えば、パーティープレイ時にダルスクとコーギーがいる場合なら
更なるデバフ役としてやっとジャックの選択肢が生まれる程度である。
尤も、それは最もいい効率で運用しようとした場合の話。
コーギーやダルスクに劣る点があるとは言え、常時防御保護デバフはやはり優秀そのものだし
扱いにくい中距離攻撃も、さほどペットの通常攻撃に頼ったり特技に頼ったりしていなければ問題ない。
スクーター並の機動力で置いて行かれる心配も無いし
現代でも通用していけるペットとなっている。