東方×カービィ         東方支配冠 第2話 第2幕「マホロア」 <幻想郷・無名の丘> 新たなる景色を目の当たりにした僕たちは、まず最初に見えたものに驚いた。 カービィ「・・・!!」 そこにいたのは、マホロア。少女と弾幕をぶつけ合い戦っているではないか。 ???「いったあ・・・あなた、中々やるわね。」 マホロア「それほどでもないヨォ。星の戦士カービィには劣るヨォ。」 ???「星の戦士・・・カービィ・・・?」 マホロアは僕のことを説明しようとすると、後ろを向いた。 マホロア「ああ、カービィは・・・わっ!」 マホロアが驚いた。僕が居ることに気づいたようだ。 ???「あなたが星の戦士カービィ?」 カービィ「そうだけど・・・きみは?」 ???「あら、自己紹介が遅れたわね。私の名前はメディスン・メランコリー。なんて呼んでくれても構わないわ。」 カービィ「・・・ていうか、ここどこ?」 僕は周りを見渡す。鈴蘭にたくさん咲いている。食べ物は近くにはなさそうだ。 リボン「カービィ、今食べ物のこと考えてたでしょ!」 カービィ「え?え、いや、考えてないよ?本当だよ?」 リボン「ふふっ、バレバレよ!」 僕は、とりあえず、そのメディスンという名前の少女に質問する。 カービィ「ところでメディちゃん、ここはどこ?」 メディスン「ああ、ここは、幻想郷っていう世界の、無名の丘よ。」 カービィ「幻想郷・・・無名の丘・・・?」 僕はさらに疑問を抱いた。 ――同時刻、幻想郷・地霊殿・・・。 to be continued・・・