NPC会話集

Last-modified: 2020-08-30 (日) 00:25:56


このページには、主にNPCに話しかけた時の会話を抜粋して載せています。
(魔法戦士の家で机の引き出しを調べた時の会話2つは例外です。)
チャット集だけでは伝えきれない素晴らしさを堪能してください。
会話追加も自由にどうぞ。

メインストーリーからは外れた要素なので、ネタバレは考慮しておりません。
ご注意ください。閲覧後の苦情はご遠慮願います。

ページ制作者は、会話収集していて意外とクオンのツッコミが多いことに気づきました。
皆さんも、じっくり見ていると意外な発見があるかもしれませんよ!

メインキャラのセリフは、文字色をそれぞれのイメージカラーにしています。
「ワタル」「スミカ」「ヤマト」「アヤネ」「クオン」です。
下記画像も参考にして下さい。

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プロクト

プロクト城

1階エントランス前の兵士
本日も異常なし! プロクト城のエントランスは自分が護るのであります!
「権力者からすれば有り難い栄養分だな。死ぬまで搾取される存在。」
「またそういうこと言ってる……。」

二階東側の扉を警護している兵士
これより先はプライベートルーム……。魔法戦士様でもお通しするわけには……。
「つまり、魔物が攻めに入ってきてこの扉の先に入ったとしても
助けに向かう必要はないと。」

…………。
「融通のきかない上の言いなり人形が量産されているから
世界がトチ狂うんだよ。」

二階城外で飛び跳ねている兵士
兵士狭い道でもうさぎとび!
「邪魔。」
「清々しいレベルの要約力。」

※ ヤマト不在時の場合は、最後のツッコミが何とワタル。セリフは同じ。

プロクト東エリア

赤毛の男の子
オバサンがいっぱーい!
「なんて命知らずな! 本当のことでも言ってはいけないことがあるんだぞ!」
「今の台詞でお前も討伐対象になったな。」

道具屋・赤毛の男性
妻と娘の買い物で男がはぶられるのは理か……。
「会計までは財布を握っている母親がするが袋詰めの終わった荷物を横にスライドし、
父親に荷物持ちを促すんだよな。」

「その傾向はどうやって調べたんだ。その結果に需要があるのかも謎だ。」
;
武具屋
僕にももっと強い武器があればなあ……。
「まずは身体を鍛えねえと! 装備だけに頼ってちゃダメだ!」
「恵まれた人間の理論だな。努力で同じ身体能力を得ても金がものをいう装備の差で負ける。」

公園のカップル
女性 アタシのこと忘れないでよね! たとえ、どっちかが先に星になっても……!
男性 愛が重いよハニー。大丈夫、ハニーのことは忘れないよ。今世紀最大の愛を送るよ……。
この身体を作ったのはハニー、君さ……。
「身体を作るのは日々の食事に運動に睡眠に、少なくとも不純異性交遊からは──」
「「ひゆひょうげん」ってやつじゃねえの?」
「万年末席が、比喩という言葉を知っていた。今世紀最大の朗報だろ。」

魔老の家の左にいる老人
頭も目も鼻も口も耳も手も腹も背も腰も足もダメ……。もう召される日は近いのお……。
「今の単語の羅列を息継ぎなしで噛まずに言えたんだから
少なくとも口は正常だろ。」

カフェ近くのメイド
お休みの日だけど、もうこの服に慣れすぎちゃった。
「アタシも一度着てみたいかも……。」
「な、何だこれは……! 原因不明の吐き気……! これは新手の遠隔攻撃……!」
「原因不明とか言ってるけど、この状況なら明らかだよね?」

カフェの中にいるメイド
零れた食べ物、飲み物は次のお客様には残さない。
だってカフェが与えるのはコーヒーだけじゃない。心を休ませる時間もあるんだから。
「プロ根性っていうのかな? カッコいい!」
「そう思うなら、期間限定だの新商品だの
決まったうたい文句の菓子に飛びつくのやめろよな。完全に零す側じゃん。」

