基本情報
名前 | 百江 なぎさ | HP | D (6900) |
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読み | ももえ なぎさ | SG | A (1200) |
属性 | 闇 | 攻撃力 | D (195) |
回避率 | 5 | 防御力 | B (200) |
クリティカル率 | 4 | 敏捷性 | C (100) |
HP・SG・攻・防・敏は基本的にS,A,B,C,Dの5段階で評価(評価換算表はこちら)
()内はLv.99時ステータス
加入条件
- オランダの魔女の結界初回ボス戦時に一時加入(Lv7)
- オランダの魔女の結界クリア後、「チーズケーキ」を所持している状態でバス停付近と路地裏を繋ぐ道にいる
行き倒れなぎさに話しかけ、チーズケーキを渡すと加入(レベルは上記を引き継ぐ)- 加入サブイベント時にAPを消費しない。
- ちなみにチーズケーキはオランダの魔女の結界の赤敵がいる場所に落ちている。
- チーズケーキは使っても無くならないので一度入手したら次の周回で持っていない状態にできなくなる。
- なお、この加入サブイベントは10月31日で消滅する。
正式加入後、10月31日までにサブイベントを一度も行わなかった場合、またはサブイベントで「話を聞かない」を選択時、該当日時になった時点で永久離脱が発生する。
通常攻撃
名称 | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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魔法のシャボン | 闇 | 敵単体 | 0 | 5Hit | - | - |
習得魔法
魔法名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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EP増加 | 初期 | パッシブ | 自身 | - | - | - | 被ダメージや攻撃時のEP増加量が2倍になる |
シャボン乱れ打ち | Lv.11 | 闇 | 敵単体 | SG30 | 16Hit | ||
シャボンで包む | 初期 | 特殊 | 敵単体 | SG10 | 1Hit | 拘束(高確率) | ダメージなし |
お菓子を食べる | 初期 | 回復 | 自身 | SG30 | - | HP50%回復 | |
シャボン爆裂 | Lv.14 | 闇 | 敵全体 | SG30 | 16Hit x n |
習得マギア
マギア名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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とっておきのとっておき | 初期 | 回復 | 自身 | EP50 | - | HP全回復 SG50%回復 | |
驚きのできごと | 初期 | 光 | 敵単体 | EP50 | 5Hit | 単体攻撃UP(自身) | ドットのなぎさ自身も目を白黒させている |
いっぱいお菓子があるのです! | Lv.99 | 闇 | 敵全体 | EP100 | 17Hit x n | 呪い | 専用大オーブ「お菓子の夢」装備でも使用可能 |
特殊技
特殊技名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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クウェル・ブルーム | Lv.99 | オ | 敵全体 | EP40 | - | 攻撃力DOWN IV 防御力DOWN IV | 同名の中オーブ装備でも使用可能 |
オ=中オーブ技
待機
待機技名 | 習得Lv | 属性 | 対象 | 消費 | Hit数 | 追加効果 | 備考 |
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防御 | 初期 | 待機 | 自身 | - | - | 防御 | ダメージ半減 HP5%、SG1%回復 |
待機 | - | 何もせずに行動終了 次の行動までの時間を少し短縮 |
サブイベント
なぎさはメインストーリーに関わる魔法少女であるため、ストーリー序盤のサブイベントが重要となっています。
ルート選択 |
- 10月24日~10月30日の夜、廃ビル内部にいるなぎさに話しかける(AP-1)
- 「話を聞く」「話を聞かない」の選択肢が発生。選択によって以下にルートが分岐する。
Bルート |
- 上記の選択肢で「話を聞かない」を選択するか、もしくは上記のサブイベントを発生させなかった場合、Bルートへ。
- その後、恭介の入院している病院で発生するストーリー魔女結界が原作通り「お菓子の魔女結界」となり、なぎさが永久離脱。それ以降、仲間に加えられなくなる。
- お菓子の魔女結界後、なぎさが行方不明になった旨のメールが結城から届く。
- ラストダンジョンのボスに「主演女優(お菓子の記憶)」が追加。戦闘開始時にお菓子の魔女の正体が判明。
- 主演女優(お菓子の記憶)を撃破すれば、Bルートクリア。
Aルート |
- 上記の選択肢で「話を聞く」を選ぶと、その時点でAルートへ。
- Aルートの場合、なぎさの永久離脱が発生せず、恭介の入院している病院のストーリー魔女結界が「アニメーションの魔女結界」に変化し、ラストダンジョンのボスが一体減る。
