モリアン

Last-modified: 2009-11-08 (日) 16:35:41

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バイヴ・カハの一柱、戦争と復讐を司る女神。
人間達を幾度と無く見守って来た。
マハ・ネヴァンとは姉妹とされて居る。

伝承

第一次モイトゥラ戦争時、トゥアハ・デ・ダナンが窮地に陥った際に姿を現した。
人々を逃がす為にポウォールの攻撃を防ぎ続けるが、余りの数に押されて行き、次第に力が弱まって行ってしまう。
その際に禁術を用い、自らを犠牲にポウォールをラフへ封印したと伝えられて居る。
(又、この時エリンでの肉体も失ったとされて居る。)

真実

禁術により石化したと伝えられて居るが、実際にはクロウクルアフによって石化されて居る。
更にこの後、邪神キホールの手により五つの魔石を用いた封印を施されてしまう。
封印により力の殆どを失ってしまって居るモリアンは、残された僅かな力にて何とか助けを求めようとする。


そして、この夢による女神モリアンの声はティルナノイを目指す三戦士の一人ルエリへと届き、
此処から三戦士の物語が始まる事となる。

現在

しかし、キホールの手によって唯一の希望だったその三戦士が敗れ、封印から逃れる手段を失ってしまう。
其処で、力を失いながらも古代の知恵の力リアファルを利用し、三戦士の中で命を失ってしまったマリーの魂を救った。
これにより、マリーはソウルストリームの引導者ナオとなる。
以降、ナオに死の概念を持たないミレシアンを導かせ、モリアンはそのミレシアンへ助けを求める事となる。


(実際のところ、G2パラディンにてエリンに姿を現して居る為、エリンでの肉体も失われて居ないと思われる)

G11神々の剣

ネヴァンを止める為、ミレシアンの前に姿を現すモリアン。
トゥアンによると、キホールを利用しパルホロン族を滅亡させた張本人はモリアンとの事だが・・・。

今回の件により、ミレシアンはネヴァンの光の力のみでは無くキホールの闇の力までも兼ね備えてしまう。
これにより統制可能な境界を越えたと判断したモリアンは、バイヴ・カハの女神に戻り再び剣を抜く事を決意する。

他NPCとの関係

・・・マハ ネヴァン
敵対・・・キホール