「た、確かに食べてるけど、あんたと違って零さないもん!」

遊技場
噴水周りを走り回っている男性
うひょひょひょひほほほほほほほおほほほほほほほ!
9999枚かけたギャンブルで100倍を引き当てたぜぜぜぜぜぜぜぜぜ
あひゃひゃひゃひゃひゃ!
「ええっと、催乱治療魔法、使いましょうか?」
「むしろ必要なのは戦闘不能にして復活だな。正気に戻るまで繰り返す。」
「何か声が暗くね?
ああ、そうか! この人の強運が羨ましいのか! ほら、クオンちゃんって運のなさが──」

──爆発魔法発動!(クオン怒)──

プロクト中央エリア

東エリア通路前にいる赤髪の男性(第2話のみ)
お姉さん……。今日もあなたを24時間見つめています……。
「オレにも分かる変質者の匂い。」
「四六時中異性のことばかり考えているなんて
そんな不純なことはだな──」

「長いのが始まった。」
「恋愛してるヤツを見かけるたびに
いちいちツッコんでたら身が持たねえぞ。」

「ボケと突っ込みが逆転する貴重な瞬間だな。」

噴水の左下にいるピンクの髪の女性(通常)
戦いのある世界で生きるからこそものを慈しむ心を大切にしたいわね。
「スミカからは一生聞けない台詞。」
「あんたに聞かせる女の子っぽい台詞はないから。」

噴水の左下にいるピンクの髪の女性(最終話のみ)
戦いが終わって花たちも嬉しそうだわ。
「幻覚か。医者に診てもらうべきでは。」
「夢がないなあ……。」

プロクト城前にいる緑の髪の子供(通常)
ねえねえ、魔法戦士様ってどうやってここに来たの?
僕、魔法戦士様の住んでるところに行ける?
「聖なる力、ウルトラエレクトロニクススーパーエキサイトシンフォニックパワーによって!」
は?
「変声期を迎えていない子供とは思えないドスのきいた声だったな。
それほど理解不能だったんだろう。」

プロクト城前にいる緑の髪の子供(最終話のみ)
ねえねえ、魔法戦士様ってどうやってここに来たの?
僕、魔法戦士様の住んでるところに行ける?
「そうだね、皆がはじめの気持ちを思いだしてくれれば世界が繋がるんやないかな。」
そっかあ。いつか行ってみたいなあ。

公園のベンチにいる金髪の女の子
魔物が襲ってきてもずっと一緒だからね! 結婚するんだからね! 約束だからね!
「こういう約束をしてくれる幼馴染みがほしかったなあ。」
「いやいや、オレにだって選ぶ権利くらいあるし。
アヤネくらいベッピンさんだったら将来をかためてよかったかもしれないけど──」

「はいはい、どうせアタシは可愛くないですよーだ!
だいたい、あんたが可愛い子に相手にされるわけないじゃん!」

「犬の餌にもならない会話。」
「誰が」
「夫婦だ!」
「息がピッタリですね。」

公園のベンチにいる茶髪の男の子
僕が魔物から護るよ! 僕がお嫁さんにするんだから!
「こんな幼い頃から不純異性交遊に足を突っ込むなんて親の教育はどうなっているんだ!」
「いやいや、結婚が不純とか言ったら世の中不純者だらけだぜ?」
「間違った選択をすれば自分だけでなく周りも、
子供を授かっている場合は何よりその子を傷つけることになるんだぞ!」

「あー、長い長い。聞き流しておこ。」

金髪お下げの女の子
怖いものに出遭った時に逃げる練習してるの! 足が速い方が逃げられるよね!
「敏捷性が高いほど逃げやすい、そんな知識は必要ない!
我々に後退は許されない!」

「覚えている数少ない知識を必要ないと断言するのか。
せっかく褒めてもらう機会だったのに。」

プロクト門番右側
私が生きている限り、何人たりともここは通しません!
「魔物はともかく害のない人間は通せよ。」
「イケメンに強い口調で命令されたら胸が高鳴って通しちゃう!」
「馬鹿で阿呆で変態でマゾヒストとか親に申し訳ないと思わないの?」
「いいや、違う。大人から教えられた価値観だけで生きるなんて個性と感情の放棄だと思うんだ。
オレは確固たる我を確立しているといえる。」