- その後、住宅地の交差点(自宅前の下のマップ)でなぎさに話しかけると会話イベント(AP-1)
- 孤児院に引き取られる話が聞ける。
- 孤児院の話を聞いた後、公園に行くとなぎさがベンチに座っているので、話しかけると会話イベント(AP-1)
- 11月16日以降、学校前の川にいる佐倉杏子と千歳ゆまに話しかけると会話イベント(AP-1)
- ゆまと知り合いの場合、ラスダンでの会話も変化する。
- ゆまの境遇を聞いたなぎさが、ゆまを孤児院へ連れていくことに。
- その後、公園で千歳ゆまに話しかけると会話イベント(AP-1)
- ゆまのその後を知ることができる。
- 昼にバス停付近のカフェの窓にイベント発生マークが出るので、話しかける(?)と会話イベント。(AP-1)
- 複数の人物が関わるイベント*1。Aルートクリア。
キャラ性能解説
映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」に登場する魔法少女。
語尾に「~なのです」とつける話し方が特徴。年齢の割には大人びた面を見せることが多い。
チーズが大好物で、原作でチーズを大人買いしていたり、本作でもチーズケーキが加入条件に関わっていたりする。
少し加入に条件が必要だが、最速で自由行動解禁直後に加入可能。*2
通常攻撃や魔法のHit数が非常に多い上に「EP増加」のスキルまで持っている。EP管理に関しては最強クラス。*3
「シャボン爆裂」を複数の敵にぶっ放した日には一瞬でEPが0から50を超える。冗談抜きで。
自前のマギアは一見EP消費量が多いように見えるが、補給量が桁違いに多いおかげで他キャラより気軽に使用可能。
マギア「とっておきのとっておき」によりSGも自己回復が可能。打たれ弱さを除けば継戦能力は非常に高い。
その特性上、中オーブによるスキル追加が他のキャラよりも圧倒的に使いやすい。
他キャラより気軽に使える回復魔法・マギアを上手く使っていきたい。
ただし、その代償として能力は少し大器晩成で、序盤は火力も耐久(HP)もあまりない。
特に耐久力については、人によっては「オランダの魔女」相手に一人だけ床ペロしてましたというほどに脆い。
序盤で同時に並べがちなほむらや結樹は耐久系の魔法を初期習得している事もあり、余計に脆さが際立つ。
「全身強化」や「状態異常無効」系の大オーブなら最大HPを強化できるので、入手したら優先的に回してあげよう。
本作では戦闘不能者にも経験値は入るので、開き直って大オーブ「制約者」をつけて育成し、早めに実力の開花を目指すのも悪くない。
「シャボンで包む」は高確率で束縛を付与できる補助魔法。
特にザコ敵には確実に束縛が入るので、一方的に攻撃したり、止まっている間に他の敵を処理することができたりする。
待機をうまく使うことで束縛ループさせることも可能である。
消費もSG10なので使いやすく、前述の通りマギアでSGを自己回復できるので、気兼ねなく使える。
立ち回りとしては、サポートとして束縛を付与したり、EPを使い補助や回復をばら撒いたりするのがオススメ。
火力に関しては序盤では頭二つほど突き抜けたHit数の多さを利用し、毒系の状態異常*4と組み合わせると効果的。
なぎさの魔法は16Hitなので、どれか1種でも付与されていれば攻撃ごとに最大HPの8%を追加で削れる計算になる。
幸い結樹や鈴音、京といった毒系の付与が得意なキャラは序盤の時点で揃う。
結論を述べると「初めてプレイする人には能力の大器晩成さで使いづらいが、本作の仕様を理解している人が使えば強キャラ」といえる性能。
なぎさ専用の大オーブ「お菓子の夢」はフランス編で入手可能。
このオーブ自体にHPを底上げする効果があるので、もし序盤で取れたなら生存力がかなり上がる。
マギア「いっぱいお菓子があるのです!」は消費EP100に恥じない強力な全体攻撃で、呪いの追加効果も相性抜群。
なぎさが使用できる唯一の闇属性マギアなので、積極的に起用するなら装備させておきたい。
Lv.99になるとオーブ無しで自力習得できるので、状態異常無効などの汎用大オーブに切り替えも出来るようになる。
同時に習得する「クウェル・ブルーム」もなぎさのEP増加量ならば扱いやすく、純粋に嬉しい強化と言える。
少々ネタバレになるが、なぎさは正規加入後に特定条件を満たさなかった場合、永久離脱が発生してしまう可能性がある(※伏字はクリックで表示可能)
これについての回避方法の詳細は上記「サブイベント」の項目参照。
なぎさから手に入る魂の欠片のスキル「自己回復」は、なぎさのマギア「とっておきのとっておき」と同じ効果。
消費EP50は重いがHPとSGを大きく回復できるため、体勢を立て直したい時に非常に便利。
HPが減りやすいレオやSG消費の重いタルトなどに覚えさせると、自力で対処が可能になり戦略の幅が広がる。
なぎさ自身に覚えさせることも可能。同じ効果なのでメリットは薄いが、特殊技なのでマギア不可を無視できる。
Ver1.0.5で追加された難易度スペシャルではEPが増やしやすいので、なぎさ大活躍……と思うかもしれないが、実はそうでもない。
というのもなぎさの場合、素のEP増加量があまりにも多いため、難易度に関係なくEPには困らないからである。
嘘だと思うならおまけ部屋の主人公チームに難易度イージーかノーマルで連れていってみよう。
使い勝手はあまり変わらないので、良くも悪くもいつも通りに扱えるという点では相変わらず優秀。