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test 条件文
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[ 条件文 ]
テストコマンドの主な条件式
| 条件式 | 実行結果 | |
| ファイル形式のテスト | ||
| -f <ファイル> (file) | （ディレクトリなどを除く）ファイルがあれば真 | |
| -d <ディレクトリ> (directory) | ディレクトリがあれば真 | |
| -r <ファイル> | ファイルが存在し、かつ読み取り可能であれば真 | |
| -w <ファイル> | ファイルが存在し、かつ書き込み可能であれば真 | |
| -x <ファイル> | ファイルが存在し、かつ実行可能であれば真 | |
| -s <ファイル> (size) | サイズが0以上のファイルがあれば真 | |
| -L <ファイル> (Link) | シンボリックリンクであるファイルがあれば真 | |
| ファイル特性のテスト | ||
| -e <ファイル> (exist) | ファイルがあれば真 | |
| <ファイル1> -nt <ファイル2> (new time) | ファイル1がファイル2より修正時間が新しければ真 | |
| <ファイル1> -ot <ファイル2> (old time) | ファイル1がファイル2より修正時間が古ければ真 | |
| 数値のテスト | ||
| <数値1> -eq <数値2> (equal) | 数値1と数値2が等しければ真 | |
| <数値1> -ge <数値2> (great equal) | 数値1が数値2より大きい、もしくは等しければ真 | |
| <数値1> -gt <数値2> (greater than) | 数値1が数値2より大きければ真 | |
| <数値1> -le <数値2> (less equal) | 数値1が数値2より小さい、もしくは等しければ真 | |
| <数値1> -lt <数値2> (less than) | 数値1が数値2より小さければ真 | |
| <数値1> -ne <数値2> (not equal) | 数値1と数値2が等しくなければ真 | |
| 文字列のテスト | ||
| -n <文字列> | 文字列の長さが0以上であれば真 | |
| -z <文字列> (zero) | 文字列の長さが0であれば真 | |
| <文字列1> = <文字列2> | 2つの文字列が等しければ真 | |
| <文字列1> != <文字列2> | 2つの文字列が等しくなければ真 | |
| テストの論理結合 | ||
| !<条件> | 条件式が偽であれば真 | |
| <条件1> -a <条件2> (and) | 両方の条件式が真であれば真(and) | |
| <条件1> -o <条件2> (or) | いずれかの条件式が真であれば真(or) |