──間──
「あらら? 誰か何か言ってくださらない?
ツッコミのないボケほど虚しいものはなくってよ?」

プロクト門番左側
敵が攻めてきた際にはただちに報告いたします!
「お疲れ様です。ありがとうございます。」
ああ、これが幸せなんだなあ……。冴えない顔でも可愛い女の子に笑ってもらえる……。
「最後の一文で台無しだな。」

魔法戦士の家

スミカの机の引き出しを調べる
「お菓子ばっかり。」
「間食ばかり食べて、栄養が偏るだろう! だいたい菓子なんか食べなくても──」
「長いのが始まったよおー!」

ワタルの机の引き出しを調べる
「コメントしてくれなきゃいやん。」
「何も見なかった。」
「ガラクタが山になっていてどれが何だが認識できないレベルだった。」
「えっと、その、こ、個性的ですね!」
「引き出しをあけるとゴミ景色であった。」

プロクト西エリア

紫の髪の子供
ふっ……。おれは何にも縛られねえ、世界なんてくだらないね。一人で生きていけるさ。
「この子の声、ちょっとクオンに似てないか?」
「今日の夜半に裏庭な。」
「キャー! イケメンから夜の逢引きのお誘いなんて、アタクシに人生の春到来かしらー!」
「永遠の冬という意味で、むしろ人生の冬が来そうだけどな。」

金髪の女性
あら、あなた。下ばかり向いて歩いていたら宝の持ち腐れよ~?
「ええと、相手の目を見るのが怖くて……。」
大丈夫よ。世の中にはね、何言われても3秒で忘れる愚か者もいるから。
無神経なくらいが、こんな世界ではちょうどいいんだわ。
べっくしょーい! 何だこのくしゃみは!? 敵の巧妙な遠隔攻撃か!?」
「くしゃみのもとは目の前にいるぞ。
巧妙な遠隔攻撃どころかダイレクトアタックだった気もするけどな。」

相談所の入り口左にいる大工っぽい男性(通常)
これを参考に依頼書を書けばいいのか。「俺をモテモテにしてください」
「モテモテってのは、多くの異性にチヤホヤされることか?」
「一度は憧れる状況だよね! 奪い合いとかされちゃったりー。」
「恋愛感情なんて「二番目以下」という順位が意味をなさない最たるものだろ。
100人にとっての二番目になるなら1人にとっての一番を選ぶ。」

「またそうやってイケメン度を上げることいって!
これ以上オレとの格差を広げるな!」

相談所の入り口左にいる大工っぽい男性(スミカ不在時)
これを参考に依頼書を書けばいいのか。「俺をモテモテにしてください」
「モテモテってのは、多くの異性にチヤホヤされることか?」
「クオンみたいなイケメンのこと。女生徒から誕生日プレゼントもらいまくる人のこと。
オレみたいなバカじゃない人のこと。あーん、羨ましいなあー!」

「恋愛感情なんて「二番目以下」という順位が意味をなさない最たるものだろ。
100人にとっての二番目になるなら1人にとっての一番を選ぶ。」

「またそうやってイケメン度を上げることいって!
これ以上オレとの格差を広げるな!」

プロクト宿屋

宿屋前にいるカップル
女性 浮気はダメだからね! 魔物になって襲っちゃうからね!
男性 ははは、君以外に夢中になるわけないじゃないか。たとえ相手が魔物であってもね。
僕達の愛を壊せるものなどいないのさ。
「魔物をなめるな! そういう安易でふしだらな姿勢が命の危機に繋がるのであって──」
「まーた始まったよ、カップルに説教しないと死ぬ病。」

