あらすじ
- 神界の門の向こう側で無事エンネスオーネを保護したアノス。しかしその直後、何者かに魔王城の支配を奪われてしまう。
デルゾゲードとエーベラストアンゼッタを取り戻すため、一行は《神々の蒼穹》と呼ばれる神の住まう領域へと足を踏み入れる。そこで待ち受けていたのは生命の輪廻を司る四人の神。そして循環するはずの生命が少しずつ減っているという衝撃的な事実だった。
循環する生命の根源が減少する――それは世界が徐々に滅びへ向かっているということに他ならない。歴代の創造神を苦しめた「世界の瑕疵」の正体へ挑む
- そしてアノスは歴代の世界を滅びへ追いやった元凶と対峙する。 今こそ、秩序の名の下に歯車仕掛けの世界を操る黒幕――その理不尽な存在を粉砕せよ!!