1階後ろ向きで掃除中のメイド
…………。
「ちぇっ。無視かよ。」
「忙しいのにごめんなさいね、と思いやる客には店側も献身したくなる。
「無視かよ」とか難癖つける客にはやる気をなくす。」

「お店の方も、従業員であるより前に人間ですからね。」

右側で仕事中のメイド
仕事覚えるので精一杯だわ……! ああ、いつまでも新米でいたい……!
「上の立場になるほど責任も重くなりますからね。」
「不祥事がバレるリスクの代わりに人をあごで使う権利と
分配率のおかしい富を独占する権利を得られるんだぞ。」

「何か嫌な言い方だな。」

二階左下の部屋にいる女性
何よ! 男なんてどうせ、顔とスタイルしか見てないんだわ!
「中身を見てくれる王子様を見つけないとなー……」

鉱山の町

一番下右側テントの店員
後で問題になりたくないから言っておくけど、この鉱石は誰でも簡単に採れるから!
それでも楽したいなら買ってもいいよ! 責任とらないけど!
「商売下手すぎるだろ。」

下から2段目のテントの店員
へいへいへいへい! よってらっしゃい、みてらっしゃい!
ここが兄ちゃんの財布の船着き場、全額下船でございまーす!
「要するに散在しろってことか。」

プロクト駐屯地

訓練中の兵士(上から二番目)
喰らえ! 必殺! 30%の確率で確実に倒せる攻撃!
「必ず殺すとは何なのか。」

キュヌクス図書館

中央にいる金髪の男の子
ここに来れば頭がよくなれるって聞いた!
「参考書だけ買って勉強した気になるヤツの典型だな。」
「ここでオレを見てもムダだぜ。オレは参考書を買わないからな! まいったか!」
「下には下がいる。頭よくなるために図書館に来ただけマシだ。」

噴水の上にいるピンクの髪の男性
うおおおおおおお! ここは寒いぜえええええええ! 動いて燃えるぜええええええ!
「うちの誰かと同じ匂いがする。」
「ん?」

船着場

青いバンダナの船員二人組
なあなあ、この船に名前ってあるのかな?
この船の名前? ニンブス号じゃなかったか?
「どっかの国の言葉で「暴風」って意味らしいぞ。」
「不吉な名前だな。」

※ ニンブス……ラテン語で「嵐」という意味。nimbus。

船内

船員(会長もどきその3)
ち、ちぐぁうぶひ! つふぁみぐいなんてしてぬぁいぶひ!
(訳:ち、違うぶひ! つまみ食いなんてしてないぶひ!)
「その喋り方が「つまみ食いしました」って自白してんじゃん。」
「何て言ってるのかよく分かったわね。」

ポーレート

港の女性 
いらっしゃい! ここはポーレートでぇす!
「ポーレートって、何が有名なんですか?」
ここはポーレートでぇす!
「魔物の目撃情報などは……?」
ここはポーレートでぇす!
「ポーレートで一番美味いのって何だ!?」
ここはポーレートでぇす!
「いや、ポーレートは分かった。さすがのオレも覚えたから。」
ここはポーレートでぇす!
「この人ポーレートって名前しかしらないんじゃ……。」

猟師? 
魚介は鮮度が命!一秒の遅れが美味さを殺す!
「すごい情熱……! そして職人魂……! オレもこの境地を目指さないと……!」
「目指すな。うるさくなるだけなんだから。」

魚屋店員 
ポーレートに来て魚を食べないなんて罰当たりだよ! 魚さかなサカナSAKANAsakana!
「魚推しが激しいな。」

青い髪の男の子
今日もおさかな! 明日もおさかな! 一週間一か月一年十年百年後もおさかな!
「さすがに飽きる。」

宿屋のカップル
女性「はい、ダーリン。あーん。」
男性「君に食べさせてもらえるなんて、
どんなに質の悪い料理でも一流シェフの味に変わってしまうね……。」
「全世界の料理人に失礼だし、その言い方だとこの料理が不味いみたいだし、
料理は不純異性交遊の道具でもないし、今までロクに料理をしたことがないだろうに──」

「長い。」